千葉県で田舎暮らし・新規就農者のブログ-田舎日記の新規就農

千葉県で新規就農を果たした若者の新規就農の軌跡を、BLOGでお伝えしています。千葉県での新規就農を目指している若者の参考になれば幸いです。

新規就農者ブログ

2017年7月

復活してくれないかなぁ

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昨日、一昨日はどうにか雨が降った。まとまった量とは言い難いが、とにかく
地面が濡れる程度には湿ってくれた。ミニトマト・ピーマン・ナス・オクラなどは
しっかり収穫出来る状態で一ヶ月間の渇水に耐えた。大したもんだと思う。
 
しかし、調子が良くないのはインゲン

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月初から収穫量が減少しはじめ、二週間ほど前から、ほぼ収穫ゼロ。渇水でも花は咲くし
実もつくのだが、その状態がどうにもならない。 

 
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左は、短めではあるが、正常に近い形。真ん中は不稔。これは莢が成長してゆく
間に黄色っぽくなり、触ってみるとスカスカなのが直ぐに判る。右側は奇形果のひとつ。
派手に曲がるものも多いが、このように先端や中間にだけ実が入るような感じで
肥大してゆくものが異様に多い。右のようなものは【サソリのしっぽ】と呼んでいる。
不稔でなければ、食うことも出来るのだが、売り物にはならない。
しかし、奇形果が増えるに従って、虫による食害はへってゆき、現在は皆無になって
いるのが不思議である。それはそれで、なんとも惜しいことだ。

美味しくない系統

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日照り続きでも、余程でなければ順調に実がなるのがトマト。大玉だと、管理が難しいが
ミニトマトなら、さほど栽培は難しくないと思う。

オレンジ・赤・紫・緑色・・・色々な色で完熟するミニトマトが同じ所に
秩序も無く植わっている。完熟したそれらを混ぜ合わせて販売しているが、カラフル
なので好評。 
 
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生育も、おおむね順調だろうか。
そう、下の写真の左側だけは。肥培管理は左右とも同じなのに、対照的な光景だ。
 
 
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右側は、日没まで西日をしっかり受け続ける。朝からずっと日当たりが良いのは
こと猛暑と日照りが続くような状況においては必ずしも好ましくない結果となる。
枯死することはないが、全体的に葉が焼けたように枯れ上がる。上位の葉も色は
薄めで、猛暑になってからは茎の伸長も鈍った。どうも暑過ぎて日中は代謝が
しっかり行われていないらしい。となると、実への物質転流も鈍るわけで、
房が枯れ上がってきた後に、そこについていた実が完熟色に変化するような感じに
なる。それがなかなかの曲者なのだ。
なにしろ、色だけはいっちょまえで、美味しくない。水っぽかったり、ぼやけていたり
時には発酵しかかって酒のような味だったり。収穫時は、そういったものが混入しない
ように、株と部位ごとに味見をしながら作業をしている。適度な水分補給にはなるものの
それでは時間もかかるし、何よりトマトの食い過ぎで昼食時に食欲がなくなる。

雨が無いなら無いなりに

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野菜の収穫やら、作付の準備作業が終わったのが夕刻。
今日も田んぼ作業は出来なかったが、見回りにはいかなければなるまい。、

予想通り、雨が全く降らない。世間は突発的な豪雨があると騒いでいるが、ここら
一帯はそんな音沙汰もなく、とうとう降らないまま一カ月近く経とうとしている。
七年前にも四十数日間全く雨が降らないということがあったが、梅雨が無いまま猛暑が
ずっと続くのは初である。

降ってほしいと思えば思うほど降らないもの。思うだけではダメである。どうせやるなら
ただ念じるだけでなく、雨乞いの儀式くらいまでしなければならないだろう。(根拠なし)
とにかく、大雨でも台風でも強風でも然り。来るなと思えば来る。
だったら、来ても平気なように日頃から作物を強健に育ててやるべきだ。
 

で、片方の田んぼの水はほぼ干上がってしまった。先週から表土が露出しはじめ、
一昨日あたりからは干し割れが目立つようになる。それでも雨降らず、潅水も無しで
三週間以上は水を湛え続けられたのだから、周囲の田んぼと比べて相当に水持ちが
良かったのは確か。けれども、そこまでしてもダメな年もある。

丁度、出穂の時期。開花が盛んになる頃にも雨は期待できない・・・となると。

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とりあえず、作物の力を信じる。そして出来るだけ見回って生育状態を把握する。
これが大事。しかし信じているだけだと、ただ手をこまねいているだけのようにも
感じる。これまで、上手くいこうがいくまいが、数々の悪あがきを行ってきた自分と
しては、何もしないという選択をすることは滅多に無かった。気力と体力が残って
いるのなら何かしてやれることをするまで。

で、イネの状態を見るにつけ、まだまだ健全。土の方もは想像以上にしっとりしている。
これはなんとしても暫く活性を維持させてやりたい。下葉が枯れ始める前に、にがり
やらモミ酢の葉面散布でも行っておこうかと思う。
土が乾きっぱなしだと発現するチッソが増えるかもしれないので、穂肥は現状保留。

ところで、今年は早生ではなくコシヒカリを作付けた。
着粒数はテキトーに抜いたこの二本とも166粒。水不足で深水管理が徹底出来なかった
にしては、良好な穂になった。

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それなりに草を出してしまった区間はあるものの、これ、水さえなんとかなれば
それなりの収穫量があるのではないか。

イネさんは、ここに至るまで必死にこれだけのモミをつけられるように成長して
くれたのだ。それに報いるのが保護者の役割だと思う。どれだけ収穫があれば
幾らになるという算用も大切だが、自分はどうしても生き物の努力に報いたいという
気持ちが先に来るらしい。

そろそろ水も限界か

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えーと、落花生の生育は順調。今年はそれなりの収穫が見込めるか。
 
などと、そんな悠長且つフツーの事だったら記事にしないかもしれない。
開花期に入ってきているのに、全く雨が降ってくれなくて困っている。
田んぼは田んぼで水位が順調に下がり、コシヒカリの田んぼでは表土が露出する部分も
多くなってきた。モチ米の田んぼは、辛うじてまだ水が張れている状態だが、あと
数日というところだろうか。春先から水不足になるだろうことを予測し、入念に
アゼ塗りを行った後に、外周ほぼ全てに畦畔板を挿しこんであったので、まだ水分は
充分にあるが、周囲の田は穂が出ているのに殆どがカラカラである。自分の田も、
穂が出る時期までに雨が無ければそれと同じ状況になるだろう。

それで、落花生か。

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まともな雨が降らないまま、三週間が経過しようとしている。今月初旬に台風が
あったではないかという声もあるかもしれないが、本当にパラパラと2~3時間
小雨があっただけ。以降は、一滴の通り雨もない。
一週間予報に雨マークのある日があっても、2~3日前にはその予報が曇りに変わる。
そして、当日になると晴れる。ここ一カ月以上その繰り返し、予報はアテしなくなった。
雷雨に注意という予報があっても、まあ降れば宝くじに当たったようなものだろうという
悲観的な解釈しか出来ない。潅水設備の整った圃場は一切無いので、自ずとシミュ
レーションは厳しいものになってゆく。

気休め程度に、妻がポリタンクに地下水を汲んで作物の株元に流したりもするが、
それとて、とても全体に出来るような事では無い。


しかし、落花生はマズイなぁ。ここならホースも届くし潅水するか。

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畝間に水を流しながら少しずつ移動。しかし、取水深度の浅い井戸水なので枯渇しない
か心配だ。というか、案の定小一時間水を出し続けたら、水量が安定しなくなってきた
ので即座に中止。以降は汲み上げにも気をつけなければなるまい。ここも水が出なく
なってしまったら、苗の水やりも出来ないし、野菜も洗えないし、洗濯も出来なくなる。
 
明日からは自主的に取水制限をしようかと思う。

マルチを張って作物を植えていても、畝間をはじめ、ちょっとした隙間や作物の㈱元
からはしっかり草が生えるもの。草の手入れを怠ると、簡単にこのザマ。
しかし日没直前にスマホで写真を撮ると、簡単にピンボケになる。これも良くない。

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ここに植わっている作物は、セロリと、トウモロコシと、ビーツと・・・。何で
そんなに色々植わっているのかは自分も知らない。妻の都合というやつである。
で、トウモロコシとビーツはあらかた収穫が済んでしまっているので、残るはセロリ。
日没前にササっと除草が出来そうなので救出することにした。無論、カマでやる。
 
 
これでだいぶスッキリはした。意外と草に埋もれながらも元気なものが多くて一安心。
当方では、作物を一気に収穫することは少なく、小出しにする場合が多いので、
中途半端に収穫が済んだ状態で放置してこのようになる事が多い。

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しかし結構な間、雑草に覆われてムレやすい状況であったためか、数株が軟腐病で
ダメになってしまっていた。仕方が無いので抜き取って処分。
ここ二週間はまともに雨も降っていないのに、軟腐病になっているということは
三週間以上前には発症していたと思われる。蔓延していなくて助かったが。

この圃場は、竹薮が隣接しており、日当たりも風通しも良くない。
こういう所ほど、草には注意しなければならないなとあらためて感じた。
作物を救出したと言えば聞こえは良いが、要するにそれ以前にしたことは、せっかんと
同じなのだから。もっと優しくしならないと。

中耕スペシャル

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先週あたりから、管理機(FF500)の出動が多過ぎる。毎日のようにどこかを
耕している。だが、今日は珍しく作付準備の耕起ではなく中耕作業。
 

まずは、トマトのパイプ内側の耕起と除草。
ミニトマトの㈱元にはマルチが張ってあるとは言え、ネットの内側は土のままなので
気が付くと草まみれ。ここらできっちりやっつけて土を乾かしてやれば、少しは
トマトにもスイブンストレスがかかって食味が良くなるかもしれない。ついでに
草とヌカがジワジワ後まで効いてくれれば、長く収穫出来る。

20170707_165139.jpg
 
刈り草に少しヌカをまぶしてから鋤き込む。ヌカは草の分解を促進させる目的。
こういう所でも使えるから管理機は好きなのだ。
しかし、ハンドルを回せないのでネットギリギリを通そうと思うと神経を使う。
 

本気で中耕をするのは何年ぶりだろうか。
狭い畝間は、外側のロータリーを外し、タイヤをひっくり返して装着してやれば良い。
これを、FF500ナローモードと勝手に呼んでいる。
しかし、このように使えるのを知っている人が殆どいない。販売店もユーザーに
教えないのか、そもそも知らないのか。実に勿体ない機能だと思う。
というか、FF500をベースにプロ用管理機を設定してくれれば有難いのだが。まあ
あんまり期待出来たものでもないので、そのうちGCV190(芝刈り機用エンジン)
を探してきて排気量アップの改造などをしようかと考企んでいる。

 
正面より 

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耕幅は30cm強。その幅に5馬力の出力。これはもう余裕のパワー。

 
後方より

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埋まっているマルチのギリギリを通せるのは、非常に都合が良い。
トレッドが狭くなるので、通常時よりも左右の安定性が失われるが、一輪管理機よりは
コツが要らない。

後片付けはおはやめに

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暑い中、次作の準備が続く。

まずは、マルチを葉剥がして・・・いや、簡単には剥がせない。
収穫が済んでからだいぶ経過してしまい、マルチの外周はおろか、表面も雑草が
覆ってしまっていた。


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仕方がないので、カマで地上部の雑草を刈りつつ、内側へ手を突っ込んで少しずつ
剥がす。これが非常にしんどい。タロとあきでは、人力でマルチ張りを行っていて
それはそれで大変なものだが、こうなってしまうと剥がすほうが圧倒的に辛い。

なんとか剥がし終えても、隣のマルチがまた迫る。
こちらは草に覆われていないので、上に残渣があっても先ほどよりは楽か。 
 
20170704_154140.jpg
 
もう疲れているので、少しは楽をしよう。
マルチを囲むように管理機を通す。ロータリーに捲き込む寸前のキワを通せれば完璧。
こうすることで、簡単に剥がせる。本来ならクワで掘って剥がすことが多いのだが
周囲がそれなりに片付いているのなら、この方法が使える。
管理機は、本当に色々な使い道がある。これからも新しい使い方を編み出してゆこう。

冬作の準備と梅雨対策

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もう七月か。そろそろ冬野菜の準備をしなければ。
農園タロとあきは、畑も田んぼもそんなに面積が無い。畑は休耕合わせて約七反。
田んぼに至っては四反弱。

収穫の済んだ畑は、速やかに残渣を粉砕して耕起。次作に備える。
同時に、すぐ使用しない個所についても耕起して草を抑え込んでおく。なにしろ梅雨時の
今は少し目を離すとものすごい勢いで雑草が伸びる。草丈が伸びてしまうと、細かく
刈り取って鋤き込むのにも余計な手間がかかる。同時に、まだ横に収穫可能な作物が
植わっている場合には風通しも悪くなる。高温多湿の時期は、虫も病気も寄り付き易い。
収穫残渣や雑草を土に還したいのなら、素早く行うに限る。そうしなければ、播種や
定植が遅れる一方なのだ。
 
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トウの立ったような野菜や茎の太くなるようなものは、流石にナイロンコードでは
粉砕出来ない。今回は刈払機に二枚刃を装着して処理。背の低い雑草は、そのまま鋤き
込む。本当は、残渣は散らしたまま数日乾かしてから鋤き込みたいところだが、
面積と栽培スケジュール的に致し方なし。
もう少しだけ耕作可能ゾーンを広げられれば、多少は土を休ませたり、緑肥を蒔いたり
しながら耕作が出来るようになるので、出来るだけ開墾を続けようと考えている。

中途半端に畑を借りて増やしたりすると、それはそれで土地が分散して管理しづらく
なるし、草刈りなどの付随作業が増える。借りるのならば、ある程度まとまった面積を
確保しつつ、現在管理している中で生産性の良くない畑を返上するなどの対応も考える
必要がある。
 
 
ここは、山に挟まれていて日当たりの良くない畑だが、少しずつ土質改良の効果が
出はじめたようだ。
 
20170701_182439.jpg
 
転換畑(元々水田だった畑)なので、当初は土塊もゴロゴロだったが、だいぶ畑の
土っぽくなってきた。今後はどうにかなりますように

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