田舎日記ホーム >>> 田舎生活 >>> 新規就農者ブログ >>> #140 手作業の意味

#140 手作業の意味

| トラックバック(0)

奥の、段々の田んぼの水が落ちきってていない。
ここは、陽も当たりにくく、清水も沸いてくるやりづらい場所。

昨年、ものすごい勢いで雑草を出してしまったので、本来ここを一番
手入れしたいのだが、いかんせんなかなか手が出せない。

毎度の溝掘り.JPG

今日は、四枚あるうちの、下から二段目に溝を掘る。
思えば、通年こんな作業をしている。


アゼを隔てて、清水の排水溝と平行に掘り、田んぼと排水溝の落差が大きくなった
ところでアゼを崩して水が落ちるようにする。


切るならここだ.JPG

アゼを切ってみると、誰かが以前に埋めた塩ビ管が出てきた。
残念ながら、田面は、その頃よりも下がってしまったようで、もはや役に立たない。
掘り下げて埋め戻そうかとも思ったが、今回は真横に溝を切るだけにした。


 

『暗渠を入れれば楽になる。』 と、よく言われる。

確かにそれは間違いない。けれども、少し手間をかければ普通に管理できるのなら
大規模な工事は行いたくない。今は栽培規模も小さく、時間もそれなりにあるので
こんな作業も出来る訳だ。

何も考えずに、田んぼにユンボを突っ込んで、排水のみを改良するのも一つの手。
けれども、どうせなら水を有効に使え、植物や水棲生物にも住みやすく、かつ
水位管理も行いやすいような改修をした方が面白いだろう。

そんな方法を思いつくまで手作業をしながらよく観察をしていよう。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://inaka-nikki.net/mt/mt-tb2.cgi/920