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#142 傾向と対策

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相変わらず、田んぼの水が落ちきらない。

ここは、趣味の古代米を植えていた田んぼ。
何もしなくても水が切れる事は無いので、年中湛水という変わった管理になっている。


冬季湛水.JPG

ここに水を張ったままにしておくと、隣接する田んぼには当然水が浸み出て行くので
この時期の水は、用水路に流れ込むようにしておかないといけない。


という訳で、数日前から水を搾っているつもりだったのだが、いつまで経っても
湛水状態に変化が無い。

常時排水中.JPG

降りて見てみると、常に溝には水が流れている。道理で、年中湿田になっている訳だ。
ここは、田んぼと言うよりかは、山からの水を溜めておく場所であり、それによって、
隣の田んぼの管理が少し楽になっていると考える方が良さそうだ。

それにしても、山からの清水で、年中湛水状態ならば、流れ込む水の量も、通常の
乾田よりも多くなるだろう。その水にも、若干の肥料分は含まれているので、
それを利用して湛水期間を長く取ってやれば、肥料を更に少なくできる可能性が
高い。管理しにくいから嫌うのではなく、清水を積極的に利用することも考えよう。


 
 

奥の田んぼは、耕す前にアゼの補修を行う事にした。

アゼ崩れ.JPG

この部分は、今日見に行ったら見事に崩れていた。
ここも補修しておかなければならない。

思えば昨年、深水管理が出来るようにと師匠がユンボを使ってぶ厚くて高いアゼを
こしらえてくれたのだが、次の瞬間、そのお父様(おじいさん)がトラクターで、
そのアゼを切って行き、元よりも薄くなってしまった事を思い出す。
その結果、真夏の水位管理が困難になり毎日補修が必要となった。そして雑草は伸び
放題で収穫量は最悪。その上、ここまで崩れてしまうのだから、なんともやるせない。

『折角作業してやったのに、こんなに草ボーボーにしやがって。オライ(俺)の
 心意気が伝わっていない。』

などと、理不尽なこともおじいさんには言われたものである。

慣行栽培なら、必要以上の深水管理はあまり考えず、収量が多ければそれで良い。
だから、おじいさんはこんな風にアゼをこしらえてくれたのだろう。
そこで無理に深水管理をしようとすれば、アゼがグズグズになって当然なのだ。
 
 

去年は本当に何も知らなかったけれど、これから先の管理は自分次第だ。
同じ失敗は繰り返すまい。

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コメント(2)

お久しぶりです☆
2年目も変わらずに応援しております☆

こちらも新しい仕事にも慣れ、そろそろ太郎君の所へ遊びに行きたいと思っております
前回は悪天候のため、のんびりと田んぼにお邪魔することができなかったので、
次に行くときは、早朝出発して、そちらでのんびり手伝いができればと思います♪

まいど、連絡どうもありがとう

今年もよろしくお願いします。
そうだね、今の季節ならのんびり作業出来るしいいかもね。
何より助かります。連絡お待ちしてまーす。