千葉県で田舎暮らし・新規就農者のブログ-田舎日記の新規就農

千葉県で新規就農を果たした若者の新規就農の軌跡を、BLOGでお伝えしています。千葉県での新規就農を目指している若者の参考になれば幸いです。

新規就農者ブログ

2016年8月

出来る事はここまでです

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なんとも、農作業の出来ない週となってしまった。
台風が去ったあとの畑の後片付けをし、妻の手伝いにと収穫や定植を少々行った以外は
ひたすら、作業場の整理と補修、基礎のやり直し。親戚の大工さんが来てくれなければ
とてもとても出来ない仕事だった。 

しかし、コンクリートが固まるまでには時間がかかるので、建物の固定は出来ていない。
あと少しのところで次の台風がやってきてしまう。
 
ここまで来て何も手を打たず、被害が出ぬことをを祈ってやり過ごすというのは、到底出来ない。
今朝は、ひたすら建物の養生と固定に時間を費やす。

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出来たばかりの基礎の角に、斜めに角材を渡して、ボルトで固定。そこに屋根回りからブラ
下げたロープをかけて固定。しめて四か所。建物自体は、柱が傾いだために工事前に入口の
ドアを外さざるを得なかった。これだと、強風が吹きつけた際に室内の圧力が一時的に高
まって内部から破損する可能性もあるため、側板の一部と窓サッシを外して、風が出来るだけ
吹き抜けるようにしておく。屋根などがはがれて飛んだ日には、周囲の家屋や人にまで被害を
与える可能性があるだけに、ここはしっかり対応しておかねばならない。
 
それにしてもこの建物、完成前に傷物になってしまった。そして更にダメージが入る可能性が
高いときた。基礎に乗っけてから、もう少し補強しておいた方が良いだろうか

もうなんというか、こりゃあ作業場と言うより、建築技術の実習教材みたいな感じになってきた。

台風は、一体何度くるのやら

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来るなと言っても、どんどんやってくるものは挙げてゆけばキリがない。
そんな中でも最も脅威となるものは、言わずもがな異常気象である。

それにしてもおかしい。八月に既に台風が二回、うち一回は直撃コース。
そして、来週にももう一発大きいのが当たりそうな気配。

夏野菜はなぎ倒されてボロボロ。秋冬用に播種・定植した野菜類も、猛暑に次いで豪雨・強風で
青息吐息。それでもマルチを張り直したり、防虫ネットを何度でもかけ直す妻。
農家とは、こういった雑草なみの粘り強さと不屈の心を持ち合わせている者が向いている
のだと、つくづく思う。自分もそうやってきたつもりだが、まだまだ怠け者のようだ。


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ここの畑のカボチャ・空芯菜・モロヘイヤなどの被害は割と軽かった。
被害が出ても、出荷出来るものが残るような栽培体系は特に重要。

 
完成間近だった格納庫は、捨てコンで仮固定状態だったツカの上に乗っかっているだけだった。
その状態で、風速35mの強風を喰らってはひとたまりもない。
束が全てずっこけた上に、建物自体が50cmほど移動してしまった。土台部分はひしゃげて
いるが、修正は可能なので、ツカに固定する方式を改め、土台を強化する工事を行うことに
した。

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早急な修正工事が必要なのだが、果たしてそれが次の台風がやってくる前に間に合うかどうか。
もう一発、同じような規模のものが直撃したら、今度は建物が倒壊しかねないだけに、気が
気でない。

工事が間に合わなかった場合のことも考え、付け焼刃的な対応方法も検討し始める。
往生際の悪さは、これまでの何年間かで本当に鍛えられた。
誰がどう見ても悪あがきだったとしても、そのレベルの積み重ねで回避できることは増えるのだ。

こいつらの防除を考える

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掘りこんだ溝の底は、どうもザリガニの往来が多いようである。
暑い中、晴天が続いた場合など、夜間は特に通路として利用が増えるらしい。
溝の途中に、深く掘りこんだ部分を設け、一晩放置しておくと、そこに落っこちて出られなく
なった連中が溜まる。地下水位モニターのため、深く掘りこんだ箇所があったため、偶然に
この現象を発見してしまった。

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最初は、なんとなく全員救出して、そのへんに放流していたのだが、あまりにも沢山毎日この
トラップにかかるので、途中から無視していた。そして、死んでは悪臭を放ってハエにたかられ
ウジがわく。それでも放置し続けると、やがて雨が降り、亡骸はウジごと押し流される。
それを観察しているお前は何なのかと。特に意味を見出そうともしていなかったはずなのだが
何かこういった事象があると色々考え始めてしまう。。

このザリガニ、以前なら普通に捕えて食ったりしていたくらいなので、全く無用の生き物という
訳でも無い。ただ、移住してから、あまり好き勝手に料理が出来ない状況になってしまったので、
ドジョウもザリガニもスルー。タニシは、ここらの田んぼにはいない。ジャンボタニシでなければ
いてもいいとは思うが、わざわざ移入するような生物かというと、そうでもないような。
 
そうだった、よくよく考えるとザリガニのほうがいてはいけない生物だった。そして、ここいらの
水域は、ウシガエルも多い。それらも在来種ではない。
田んぼ落水時には、ウシガエルのオタマジャクシが相当数見られた。ザリガニとウシガエルに
比べて個体密度が低いと思われるのはドジョウ。外来生物二種の補植圧が地味に効いている
ようだ。まあ、ウシガエルの好物はザリガニなので、そちらは潰しあいをしてくれていれば良いが
多分、ウシガエルのオタマジャクシはドジョウの幼生を食ってしまうだろう。

個人的には、やはりドジョウを増やしたい。
そのためには、まずザリガニを適正密度にまで落とすことが必要なのではないか。
で、どのように効率よく捕獲するかというと、冒頭のトラップだけではとても間に合わない。
しかし、わざわざエサでおびき出したり、釣ったり、ましてや連中が掘ってもぐりこんでいる穴を
崩して一匹一匹捕獲したりなどしたくない。それを仕事としてやるということも不可能だ。
ザリガニが一匹300円くらいで売れるなら話は別だが、そんなコトもあろうはずが無い。

あーあ、どうしてこうも子供の頃だったらいくらでも出来そうな事が、大人になると出来なくなる
ものだろうか・・・あ、そうか、子供だ。
子供がいっぱいいれば、ザリガニもさぞかし減ることだろう。
これからの夏休みは、子供たちを田んぼに呼び込むべきだ。ああ、その前に自分の子が必要か。

台風のの翌日の田んぼ。容赦なくモチ米田んぼに流れ込む水を、速やかに排出するために
日中全てをつぎ込んで田んぼ全周に水路を掘る。
そして、没頭するあまりに写真を撮り忘れ、ヘロヘロになる。
終わり際にテキトーに一枚写すのがやっと。


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それなりに、頭は重くなっているものの、台風が通過したとは思えないほど真っ直ぐのまま。
田面は、全く固まっていなかったので、これは少々意外な結果だった。
この調子なら、あと1~2発は台風を喰らっても持ち堪えてくれそうだ。

しかし一番の問題は、この田んぼがしっかり全面が乾いてくれるかどうかだ。
雨が降ると、上の田んぼからドバドバ水が入ってきてしまうのをどうにかする必要がある。
そのためには、減水を見ながら、、常時溝を掘りたさなければならない。
 
田んぼを乾かすのは、何もコンバインが楽に走れるようにしたいというだけではない。
それよりも、この田んぼに未分解のまま蓄積し続けている有機物を、将来有効に利用できる
ようにするということの方が大切なのだ。
そうすれば、この田んぼはもっと化けるはず。
人がやりたがらない湿田の改良も、最近は意外と面白く、前向きに取り組めるようになってきた。
それでも、身体がもつかどうかはまた別の話ではあるのだが。

とにかく、倒れることなく、残暑を乗り切りたい。
そろそろ、そんなに若いとも言えない年齢になってきたもので

落水はこの一度だけ

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先月下旬から、日照り続き もいいところだが、どっこいモチ米の田んぼにはまだまだ水がある。
その間は、別に用水を入れたりゲリラ豪雨が降った訳でもない。実に真夏の三週間を雨無しでも
表土を露出させることもなく乗り切ってしまった。水深を深くしていたおかげもあるが、ここの田は
水面のほぼ全てをウキクサに覆われていたため、水の蒸発量が少なくて済んだようだ。

それでも、もう穂が出始めてから三週間近く経っている。実もだいぶ入ってきたので、そろそろ
田面を乾かしに入らなければならない。

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春に挿した畦畔版を抜き取り、田んぼの周囲に溝を掘ってから落水。
ここの田んぼは、かなり深いカマがあるため、全面をしっかり乾かすにはそれなりに手間も
労力もかかる。

・・・しかし、この作業とて普段と変わらぬことのように思ってはいるのだが。
湿田での稲刈りにあたって、何をすれば良いかは何処へ行っても変わらない。
 
で、落水用の溝を掘るとこの有り様。
 
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ここの田んぼが乾きにくい原因のひとつがこれ。
畦畔版を挿しっぱなしで幾年も放置した挙句に、そのまま土を盛ってアゼを作り直し、更に内側に
畦畔版を挿し・・・この繰り返しで、実に四重。それらを全て三月に抜き取ったつもりだったのが
まだ入っているので恐れ入る。見つけてしまったので、これも冬の間になんとかしなくては。
家の人は、あそこは乾かないと騒いでいるが、どうして自分達のしたことに気づかないものかなぁ
と思う。相当に古くなっているものも掘り起こされるので、二世代で畦畔版を挿しつづけていた
可能性が高い。こういう良くない習慣は、この婿が終わりにしますよ、と。

うん、虫が多い。気温が高くなっているから多くなるというのもあるが、まあ、枝葉の手入れが
良くないとか、虫のバンカーになっていた作物の収穫が終わって、残渣を整理したら、隣の
作物に大移動してきたとか、田んぼの脇の休耕地の草刈りを怠っていたら、そこに沢山いた
とか、おおかたの原因はそんなところ。カメムシを手で潰すのにも慣れた。

野菜の被害でいうと、このキュウリが一番激しい。

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ウリハムシが沢山葉にたかっている。コイツらはなんだかすばしこくて、人が近づくと直ぐに
飛んで逃げていいってしまう。モミ酢250倍希釈液を二度ほど散布するも、大して効果も出ない。
仕方がないので、モミ酢の忌避効果を高めるために、トウガラシを漬けこみはじめる。
摘んだそばから容赦なくモミ酢にブチ込むのはどうも抵抗もあるが、どうせ自家消費用だ
惜しまずに使うことにしよう。後ほど、ニンニクも加えておかねば。
しかし、その虫獣忌避用モミ酢が使えるようになるまで、一か月以上かかってしまうことだろう。
 
今年はもう、被害が出るのは仕方がない。どの作物にどんな種類の虫がつくのかを良く観察して
有効ば防除手段を考え、来年に活かすことにしたい。

雑草の使い道

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いつものように、モミガラ燻炭を焼く。
積み重ねが終わった後、しばらく周囲を草刈りしていてふと思う。
 
・・・雑草を掻き集めて、モミガラと一緒に焼かなくては。

と、いう訳で、早速レーキで雑草を集め、モミガラの山の上にかぶせる。
 
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被せ終わったら、モミガラと混ぜ合わせておく。こうすることで、雑草も灰になりにくく、良い感じで
炭化するのは、実は以前実験していた。
 
この燻炭の山、実は雑草だけでなく例によって割った竹も突っ込んである。
三種類の炭が、一度に焼きあがるというのは、なかなか面白いではないか。
これを焼く際に出る煙からは、どんな酢が出てくるのか興味深い。
 

それで、三種類の炭を混ぜ合わせて使うと、どのような面で良いことがあるのかと言えば、
それは良く分からない。ただ、極力、耕作する土地の周囲で得たものを田畑に還元してやりたい。
その意志だけで最近は動いている。
高い肥料も、園芸培土も、正直もう買いたくはない。経済的事情もさることながら、やっぱり、
そこにある物質は、その地域内で循環するようにしてゆくことが、これから先の農業の
方向性の一つだと思うからだ。

ただ、闇雲にその辺りの有機物を農地に突っ込めば良いかというと、それはよろしくない。
解釈を誤ると、結果的に農地が体の良いゴミ捨て場になってしまう。

例えば、いくら堆厩肥がタダでもらえるからと言っても、輸入飼料で育った家畜の糞尿を大量に
畑に施用するというのは、いささか不自然なことだと思える。
ほうぼうから流れ流れてきた物質のひとつの終着点が、農地というのではなく、飽く迄も、
その地域にあるものが、その周辺を巡り続ける方が、環境的な負荷も小さくて済むのは明白。
だったらまず周囲の雑草を、竹を、モミガラを徹底的に有効活用しなければ。

あるものをバランス良く上手に使い切って、次へ活かしてゆくには、つまりもっともっと勉強が
必要なのも確かではあるが、そういった目的があれば、自ずと知識もスキルも向上してゆく
ものだ。なにしろ、理論を学びながら現場仕事が出来るという理想的な境遇にいるのだから。

自然農?

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勝手にトマトはどうにかこうにか生育中。
横倒しにして、節をいくらか土中に埋め、土には竹炭を混ぜ合わせた。
まだ株が小さいので、花は出来るだけ摘み取っている。

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いよいよ暑さも厳しくなり、生育が勢いづくかと思ったが別にそうでもなく、ジワジワと成長。
畑とも呼べないようなろくでもない土に、付け焼刃のような資材を処方して植え換えただけ
なので、まあ仕方がない。そこそこ元気でいてくれれば良い。
 
 
トマトの近くには、香取時代の畑で野生化していたニラを植えてある。
トウ立ちの時期なので、食べても筋張っていて美味しくないが、それなりに元気。

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しかしまあ、生えるに任せるにしていても、コイツらは園芸作物。別に雑草ではない。
故に、よくある自然農という表現はどうなのかなぁといつも思う。

『極限まで生物の可能性を信じ、出来るだけ人が作物と土に手を出さない農法】

とでも言い換えた方がしっくりくる。

我々は、農薬を使わないスタンスではあるけれど、別に認証を取得している訳でもないので
有機農業と名乗ることも無い。普通に耕したり施肥を行っているので、自然農でもない。
 
こちらは、別にその農法でいいと思っている。
けれども、巷の方々は、有機農だとか、自然農だと紹介をしてくださる。
生産者としては、それだけは勘弁して欲しい。こちらだけでなく、混乱するお客様も増えるだけだ。

なので、断言しておこう。我々は

【タロとあき農法】
 
それ以外の何ものでもございませんよ。

なんというか、まあタイトルの通りである。


妻が育てているのは、普通の夏野菜から、少し変わった珍しい野菜類・そしてエディブルフラワー。
欲しがる人は割といるものだが、いかんせん、ここのような田舎ではなかなか売り先がない事も。

それをどう打開すべきか、ボヤーッと思案していたのは六月の頭ころだったろうか。
そうしたら、都内でパン屋を営んでいる知人から、店の前で出店してみないかという打診。
これは願ってもない話なので、七月の頭と末で、二度ほど店頭販売へ出かけてきた。
 
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一回目は、テント無しで臨んだが、暑さで野菜も自らも消耗。二度目はこのような販売形態に。
それでも、日中ずっと売り続けると一部の葉物野菜は流石に痛みが進み、販売不能に。
実物野菜は、しっかり持ち堪えてくれた。
 
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気になる売上げだが、パン屋さんから積極的にお客さんへの告知がされていたお陰もあり、
初回・今回ともに順調。様子見で行った初回は午前中で殆どの野菜を売り切ってしまう程
だっただけに、二度目は流石に販売品目を増やす。自前の野菜でだけでなく、近所で障がい
者の働き先のためにと農業を行っている団体(販売に苦戦しているらしい)のきくらげやブルー
ベリーも並べてみたが、どれもコンスタントに売る事が出来た。それでも、全量を売るという事は
難しいのだが、十分すぎる手応えと言ってよいだろう。
 
二度行った上での結論は、

ここで野菜を買い求めていかれる方は、いわゆる朝市や直売所の客層と、根本的に違う。
食に熱心で、研究と向上心の非常に高い天然酵母パン屋さんのお客様とは、すなわち
比較的、食べ物に関心・意識の高い方々なのだ。
故に、ここで、足を止めてくれる片と充分に会話が出来ることも嬉しい。
無理矢理説明しようとせずとも、向こうからどんどん質問が来る。

そして、売ったそばから反応が戻ってくるということもしばしば。

・昼に食べたら美味しかったから、また買いに来た
・近所の料理屋さんにお土産で持っていったら、喜んで料理してくれ、それをこちらの差し入れに
・香りがすごくて、びっくりしてパン屋さんい報告の電話がかかってきたり

とにかく、このダイレクト感が驚くほどに有り難い。

話をしながら、調理方法や栽培方法などを説明しながら売るということも、この反応に少なからず
貢献していることだろう。これがどれだけ大切なのか、売れ方を見ていて再認識が出来る。
これ、安心・安全とかそういった感覚を大事にとか言われている昨今にあって、そのために
一番大切なことなのではないかと思うのだが。実際はいかがなものだろうか?

そうそう、それだったらよくあるマルシェでも客層は似通っているのではないかと思われる方も
いるかもいれない。ところが、仮にそうであったとしても傾向は異なるものになるようだ。

人の入りが多い大きなマルシェだと、勿論食に関心のある人は大勢来る。しかし、出店も多いと
販売品目が被ることもしばしば。野菜でも、有機野菜・減農薬・自然栽培など、様々なものが
入り乱れてしまい、お客がバラけてしまう。どれが自分の求めている農産物なのかを判断
できるのは一部の常連か、余程意識の高い人。これがきつい。
そして、出店は、我々のような小規模農家から、仕入れ販売を行う業者まで色々。
農家だと、販売品目で八百屋には到底勝てない。向こうは仕入れたものを売るのだから必死。
普段から客商売を日常的に行っている相手が隣のブースにいたりすると、こちらの旗色は悪い
なんてものではなくなる。捕まえたい人をなかなか捕まえられないのだ。そして、関心を持って
もえたとしても『あら、さっき買っちゃったわ。』で終わりなんてこともザラ。
そう、場合によっては農家直販の良さをスポイルされてしまうのだ。

それでも、出店し続けて固定客や個人宅向け出荷のお客さんを徐々に増やすのが、正攻法
とも言えるが、前日から準備をして、農作業を放り出して都内まで1日jかけて往復。その中で
交通費・燃料費・人件費をペイするのは、それなりに困難なこと。
我々は、それをやりたくても、赤を出し続けてながら何年も粘るだけの基礎体力が無い。
無理すれば出来なくもないが、そりゃあリスクはあまり負いたくない。
 
そんな中で、出店の声をかけていただけたこと。これはもう、ひたすら感謝する他にない。
結局のところ、野菜やコメ作りの努力だけでなく、これまでの人間関係に最も支えられている。

自分達の仕事を担保してくれているのは、やっぱり人。自らの実力だと思うのならそれは勘違い。

そして、ここにいらっしゃるのは自分のお客様ではなく、パン屋さんのお客様。
ここまでの結果にあまり気を良くせず、今後もここで出店するにあたっては、パン屋さんにも、
そのお客様にも利のあるよう意識を引き締め直しておこう。そうでなければ、とても続くまい。

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