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#126 視察旅行

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一泊二日で、農業青年部の旅行。
今年は、旅行になど一切出かけていなかったので、久々に良い息抜きが出来た。


ただ、ただ遊びに行くのでは勿体無い。
初日は、京都府農林水産技術センターを訪ね、施設職員の方にお話を伺う。

屋上緑化技術.jpg

施設や京野菜など、一通りの説明を聞いた後、施設を案内して頂いた。
最初に目に入ったのは、屋上緑化に関する研究。

ビルの屋上などを緑化するには、土だとどうしても扱いが難しいため、保水力の高い
固めのスポンジというか、多孔質の素材にポットのような穴の開いたものを敷き詰め、
そこに植物を植えるのだそうだ。

ちょっと欲しい.jpg


それなりに耐久性もあり、便利そう。
生コン事務所の敷地は総コンクリ張りなので、これが使えると便利だなと思う。
緑化だけでなく、育苗などにも使えそうだ。
土中で早く分解する素材で、千切れるように作れば定植もしやすいだろう。

 

次は施設栽培の様子。
今は冬で、休んでいる圃場がかなり多いそうだが、いくつか見せていただいた。


施設園芸試験場.jpg 

京野菜は、市街地の中にある圃場で栽培されている事が多く、狭い土地を有効に
利用するためにハウスを用いたり、連作も珍しくない。そこで、農薬を減らしつつ
土壌病害や虫害を防ぐ工夫をしている。

 
 
これは、【万願寺唐辛子】という京野菜
甘くて柔らかいのが特徴。和製ピーマンといった感じだが、煮るのにも向いている。

1ベッドに2列、見事に真上に向かって真っ直ぐに育てられている。
施設では、生える勢いに任せず、効率良く育てる事が肝心。
ここでも手間がかかっていることが判る。

万願寺唐辛子.jpg

もう冬だが、ハウスは二重、三重にも覆いがあり、中はとても暖かい。
入った瞬間、メガネもカメラも曇った

 

 
農機の格納庫も、少々拝見。

格納庫.jpg

ディーゼル管理機と、ハンマーナイフモアは埃をかぶっている。
これらはヤブ起こしで重宝。ちょうど今欲しかったりする。

そんなこんなで、視察は終了。
後は観光をして過ごす。

 
 

ところで、【人見】という苗字は京都の丹波の山奥にある集落がルーツ。
墓参りや親戚のところへも行きたかったが、それはまた次回にしよう。

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