千葉県で田舎暮らし・新規就農者のブログ-田舎日記の新規就農

千葉県で新規就農を果たした若者の新規就農の軌跡を、BLOGでお伝えしています。千葉県での新規就農を目指している若者の参考になれば幸いです。

新規就農者ブログ

2012年8月

気が付けば、8月も終わり。
今月は出歩いていることが多かったので更新が控えめに。
 
では、何をしていたのかというと以下のような感じ。
 
 
8月9日~13日
見沼田んぼ福祉農園の恒例行事 【サバイバルキャンプ】スタッフ参加。

見沼で講習何回やったかな.JPG
 
なんやかんやで毎年出ている。
今年も、参加者のうち二名を途中から千葉まで連れて来て一緒に作業。
その様子は次回の更新にて報告します。

やそはちの作業も稲刈りに向けて大詰め。今回は8月17日の様子。
彼らの田んぼも穂が揃ってきている。稲刈りは来月中旬過ぎの
予定。今回は友人が持ってきたカメラで撮影してくれた。
 

珍しい広角写真.JPG
 
 
元のデータ量が多いので、サイズを縮小して圧縮するとなんだか解らない映像に
なってしまうので、今回は特別に大きな写真になった。まあ、たまにはいいか。

更新頻度が落ちているのは、今月になって出歩く時間が増えているからだ。
従って、作業も思ったほどは進んでいない。更に、出先にカメラを忘れてくると
いう痛いミスも。
 
 
作業自体は、稲刈りの準備が続く。
本日は籾摺り機の清掃と各部のチェック。 

涼しい時間にやりましょう.JPG
 
 
毎年のことだが、一年近く放置すると汚れ方もかなり激しい。出来るだけ細部まで
掃除をしておきたいので、カバー類やパイプ類も片っ端から外す。
ベルト類は、毎年どこかしら交換していたので今年はまだ大丈夫そうだ。しかし
二番戻りのラセンがだいぶ磨耗しているので、交換しておいた方が良いかもしれない。
 
籾摺り機のメンテが済んだら、次は乾燥機。外にもグレンコンテナの清掃と動作確認、
石抜き機・選別機の清掃、牽引用トラクタと予備のコンバイン一号機/バインダの
整備なども順次行う。

イネは、刈ってから玄米になるまでの工程がかなり多い。それををほぼ全て機械に
よって行う関係上、どこに問題が起こっても作業が滞ってしまう。増してや全ての
作業を一人で行うとなれば、どれだけ整備が重要になってくるか想像出来るかと思う。
工程数だけ考えれば、人力による天日干しの方がよっぽど少ないのだが、いかんせん
単独でそれを2町分も行うのはほぼ不可能なので機械を多用する訳だ。


まま、整備したからといって所詮はどれもこれも中古機械。
正直出来るところまでやるというだけであって、作業中の不安は払拭しきれない。
これまでも、当ブログでは機械整備の重要性を訴えてきてはいるが、実のところ
無駄な負荷をかけぬよう労りながら使用するのが一番で、整備はその次である。

コメの出来はともかく、そろそろ稲刈りの準備をしよう。

休眠中の軽をどかして保管中のコンバインを引っ張り出し、乗用田植え機を動かして
牽引トラクタの導線を確保。コンバインはすんなり始動したが、トラクタは機嫌を
損ねているらしく、いくらセルを回しても起きてくれない。とりあえず、バッテリーを
外して他の機械のものと一緒に充電をかける。午後は純正外の消耗部品を買いに
出かけたが、機械屋が盆休みで不発。

なんでこんなにあんの.JPG
 
コンバインは各部に注油しつつ、メンテナンスカバーを全て外して作業部を空回し。
動力撒布機でエアーも吹き付ける。ついでに、最近はあまり動かす事の無いやや大型
スクーターも充電と洗車をしておいた。しばらくぶりにこれに乗って旅に出たいが、
もうしばらくお預けか。折角の欧州製珍車も、ここ三年は惰眠を貪ってばかり・・・。
今となっては怪我もかなり怖い。オートバイ趣味は稲作と相性が良くないようだ。
 
しかし相変わらず機械が多い。田植え機やコンバイン、バインダー、乾燥機に
籾摺り機・・・これらは年に限られた時期しか使用しないので、使う時には必ず
埃をかぶっていたり、どこかが錆びていたりする。平気で動かなくなっている事も
あるので、始動/起動させる際は実にヒヤヒヤする。時々は動かしておくのが機械に
とって適切な保管方法だが、どうもそれが出来ない。稲刈り前にやっつけで集中
メンテを行うのが精一杯になってきている。

今年も壊れないことを祈りつつ、出来るだけの事はする。
どれかが不調になっても作業はまるで出来ない。

このところの作業自体には、あまり変化が無い。そんな訳で更新は中弛み。
いや、外にも書くことはあるのだが、それは現在まとめているところ。
ちゃんと報告するのでしばしお待ちを。
 
 
 
最後の草取りは、先週で終わり。これからは草刈りと稲刈りの準備。
本日は、ドブ田の溝掘りと農道の草を刈る。
 
 
この時期の棚田は、陽が差し込まないが風が抜けることもない。
ただただジメジメしていて蒸し暑く、どんよりとした空気に包まれながら作業するのは
なかなかしんどい。

いつもどんより.JPG
 
山から吹き降ろすはずの風も、分厚い雑草の茂みに遮られているらしい。
こんな環境は、大きなアブの好みらしく作業中はずっとまとわりついてくる。
噛まれると痛い上に、しばらく時間が絶ってから痒みが激しくぶり返してくる。
それが嫌なので、厚手のツナギを着て、頭から手ぬぐいを垂らした上に帽子をかぶり
革手袋をはめる。皮膚を露出させていると、すぐにやられるので作業に集中出来ない
のだ。また、薄手の服や軍手などは簡単に貫通されるので、あまり意味はない。
アブは車の窓を開けたままにしておくと、車内にも沢山入り込んでくる。一匹でも
中で暴れようものなら、それこそ運転どころでは無い。軽トラに乗り込んだら五匹も
いて潰したり追い払ったりするのに難儀して以来、アブの出る時期は必ず降りる際に
窓を閉めるようになった。
 

作業時の服装についても、暑くて大変そうだとよく言われるが、正直言って暑いのは
慣れればどうにかなる。それに現実的な話、半袖短パンよりもツナギのほうが体から
水分が抜けにくい上、何よりもケガの防止になる。日焼けだって、少ないほうが
疲労は少なくなるものらしい。

暑い中で連日作業をする者にとって、しっかりした作業着を着用することは必須なのだ。
 
 
 
しかし、この空気が澱むというのはやはりイネにとってもよろしく無い。
反対に、弱った植物を食べる虫にとっては良い条件のようだ。
 
葉っぱがない・・・.JPG
 
ここは、例の棚田最上段。ただでさえ生育は最悪に近い状況だったのだが、
コブノメイ蛾幼虫の食害により、全体の1/3位はイネの葉っぱがほとんど食われて
しまった。虫によるものではこれまでで最も酷い被害と言える。
 
やはり、草木に埋もれた農道を復元して風通しを改善しなければ、この状況は
いつまでも好転しそうに無い。今年の稲刈りを始める前から、もう来年の事を
考えるようになっている。今年に発生した課題は多い。それに気付いたなら
まず最初にこうして記録を残しておくべきである。でないと、来年も同じような
事が起こりつづけるだろう。

だが、草にも虫にも勝てる気はしない。
とにかく、もっと上手な付き合い方が出来るようになりたいと思う。

日中の気温が30℃くらいだと、まだ凌ぎやすいらしく思った程汗も出ない。
今日は正午まで畑作業。

今やっとけばしばらく安心.JPG
 
晴れの日が続いているので、草の再生も鈍い。
前回、浅く耕してから二週間も経っていないが、ここで更にひっくり返しておけば
畑としていつでも種を蒔いたり、苗を植えることが出来るようになる。
何事も放置するのが一番良くない。
 
 
作業は順調だが、耕うん機のロータリー軸からのオイル漏れが酷くなってきた。
シールそのものは大丈夫なのだが、以前から左側正転軸のほうが磨耗していて作業中は
どうしてもオイルが出てきてしまう。(保管時は大丈夫)
 
そろそろ本気で直さねば.JPG
 
度重なる水田での使用や耕作放棄地での酷使が堪えたのだろう。そろそろ本格的に
修理しなければなるまい。だが、エンジンを降ろしてミッションまで分解するのは
なかなか面倒。いつやろうか・・・どうせやるならチェーンやベアリングも交換したい。
いや、いっそのことエンジンも190ccにパワーアップさせてしまおうか等と色々
考えてみるも、それを行った場合は四万円近くかかってしまう。排気量アップの改造は
ジャンク品の芝刈り機がもし見つかったらやることにしよう。
正転側ロータリー側もパイプの内側が磨耗してガタガタになっている。こちらは手持ちの
新品があるので、とりあえず明日にでも交換しておこう。

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