千葉県で田舎暮らし・新規就農者のブログ-田舎日記の新規就農

千葉県で新規就農を果たした若者の新規就農の軌跡を、BLOGでお伝えしています。千葉県での新規就農を目指している若者の参考になれば幸いです。

新規就農者ブログ

2018年10月

作業中、なんとなく昔のことを思い出すことがある。今日は、あー、あったなそんな
機械という感じで頭の中だけで終わらせるつもりだった。けれども、10年前に
レビュー記事を書いていたことまで思い出してしまったのだ。

直ぐに、作業の手を止め、当時のブログが残っていないか探してみる・・・あった。
恐らくこの機械の機種名ピンポイントで検索をかけなければ辿り着けないような所に、
ひっそりと残っていた。サイトは引っ越して、記事だけ生きてたというか。
なんとも感慨深いような、どうでもいいような・・・数秒考え込む。

うん。コレ放っておいたら、いずれ無くなるし、自分も忘れ去ってしまうだろう。
記録が無くなる前に、多少は人目につく所へ移しておくか。相変わらずの誰得記事だが
陽の当たらなかったモノを、後年になってから調べる事ほどしんどく不確実なものは無い。

『あったんだよぉ~。本当だよぉ~。』

とか、やっすい居酒屋で酔っ払いながら話したところで誰も信じない。
都市伝説にでも昇華でするのなら上出来もいいところ。そんな、おっさんの戯言で
終わらせないようにこのチャンスを生かさねば。所有している機体ではないが、類稀
なる珍機体であるなら何の問題も無い。紹介を始めるとするか。

敢えて以下は、10年前(08年3月29日)の記事ほぼそのままとしておく。
写真は、もっと撮っておくべきだっただろうか。最後に、当時の補足や現在感じる
ことなどを追加しておこう。それでは。


シングウ ベルカッターミニ S2105h+5 (エスにーいちまるごーえいちプラスファイブ)
マイコン野郎がやってきた.jpg

また刈払機ですが、これは林業機械の老舗、新宮商行の力作です。面白そうなので
借りてきました。(当時の職場から)なんと刈払機では世界初のマイコン制御!!
そして20ccクラスを超えたφ255mmの刈刃を装備。

スロットルが存在せず、このボタンで作業したい回転数をセットします。そして、
ハンドル右側にあるレバーを握れば、セットしたエンジン回転数まで自動的に回転が
上昇、あとは負荷が変化しても機械がセットした回転数を保ってくれます。レバーから
手を放せば、回転制御も解除され、アイドリングに戻ります。固定スロットルと
ファイントリガー(トリガー式スロットル)を足して2で割ったような独特の
操作感です。

s2105h+5操作部分.jpg

使用してみると、負荷が入ったときの回転落ちが通常機より少なく、本体の軽量さも
あいまって、狙った部分を短時間でキレイに刈ることが出来ました。設定回転は
低・中・高速の3段階。作業効率の良い回転域を保持する制御をしていると思われます。
なので、高回転にしても回りすぎることはなく音は比較的静か。この日は4サイクル
25ccの刈払機も使っていましたが、燃費もこちらと同等でした。

気になったのは、非常停止時ボタンを押すとバタフライバルブ(当時、キャブレタの
ロータリーバルブという意で書いたと思う)が開いたままエンジンが停止すること、
エンジン回転数がセット値まで達するのに意外と時間がかかったこと。
けれど、モーターとワイヤを使ってスロットル操作をしていることを考えると、目を
つぶらざるを得ない部分かもしれません。

ちなみに、バッテリーは搭載なし。エンジンで発電して、マイコンとモーターを駆動
しています。冬季の放置による電気的なトラブルの心配はあまりなさそうです。


あまり力んで回ることもなく、スーっと沢山仕事をして、メシもあまり食わないなんて
おくゆかしいやつですね。ただし、嫁にはできないのと、、2スト21ccの出力を
超えた仕事は当然出来ないことが惜しいです。もっと排気量のある機種でこの制御を
行った場合はどうなるのかにもとても興味が湧きました。


扱うコツが少ないので、高齢者や女性、長時間作業を行う人にも向いていると思います。
7万円近い価格を高いと見るか、安いとみるかは扱う方の考え方にもよるでしょうか。
とにかく、世界初にして間違いなく効果の感じ取れる機構でした。
 
 

とまあ、ここまでが10年前までの文面と。

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