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#124 装備品あれこれ

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雨があがったので、休耕地の雑草刈りを続ける。
奥の残った部分を倒し、前回刈った部分についても、地ギワの部分を再び刈る。

長く伸びた雑草は、一度に根元から刈ると、耕す際にロータリーに絡み、作業がやりづらい
ため、上・中・下という感じで段刈りをする。
尤も、残渣を焼いてしまうつもりならその必要はないが、焼きすぎるとチッソが空中に
逃げていってしまうので、今回は出来るだけすき込むことにした。

 

別段、前回と変化の無い作業だが、今回は、作業時の安全確保について触れてみたい。

まずは靴。

災害用.jpg

これは、シモンSS33Hi-Frという災害時用の安全長靴(ちょうか)。
本来は、消防や官公庁向けの製品だが、農作業向きでもあると考え、愛用している。

ソールは、独自の独立懸架構造持つ三重底構成で、不整地・ぬかるみでも楽に歩ける。
先のカップは鉄板でなく樹脂なので軽量、冬季でもしもやけの心配が少ない。
側面にはファスナーがついているので、履くのも楽。
底部には踏み抜き防止板も入っており、ガレ場や、笹ヤブでも心強い。
そして、頑丈極まりないのも心強い。ついでに静電仕様

ちなみに、これの半長靴仕様は、割とストリート向きなデザインで、普段履きから、
単車のライディングまで使用することができる万能品である。


 
これは、刈払機用のハーネス。(ハスクバーナ トリオバランス)
ハスク社の刈払機は現在輸入されていないが、この製品だけは林業者の間から評価が高く
国内でも購入することが出来る。

刈払機ハーネス.jpg

機械の重量が、両肩と腰に分散して加わる構造で、長時間作業しても負担を感じにくく、
一日中機械を振り回す向きには重宝。
プロ用の重い機種をブラ下げても意外と楽に扱えるので、機械を選択する幅も広がる。
平地・傾斜地に関わらず、刈る位地の狙いも定めやすく、安定した作業が出来るのも良い。

装着すると落下傘降下か、バンジージャンプでもするかのようないかつさがあるのが欠点。

ここまでのものが必要かは、各人の判断だが、両肩掛けのもの位は使用したい。
方掛けのハーネスは不意にズリ落ちたり、無理な姿勢で作業をしてしまいやすいので、
ある程度の規制をしておくことが、安全の確保に結びつく。


 

次、防護面

防護面.jpg

これは、飛散した石やゴミなどから顔面を保護するためのもの。場合によっては
刈り刃から外れたチップなどが飛んでくる可能性も無くはないので、着用は必須。

通常作業なら、これで事足りるが、泥などは防ぎきれないので、ナイロンコードで
湿地刈りをするような場合は、更にゴーグルを使用している。

 

あえて写真で出すまでもないが、両手は皮手袋をはめる。頭部は着帽あるいは手ぬぐいを
巻く。チェンソー作業時は、必ずヘルメットをかぶる。
腕カバーや、イヤーマフを使用すれば尚良い。


これらを身に着けていると、あまり話しかけられない。
周囲からは異様に見えるのかもしれない
 

 
何もそこまで・・・という方も大勢いるとは思う。
実際、その辺りで作業している農家さんだって、地下足袋・素手・ゴーグルなしは
当たり前だ。しかし、それでケガをする人も大勢いる。何十年もやっている人がそう
なのだから、まだまだ先の長い駆け出し者が、安全に気を配るのは当然の事だろう。
無論、安価でないものも多いが、命の方が惜しい。

 

安全面で、周囲に参考になるような人がいるか、考えた事はありますか?

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