千葉県で田舎暮らし・新規就農者のブログ-田舎日記の新規就農

千葉県で新規就農を果たした若者の新規就農の軌跡を、BLOGでお伝えしています。千葉県での新規就農を目指している若者の参考になれば幸いです。

新規就農者ブログ

2017年5月

開墾は、まだまだ続く

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野菜の収穫・選別・出荷が済んだので午後は途中から田んぼを回ってから焚火。
焚火といっても、要はまだまだヤブを整理中の圃場から出る竹やら枝やらを片付けて
いるというれっきとした作業なのだが。しかし、例によってただ焼いているだけでは
少々時間が惜しい。そんな時は何をするべきか。

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しかしなんだか、夏のような日が続いているので、火を焚くのも辛くなってきた。
どうせなら身体を動かして汗を流したいものだ。
 
 
そうだ、物やヤブは少しずつ片付いてはきているが、切り株を処理しきれていない。
早いところ抜けるものは抜いてその周囲を畑にしよう。
 
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切ってから2年以上が経過した小さめの切り株は、適度に腐ってきていて、割と容易に
抜けてくれた。しかしペース良く三本ほど片付けた後に軟物にブチ当たる。

 
 
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一体何の木だかも忘れってしまったが、異様に根張りが激しくて非常に厄介。
切り口が円状になっておらず、ヒダヒダな木は、往々にしてそのヒダヒダの部分から
強力な根っこが出ている。そして、この木はそれが下層に向かって幾重にも発達している。気づけばこんなに掘っていた。もう人力でなルートカッター(根切りチェンソー)
やユンボが必要なレベル。ここから更に掘り、広がる根っこをあらかた露出させ、
それをしばらく放置してから砂粒をカキ落とし、チェンソーで少しずつ刻みながら
掘りだそう。通常のチェンソーは、土に突っ込んで使うことが出来ないので
どうしてもまわりくどい方法でしか出来ない。それでも土を噛みこんで痛んでしまう
だろうからダメになりかけている刃を使用するのが良いだろう。
そして、使ったらすぐに入念な清掃・・・ああ、道具があっても面倒くさい。


先週の話

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先週のうちに田植えが終わる。二枚で四反も無いので楽々・・・とか別にそんな
事はない。昨年も今年も田植え機がスタックする。同じ田んぼで。
 
しかも、旋回して発進しようとしたら出れない。これは意外過ぎる。
深くて確実にハマる所には棒を立てて回避していたはずなのに、まさかこんな
所で身動きが取れなくなるとは、全く油断ならない田んぼだ。なんとか走らないもの
かと、機体を少しゆすってみたら、更に沈みこみ、Vベルトが水に漬かってしまう。
こうなると、油圧も走行系も動力伝達が出来なくなるので、完全にお手上げ。

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以前なら、この程度の潜りかたなら別に問題も無く走行出来ていた。しかし重粘土の
こちらの田んぼではそうもゆかない。とにかく水を張って代かきをしても土がサッと
溶けてくれず、随分と長い間ゴロゴロと重いままなのだ。
仕方が無いので、ギアをニュートラルにしたままトラクタで引っ張って出す。以降、
田植えは極力慎重に微速で行い、終了したら即座に洗車して、ベルト周りやベアリングに
異常がないか確認の上、リンケージにも速やかに注油。以前も、この部分まで水没
させたことがあり、その際はテンションクラッチのアイドルプーリーのベアリングが
固着してしまい、走行ベルトも千切れかけた。いずれにせよ、水没は思った以上に
後々への影響がある。スタックした後はそのまま使うのは極力避けた方が良い。


こちあらは田植え機を通さなかった部分。 
導線の関係上、問題の無い深さの個所もあるが、そこはまあ仕方がない。
 
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単独で補植するには結構な面積だったので、後日、手伝いに来てくれた方々と
一緒に植えた。深すぎるので、みなさん田んぼ足袋を履かず、作業着をまくって
素足で植えていた。ごめんなさいね。来年はもう少しどうにか出来ると良いのですが。
 
実は、この区間、昨年はだいぶ乾かすことに成功していた。だったら大丈夫なのでは
ないかと思われるだろうが、同時に宿根性の雑草もそれなりに多発したので、冬の
敢えて全体間に深く耕起して、塊茎を凍死させる作戦に出た。そして春の状況は
昨年と同じに戻る、と。こうなるのは意味最初から知っていたというか。
それでも、田植え機をスタックさせるのは嫌だ。来年までにボロボロになりつつある
車輪を交換して、少しでも走破性を改善しておこうかと思っている。

半端な区画はテキトーで良い

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イネの苗は、しばらく前にビオトープへ投げ込んでおいたので、育苗に使っていた
スペースを片付ける。

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で、放置するのも勿体無いので、小さな畑にすることにした。
とは言っても、すぐに何かを植えるという予定も無い。従って、ここにあれこれ
資材を突っ込むというのも得策では無い。
 
 
この日は、周辺の草刈りも行った。そこで、畑にしたい場所の周囲から刈り取った
雑草を集めて、鋤き込むことにした。
 
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土手からも、レーキで草を集めて引っ張り上げる。細かくすれば軽いので、さほど
苦にはならない。
  
 
ナイロンコードやら自走式の草刈り機を使い、この程度の細かさにしておいた。
本当は、しばらく乾燥させてから鋤き込んだほうが良いような気もするが、
まあ何かを作付けるにしても先になるだろうから、このまま突っ込んでしまおう。
  
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それなりに、集まってきたところで・・・

一日中、同じことをしていて良いという日があるのなら、やはり溝掘り・・・。
と言うか、今後は田植えまで野菜に注力をしたいということもあり、畦や溝の整備は
ここらでひと段落とさせておきたい。
 
出来れば、稲刈りが済むまでもう溝掘りをしたくない。そこで、底ざらい。

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相当な深さになってきた。そろそろ隣接する田んぼと水面は同じ高さになる。
そうなると、深水管理などは昨年よりもやりやすくなる。そして、渇水になった際でも、
簡単に田んぼが干上がること事も無い。
ここでその理屈を説明するのは割愛しておくが、覚えておくと良い。
 
掘りこむついでに、昨日刈りこんだ草の後片付け。(側溝に落ちた草)
 
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これを放置すると流れが滞る。側溝は、常に水が流れている状態を保っておきたい。
流れが無ければ、地下から染み出してきた水を引きだすことが出来ないからだ。
つまり、転換畑の排水維持という面からも、田んぼへの水供給という面からも
非常に重要なのが、こういった日常管理なのである。
 

今日は、側溝全体を掘りこんだので、溜まっていた水が落ち、湧水区間の水深も
浅くなった。そのついでに、水の湧きそうなポイントを更に深くしておく。 
 
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写真左側点前の部分。ここは、粘土層をブチ破って砂が出てくるまで掘り抜いた。
深さにして、腰のあたりまで。区間によりけりだが大体1~1.2m。
流石に、水が沢山ある状態ではそこまで掘るのが困難なので、こういう作業は
気付いた時に一気にやってしまうのが良い。
 
だが、没頭し過ぎた。ここへ移ってきて一番作業着が汚れたかもしれない。
しかし当分溝掘りをしなくて良いかと思うと、ドロドロになったとしても清々しいものだ。

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