千葉県で田舎暮らし・新規就農者のブログ-田舎日記の新規就農

千葉県で新規就農を果たした若者の新規就農の軌跡を、BLOGでお伝えしています。千葉県での新規就農を目指している若者の参考になれば幸いです。

新規就農者ブログ

2012年12月

#541 手前餅

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今年最後の更新。
 
おかげさまで、のしモチの年内出荷も滞りなく完了。
本日は大晦日。作業場の掃除をしていたら年をまたいでしまうところだった。
 
モチは、たいがい注文よりも多めに用意する。
これは、バラ撒き用という位置付けで、お祝いしたい人やお世話になっている方々へ
配るものだ。暮れなどは、10枚余分に作ったくらいでは足りない。売れば結構な
金額になるはずだが、それでも手前でこさえたもの。贈り物を購入するよりは
遥かに安いだろう。この辺りの人は、非農家であっても自分でモチをこさえることが
多いので、そんな先へは玄米モチが重宝する。そんなもの誰も作らないから珍しがら
れるのだ。

どこまで耐えるかな.JPG
 
ところで、このモチはどの位保管が効くのだろうか。気になるので試してみる。
一枚だけ手元に残し、ひたすら放置。部屋は平均10℃前後。暖房の効いた部屋でも
実験してみたいが、こちらの作業場では無理。因みに昨年は暖房無しの部屋で二週間
以上経過するまでカビは発生せず。ならば、冷蔵庫で二週間は大丈夫だろう。
そして、カビが生えてきた段階で食うところまで試す。とは言っても、カビごと食う
訳ではないが。どうなのと聞かれたら体を張って検食をしたと答えれば、それなりに
説得力はあるだろう。普段から雑草を洗わずに口に入れたり、ザリガニを常食している
などと付け加えればまるで意味は無くなりそうな気もするものの、やらないよりはマシ
に違いはない。
 
 
モチは、昨年よりも作るのが上手になったようだ。
 
穴は深く.JPG
 
蒸す際に設ける窪みも、だいぶ変化。セイロを重ねて蒸かす場合は、中央の穴を深く
すると短時間で上のセイロにまで蒸気が上がり、上下組み換えまでの時間を短縮できる
上に満遍なく蒸かしあがる。また、釜のフタはモチを作る前の晩から水に浸しておき、
セイロに載せた際は更に上に重石を置いてやると内圧が上がるようで米をプチプチに
出来る。ようやく勘所が掴めて来ると、更なる工夫をしたくなる。次は何を試して
みようかと思うが、どこかで一定の方法に安定させないと、味も変わり続けることに
なる。どこまでゆけば納得のゆくものが出来るようになるのだろうか。

久々のやそはち活動記録になる。
9月の末に更新して以降も、モチ米の稲刈りや学園祭、学校での活動報告会など
彼らはペースを落とさず意欲的な活動を続けていたのだが、こちらがそれに対応
しきれなかったというのが正直なところ。米も自力で売り切って、モチも今回製造
したものは全量完売という、一年目にして立派過ぎる結果を残している。
活動資金ゼロから始めて、しっかりプラスにしたのは誰が見ても賞賛に値する。
 
 
モチ作りは、土日の二日間にかけて行い、約60Kgを確保。
それでは、その工程を追ってみよう。
 
 
まず、モチ米を浸してあるタライから取り出し、一時間以上水を良く切る。
 
良く水を切りましょう.JPG
 
玄米は4日間強、白米は一昼夜浸す。その間の管理はおちらが代行。
玄米モチを作るのは意外と面倒なのです。 
  
 
モチ米の水を切ったら今度はセイロに入れましょう。
 
一回きっちり5.3Kg.JPG
 
歩留まりを良くするため、一つのタルには一回でこさえられる量のみ。しかし
タル1本で8Kgを狙ったが、若干及ばない。

リースを作っていたかと思えば今度は油臭い作業が待っている。

早いもので、軽トラは来月で購入以来二度目の車検。しかし来年で車齢23。色々と
おかしなところがあり、そのままでは車検を通らない。なんとかしなくてはといつもの
整備工場へ相談に出かける。愛着はあるのだけれど、こんなものにやたらお金をかける
訳には行きませんので、のしモチで勘弁してください。
 
要件は単純。

『廃車から部品剥ぎ取らせてください。』

快諾を得たと言っても、ここはれっきとした自動車の整備・販売を行う業者。解体屋
ではない。従って本来はこんなお願いなどすべきでない。こんな奴ばかり来たら向こう
もたまったものではないだろうと思うので、特定を避けるために写真は自粛。

自粛.JPG
 
この部品取り車の群れの中には何気に貴重な車も幾つかあるのだが、それはまた別の話。
今回用事があるのは、軽トラのメーターだ。なにしろ針がおかしな動きをしていて
数値は全くデタラメ。これではスピードメーターのテストで必ず引っかかる。
針の動き方から、ケーブルではないと感じていたため、いきなりメーターを移植する
ことにした。
 
該当部品取り車は何台かあったが、とりあえず目に入ったこれから外そう。
 
あー、君でいいや.JPG
 
外す事自体はドライバー一本あれば可能。カンがある人なら直ぐ出来るだろう。
 
 

#538 ギフトセット

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お歳暮商戦とは関係なく、最近自分の周囲ではクリスマスやら結婚やら出産やら
めでたいお話が多い。そこで用意できるものを結集した結果、見ての通りである。

P1060278.JPG

自作のモチとクリスマスリース。あとは近所の酒屋の奥底でえらいこと眠っていた
リキュールとシャンパン。それなりにお洒落なのではなかろうか。
別にお金はかけなくて良い。創意工夫と手間が伝わればそれでいいし、こちらも
嬉しい。心意気ってのはいちいち見せようなどと思ってもうまくいかないのだが、
なんだか面白がって色々やっているうちに染み付いているものなのかもしれない

とかなんとか言っているけれど、私自信に特にめでたい話は無いので別に祝われる
ことも無い。それは少しばかり哀しくもある反面、こんな事ばかりやっていられる
余裕があるというのもまた幸せな事である。それを認識せずに、どうして人を祝う
事が出来ようか。色々な人の恩恵を感じ取れようか。
  
 
あれ、写真のを送ったそばから今度はこっちに宅急便が届いたぞ・・・。
中学校時代の恩師からだ。中身は活きたホタテ3Kg!

なんというか、本当に行いというものは帳尻が合うものらしい。
だから、ホタテは友人たちと一緒に有り難く食べさせていただきます。
 
よし、リースもう一個作っとこう。

ここのところ留守が多かったのはバイトをしていたからだ。
では何のバイトなのかというと、まあ色々やってみるものの、やはり農作業関連の
ものが一番やりやすい。
 
しかしまあ、この時期に草刈りのバイトがあるとは。
いつもの夏は草刈りネタばかりだが、今回はまさかの冬。
 

 
出かけた先はとある県にある園芸作物の研究所。(跡地)
知り合いの会社がここを買い取ったのだが、とにかく管理が大変なのだと言う。

相手に不足なし.JPG
 
仕事は、このような法面をひたすら何枚も刈る事。
圃場やハウス群などを案内してもらったが、途方も無く広い。これは自分一人が
手伝いに来たところでどうにもならない。だが、来たからには通常の人間二人ぶん
位の仕事をせねば。こんなことを書くのもなんだが、自分の田んぼの草刈りなどより
よっぽど気合が入る。
 
 
法面には、散水栓や配管などの埋設物が時々あるのだが、いかんせんヤブ化して
いるので見つけづらい。勢い良くやりたいが、怪しいところは慎重にならざるを
得ない。
 
埋設物多数.JPG
 
いや、本気で壊したらちょっと働いた位では弁償できないでしょう。
ヤブをこさえると、こういった設備を破壊するという二次被害も起こりやすくなる。
でも、手が回らないのも理解する。何しろ、草刈りが必要な箇所はこの法面の何十倍。
シルバー人材センターに10人頼んで10日かかるとか。
でも、冬場ならもっと早く出来そうだ。

#536 アブラナ科三本立て

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冷え込みがきつくなってきたが、畑に生えている野菜たちは元気のようだ。
そして、相変わらず畑は畑でないというか、まあ気にしないで欲しい。

夏草によるマルチ.JPG
 
秋になる直前に丈を短めに刈り残していた夏草が枯れた後は、あまり草が生えない。
冬雑草を繁茂させたくない場合は、なかなか有効な手だ。

 
で、また今年もよく分からない新顔の野菜が生えてきた。

元気な小松菜てきなもの.JPG
 
去年育てた小松菜の子孫だろう。全部抜いたとおもったんだけどなぁ。
割と普通に食える。煮ても炒めてもよし。

そういえば、今年はあまりジャガイモが生えてこない。毎回勝手に生えてきて
鬱陶しかった奥側の区画では根絶に成功したようだ。この野生化した園芸作物が
耕作を始めてからいなくなるまでに丸三年を要した。こうなると、まるで雑草で
しかない。

気が付いたら11月も終わり。もうモチ作りをしなければならない季節だ。
昨日に今年度初回ぶんのものを作ってみる。

三枚セットとかいいかも.JPG
 
まったく、今月は更新が少ないかと思えば、商品のPRだけはしっかりしようとするの
だから虫が良いというか自分に呆れるのだが、やはり売らなければどうしようも無い。

とにかく、今回は古代米五色を混ぜたものを試作してみた。
黒米の量が少なかったのでそこまで色はつかなかったが、ほんのり紫色がかって
それなりに縁起も良さそうに見える。
 

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