千葉県で田舎暮らし・新規就農者のブログ-田舎日記の新規就農

千葉県で新規就農を果たした若者の新規就農の軌跡を、BLOGでお伝えしています。千葉県での新規就農を目指している若者の参考になれば幸いです。

新規就農者ブログ

2012年4月

散々草刈りをして、クタクタになったせいで、一日遅れの更新。
今日は異様に暖かくなり、種まきをているだけなのに汗が滴る。
夜からは会合があり、深夜にブログを書く。明日は早起き出来るのだろうか。
 
 
今年になってから増えた田んぼは5枚。当然の如くその分の作業も増える。
相変わらず農道や法面の多い田んぼが多く、手強い区間も正比例。

道の刈り込みは行うべし.JPG

田んぼ周囲の草刈りは大した事は無い。だが、農道の側面がヤブ化しているような
場合は、やはりそこも刈り込んでおかねば気が済まない性分。駐車/駐機スペースを確保
するために、山に食い込んだ部分も刈る事になる。これまで刈られていなかった場所は
雑木や笹に加えて倒木や埋もれ木などもあり、非常に刈りづらい。気が付けば刈払機
3本に加え、植木屋よろしく腰にノコギリや剪定鋏などをブラ下げるようになっていた。
 
 
そして、妙な所の作業が増えると良く判らない植物に出くわす機会も増える。
この不気味な奴は一体何なのか。気になるので平凡社の図鑑や、不気味な植物などという
おかしな検索ワードでネットの写真を漁っていたらかなりの時間を浪費。
 
ウラシマソウでいいのかなぁ.JPG
 
見つけた時も思わず、ヤブ刈りを中断し見入ってしまった。花の構成を見ると、ミズ
バショウに似ていると思ったので、サトイモ科の植物を色々と調べてみた結果、どうも
これはウラシマソウという植物らしい。それでも定かではないが面倒くさい場合は
ママムシグサの類とも片付られそうだ。

#458 二度寝?

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また雨が降ったので、今日は草刈り刃や農具の刃砥ぎなどをして過ごす。
やっておくと、今後の作業効率がだいぶ違ってくるだろう。
 
 
昼過ぎに、一旦雨が止んだ隙に、田んぼの見回りがてらふさこがねの苗を
苗代田んぼに移しに行く。今年は、気温が低いせいか、根の張りがイマイチの
ようだが、育苗自体は今のところ順調と言える。
 
 
しかし、やはり発芽の揃いが良くない苗もあるにはある。
これは、未だ田んぼに移せないやそはち苗。写真を見る限り、3葉目も順調に開いて
良い感じだが、上から見てみると・・・。


棚の上でも元気.JPG
 
見事にハゲている部分が。
 
  
ハゲてるね~.JPG
 

ここは、覆土が剥がされた訳でもなく、単純に出芽していない。次々に繰り出される
苗を並べる際に邪魔なので、もうこの部分は発芽しないと踏んで、このまま水苗代に
放り込んでも良いのだが、どうなるかと思ってずっと観察している。

#457 泥沼の仕上げ

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先週、竹の井ゲタを落としこんでカマを直した田んぼ、カマ修正を行ってくれた
農家さんが、この田んぼから用水を挟んで反対側の田んぼに水を汲み上げるための
ポンプを設置する為の導線となるので、まだ耕していない。

横水は今も優秀な農発.JPG
 
今朝、ここの草刈りをしていて、午後はトラクタを入れようかと考えたが、まだポンプ
を設置していない事を思い出して電話、しばらく耕さないでおきますという旨を伝え
たつもりだったのだが、午後にはポンプをユンボで吊ってきた。そんなに急がなくても
良いのだけれど、なんだか少し申し訳ない気がする。
ところで、このポンプを駆動しているエンジンは、中古のディーゼル管理機から
外したもの。低速での動作安定性及び燃費の良さは折り紙つき。ポンプにはもってこい。
廃棄するような機械でも、エンジンを外しておくと何がしか使い道はある。
 
 
 
ユンボで入ったついでにと、水の抜けない部分から用水路まで、溝を掘ってくれた。
 
穴を埋めるにゃビニールが一番だとか.JPG
 
新たに掘った側溝から排水させるため、アゼを掘り返してみると畦畔板が埋まって
いた。更にその下にはビニールの切れ端が出てきたので引っ張り出してみると
一畝分くらいの長さのビニールシートだった。

おそらく、過去田面に水を張った際に、このあたりから陥没による大量の漏水があって、
応急的にその穴を塞ぐため使用したのだろう。入り込んでいたビニールの長さから、
落ちる水の勢いが想像出来る。この田んぼは大変だと周囲の人は皆知っているが、
掘ってみると、先人のこんな苦闘の歴史ををより知る事が出来る。

天気は良いが、昨日まとまった雨が降ったのでトラクタは出せない。
そこで、本日は草刈り。雨が降って気温が上がると草も一気に伸びてくる。
 
 
まず畑に出かける。一番ヤバいのはここだろう。
最近、いくらなんでも放置しすぎた。このままでは何も植えられないし
そろそろ周囲から苦情が出かねない。

コイツはまずいな.JPG
 
何がなんだかわかりづらいが、アブラナ科の植物が多く植わっているので
菜の花が沢山咲いている。
 
 
 
例によって、野生化したルッコラを意図的に残しつつ草を刈る。
気が付けば4世代目もそろそろ終わり。作目としてはニッチだが、一部から
欲しいという声もあるにはある。 
 
少しはマシだが・・・.JPG
 
区画の右奥側は、友人が使っているのだが、収穫が済んだ後もトンネルや骨組みなど
の資材を片付けてくれないので手がつけられ無い。草が繁茂すればするほど片付けは
困難になるのという見本。
 

時折小雨も降る天気ながら、今日も元気なやそはちメンバー。それが天に通じたのか
日中の天候はなんとか持った。今回の作業のメインは荒代かき。
 
 
でも、やっぱりまだ側溝掘りも行っていたりする。
リーダーは毎回率先して泥さらい。この生真面目さはどこから来るものなのか。

溝堀り隊長ですね.JPG

掘った泥をアゼに盛って補強しつつ、埋まっていた暗渠管を掘り起こす。
田んぼの地下排水は、一応まだ機能していることを確認。

 
昨日、カゴ車輪と尾ソリを装備させておいた管理機も早速出動。

特代だけが入手できない.JPG
 
負荷が高い場合は、PTOギアが抜けやすいものの快調に働く。
大型の耕耘機ながらも、参加メンバー全員それほどの難も無く操作出来た。

しばらく雨が降っていないので、田んぼの荒起こしをすることにした。
というか、いい加減やらないとマズい。
トラクタの部品は本日上がってくるがが、即動ける訳でもないので、この間整備を
済ませたF950の肩慣らしを行う。

なんというかに力強い.JPG
 
ぬかるみやカマさえ無ければ、ちゃんと使える。思ったより時間もかからない。
通常はギアを一速、副変速は高速側。PTO回転は低速。スロットル開度は半分程度と
随分余裕がある。よほど深く耕したい場合でなければ、さほど回転数を上げて出力を
稼ぐ必要も無い。
 
 
だが、コイツは本気を出すと10馬力もある。よくあるディーゼルの管理機でもたいがい
7~8馬力程度だというのに。どうすればその出力を使いきれるのか、というか、
どの程度の作業能力があるのか気になったので、次に向かった田んぼで検証してみる。
 
 
変速レバーは3の位置、副変速は低速側、PTOは高速。耕深は10cm、スロットル
位置は全開の手前くらい。早歩き+αの速度で普通に耕うんが可能だろうか。
  
一時間で一反.JPG
 
見事にやってくれた。一反を起こすのに30分とは小型トラクタに迫るほどの力だ。
だが、飽くまでこれは試してみただけ。機械にもオペレータにも優しくない使い方
でしかない。

なにしろ、かなりの高速で走る機械を、オペレータが必死に押さえ込まなければ
まともに耕せない。それ故、必然的にハンドルに体重を乗せることになるのだが、
腕を突っ張らせた状態で押さえ込んで使用すれば、ダッシングや埋設物などに
ロータリーが引っかかった際に揺り返しを食らって怪我をする危険が高い。下手を
すれば骨折だ。これは、土が比較的軟らかくてダッシングの危険性が無く、何も
おかしな物が埋まっていない田んぼだったから試せた訳だ。
それに、そんな操作を続けていればオペレータも疲労してくる。その先に事故が
待っているのは言うまでも無い。
もしやるなら短時間に限定、肘は突っ張らずに曲げながら機体を押さえる事。
周囲に誰もいない事、いつでもクラッチを切れるよう身構え、旋回する際は
一度停止し、ギアを低速にチェンジする・・・。

#453 湧き過ぎ

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ようやく暗渠工事を再開。

前回は、水の入ってくる田んぼの外周に沿ってL字に配管を埋めた。今回は
田んぼを横断する形で出来たカマ(深み)の部分を掘る。
 

このカマは毎年のように広がり続け、昨年はとうとうコンバインが田んぼを縦横に
突っ切れなくなるという事態が発生。
 

カマ掘るとすぐ崩れる.JPG


グチャグチャの泥を掘ってみると、やはり水がすぐ出てくる。
しかし、ここは脇の湿地と隣接していない。つまりは・・・。
 
 
水脈ありました.JPG
 
 
 
掘った部分より下に、水脈があり、田んぼの底から水が噴出している。
過去にも、ここの処理は難儀していたようで、素焼き菅をはじめ、木やコルゲート管
などが次々に掘り出される。しかし、どれももはや機能していない。50mmの
コルゲート管には、泥がぎっしりと詰まっていた。

 
 
 

#452 カマの修正

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日曜日のこと。
 
『人見さん、ユンボであの田んぼさ入っても構わんか?』
 
ああ、今年も灌漑用ポンプを設置するんだろうな。けれども、昨年あの田んぼでは
トラクタとコンバインを一回ずつ潜らせて脱出不能になっていた。
 
トラクタは腹まで潜り、コンバインは片足だけズブズブとはまり続け、横転寸前に
まで至った。全く恐ろしい田んぼである。

「ええ、構いません。けど、入り口が掘れてえらいことになってるけど大丈夫ですか?」
 
『ダンプで砂を二台ぶん位入れといてやるから平気だろ。』
 
「え、砂入れてくれるんですか?」
 
なんだか、こちらが申し訳なくなってくる。
で、4トン車二台分を入れてくれたのだが、カマ(深み)が直り切らない。
そこで、冒頭の方と一緒にきっちり修正をすることに。


ここがその田んぼ。アプローチはだいぶ改善されているが、確かに水溜りの
部分がかなり残っている。

P1040911.JPG

ここでもユンボは必須。暗渠作業といい、ここのところユンボの登場機会が多い。
やっぱり、持っていると違うんだなぁ。少し羨ましい。

 
 
 
掘って粗朶埋めます.JPG
 
カマの泥を掘り起こし、暗渠と同じく粗朶を埋め、その上に山砂を被せて均す。
もともとの泥は、性質上しめ固める事が難しいため、このような処理となる。

#451 ザリガニ漁

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本日も、要塞田んぼの側溝掘りを行う。昨日だいぶ進んだので気が楽ではある。

ただ、何か黙々と掘るだけでは最近面白くない。モチベーション維持のため、普段と
違う何かが必要だ。そこで、生物観察をしながら作業することにした。

子供大喜びスポット.JPG
 
とは言っても、生き物ばかり見ていたら作業が出来なくなる。
目に付く比較的大きな水棲生物の個体数をチェックする程度なら、手も動かし続け
られる。ついでに、ザリガニは食用のために捕獲しておく事にした。
 
これなら作業も進み、食材購入のための負担も減り、そして童心に戻れる。
なんというか湿田万歳である。

#450 溝掘り日和

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【やそはち苗】の様子がどうなったか、メンバーは気になるらしく
作業予定日ではないが3名やって来た。

丁度、そろそろ田んぼに移しても良い苗が出始めたので、一緒に田んぼへ運ぶ。

・・・え。こんな運び方でいいの?

相変わらずのスパルタ式.JPG
 
昨年もこうしているが、別に大丈夫。
伊達に露地で強く育てている訳ではない 
 
 
三角田んぼを整地して苗を投げ込んだら、次は水位調整のダムづくり。
 
ダム作ろう♪管埋めよう♭.JPG

排水の度にダムを崩すのは非効率なので、堰の下には塩ビ管を通し、出口は栓を
つけておく。(本日は解放)また、頂部にも、オーバーフロー用の管を設置する。
このままダムが乾いて固まってきたら、排水パイプに栓をして水位を上げてゆき
田んぼに水を導入する。来週末は荒代かき。農業用水バルブを使用しない
場合は、早い段階から水を導入しておかないと作業日までに間に合わない。

昨日は、かなりの雨が降った。
新しく作った育苗棚の天板は、コンパネを二枚交互に重ねただけなので、水が滲み
放題。一応、廃油を何度も塗りたくってあるので、直ぐに腐るような事は無い
ものの、防水処理をしないまま放置したのでは三年ともつまい。
 
そこで、本日は棚の仕上げ。
外販には防水シートを張り、上板の表面には0.5mm厚のビニールマットを被せて
固定する。

防水処理完了しました.JPG
 
これなら、暫くは大丈夫だろう。また、外周でビニールを押さえ込んでいる部分に
コーキング処理を行えば、水を張ったプール育苗も可能になる。棚の外側に簡易的な
柱を幾つかくっつければ、トンネルを張るのも容易。当初はとにかくここに苗を
並べられれば良いと考えていたのだが、意外なほどに発展性を持たす事になった。

こちらは、反対側の棚。田植え機や管理機を格納するために、幾分か先の棚より
高さを稼いである。こちらにも同様の処理を施した。
 
上段は44枚.JPG
 
ここに目一杯苗を並べると44枚。反対側は30枚程度。導線を充分に確保しても
60枚以上はいける。今年必要な苗は250枚程度で、あとあ130枚を用意しな
ければならないが、随時50~60枚程度を加温しつつ、ここで緑化、田んぼに
投げ込むという金太郎アメ方式で何とかなりそうだ。田植えは五月の上旬から6月の
中旬までダラダラ行う予定ならではである。

ところで、それが済んだらこのスペースをどう使用するかはまだ考えていない。
野菜の苗なんかを育てても良さそうに思えてきた。

#448 春は泥縄そして雨

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この冬も、田んぼの改修作業は行えず。
どうしようかなと思っているうちに、作業が目白押しになってきた。
 
 
ここは、水が全く保持できないザル田にも関わらず、カマ(深み)が年を追うごとに
広がり続けている田んぼ。二年前には田面の大陥没が発生し、応急処置のまま
現在に至っている。

毎年やばいことになる田んぼ.JPG
 
今年もこのままなんとか栽培するかと思っていたのだが、先週急にここの暗渠工事を
行う事になった。知人のユンボが今なら空いているのだそうだ。
暗渠工事とは、地下排水を改善すること。湿田を乾田化し、水の管理を行い
易くする事によって、イネの生育に応じて田んぼを乾かしたり、水を張ったりの調整が
細かく出来るようになる。ぬかるみが少なくなるので、機械も入り易くなると同時に
施肥設計も収穫向きに設定することが可能になる。


 
 
この時期に暗渠だと?.JPG
 
もう、周囲では代かきを済ませた田んぼも目立ってきた。
こんな時期に暗渠やっているとなると、まあ周囲からどのように映るかは想像に
お任せします。

#447 水苗代

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苗は日増しに緑色が深くなる。
早いものは、二枚目の葉が出始めている。

順調に緑化中.JPG
 
空中緑化は順調。現在は、次の苗54枚を加温中。
棚のスペースの制約上、次の苗が発芽し始めたら全てを並べることは不可能。
そろそろ苗代の準備もしておこう。
 
 
そろそろ仕上げときますか.JPG
 
という訳で、この三角田んぼへ。
先月の作業でおおかた片付けてあるが、更に代かきをしてアゼを高くし
水位を稼げるようにしよう。それにしても、タニシが異常発生しているようだが。

#446 空中育苗開始

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棚づくりをしながら【やそはち苗】の温度に目を光らせ、モミガラ燻炭を焼くという
日が続く。棚が完成すれば、育苗も本格的に行うことが出来る。あともう少し。
 
 
日中の気温はだいぶ安定してきたので、昨日から芽が出た苗箱を台車から取り出して
並べ始めた。

出芽そろい良好.JPG
  
クソ寒い時期に種蒔きをしたにも関わらず、出芽の揃いも良好。昨年にも増して
加温ムラを少なくすることに成功したようだ。台車の下側の温度が上がりにくい
部分は、まだ芽が揃っていなくて取り出せなかったが、この日は【やそはち苗】の
おおよそ2/3を取り出す事が出来た。
 
 
しかし、少々誤算というか失敗も。
 
これは誤算であった.JPG
 
根っこの伸びが思いの他良く、底の穴から飛び出した値が下にある苗の土を掴んでしまい
覆土をはがされてしまった苗が何枚か出る。低温でじっくり出芽させたほうが、根の
勢いも良いようだが、何より底の部分(苗箱の裏側)がフラットになっているタイプの
ものを使用する際は、底にシートを入れて、根っこが飛び出させないようにする
必要があるだろう。

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