千葉県で田舎暮らし・新規就農者のブログ-田舎日記の新規就農

千葉県で新規就農を果たした若者の新規就農の軌跡を、BLOGでお伝えしています。千葉県での新規就農を目指している若者の参考になれば幸いです。

新規就農者ブログ

2011年5月

#352 初期除草開始

| トラックバック(0)

同じように管理しているつもりでも、どうしても雑草の発生が多い田んぼが出る。
田植えから一週間以上経過しているので、ここでチェーン除草機を引く。

やっちゃった・・・.JPG
 
無論、チェーン除草機の効果が最も高いのは、写真のコナギの場合発芽直後もの。
上のようなものは、チェーンだけでは除去しきれないので、手で土の表層を撫で回す
ようにして浮かせながら除草機を引く。コナギ以外にも、オモダカも生えてきている
ので、そちらは抜き取って地上部を千切り、塊茎を指で潰す。

雨が降っていようとなんだろうと、今やらねば、除去困難になるだけ。
昨日、田んぼにいたのはいつも田んぼにいるおばあちゃんと自分のみ。

だいぶ報告が遅くなったが、向風学校の田植え風景をアップしておこう。
田植え期間は、5月の14日・15日。
代かきの一週間後、また半日を費やして田面を均した後にいよいよ植える。
 
 
この日も快晴。人数が少なくても作業ははかどる。

ちょっと遅れたけど快晴!.JPG
 
 
今年は、浅く植えよう。 
本数は、苗の状態によってまちまち。生育が良いものは少なく、幼苗に近いものは
多め。露地育苗ながら、3月の下旬蒔きでも、五月上旬までにはなんとか植えられる
状態になることも確認出来た。
 
ぎこちなく開始.JPG
 
初めての参加者も、植えているうちにペースは上がってくる。

#350 もう少し待て

| トラックバック(0)

『早く植えろ。』と、色々な人に言われる。自分より、周囲が焦っていて可笑しい。
こちらの本音としても、とっとと植えてしまいたい。代かきの済んだ田んぼも増えて
きた。その気になれば、5月中に全体の8割程度までは植えることは出来るだろう。

B/A.JPG
 
けれども、やっぱりまだ植えたくない。というか、植える訳にはいかない。

先週、魔の田んぼの代かきをしようとしたのだが、田んぼの面が酷くガタガタで
話にならない。仕方なく、ひたすら高い所から、窪んでいる箇所へ土を引っ張って
いたのだが、全く終わる気配が無い。気がついたら、4時間も作業してしまい、燃料を
使い果たして退散。今日はその続き。


どんだけ狂ってるんだ.JPG
 
 
既にかなり水を張ってあるが、この有様。田植えには程遠い。けれども、このまま
無理に田植えを行ってしまうと、あらゆる種類の雑草が生えてきてさぞかし苦しい
思いをするだけだ。根気良く、ゆっくりと引っ張り続ける他は無い。
ただ、トラクタを通しまくると、どんどん田んぼは深くなってゆく。
耕深さはごく浅く設定。車輪の轍が消えるギリギリの深さと車速を、田面の状態に
応じて見極めるのにも、だんだんと慣れてきた。
 
とにかく、ゴリ押し作業は禁物。ロータリー反転時や、水が行き渡っていない部分では
速度・PTO回転数には特に注意する。かなりの粘度質土壌なので、土はすぐネリネリに
なり、急いで操作すればすぐに負荷は上がってしまう。エンジンにも負担をかけたく
ないので、常時1700~1800回転を維持。もっと早く出来るはずだが、虎の子の
一台。ぶっ壊してしまったら元も子もない。

#348 そろそろ植えよう

| トラックバック(0)

金曜日、ようやく田植えを始める。
露地で育苗した苗は、丈も短いが、さほど植えつけに問題がある訳でも無い。
とりあえず、三反に植え付け完了。以降の生育を見守りたい。

やっとですよ.JPG
 
残り、代かきの済んだ田んぼが三枚、荒起こし済みが4枚、手付かずが二枚。
ペースアップが必要だが、慌てて機械に過剰な負荷を与えたり、イネが草にやられても
仕方が無い。飽くまで、やれる範囲で進めていこう。

#347 省力管理

| トラックバック(0)

田植え前の最後の仕上げ。代かき後、に水を張ったまましばらく放置した田んぼに
除草機を縦横に通してから、角材を引いて均す。これは、田植え前に先に雑草の芽を
出させて、それを駆除するのが目的だ。こうして叩いておけば、以降の除草管理が
少しは楽になるかもしれない。

なんちゅう組み合わせだ.JPG
 
歩行機械と人力代かきの組み合わせは、異様な感じもするが、これはこれでキレイに
仕上がる。雑草の芽も、沢山浮かび上がってくる。この回数を増やせば、それなりに
効果もありそうだが、雑草は、ほぼ無限に出てくるのでここら辺で止めておこう。

ちなみに、コナギの発生は5月中が最も多い。早植えすれば、確かにイネの生育気
期間は長く取れるので収量は上がるはずだが、除草剤を使わない場合は、慌てて植え
て草を出しては命取り。設備の兼ね合いもあり、どうしても目をつぶらざるを得ない。る。
 

#346 過負荷

| トラックバック(0)

そろそろ田植えも始められそうだが、まだまだ草刈りも済んでいない。
せっせと棚田の草刈をする。

しかし、ここでも強敵が待っている。

用水をまたいで侵入.JPG
 
別に田んぼの周囲の草刈りは問題にならないのだが、用水の向こう岸に生える木の枝
やらしなった笹やら、ツル植物やらが、水路をまたいでアゼを塞ぐ。
これを処理するのが大変なのだ。しかも毎年ひどくなっていく。もう今年で限界か。
 
 
 
足元に生えていないのに、こんもりしてしまっていて、邪魔で仕方が無い。
しかも、その茂みを普通に刈ろうとしても、刃物は空を切るだけ。
振り回したり、高い枝を切るような操作をしても危険なだけなので、無理はしない。
枝を辿って、何処から生えているのか確かめ、なるべく元に近いところを切る。
それでも、斜面から水路の向こう側を切るため、ひとつも油断は出来ない。
 
木とjか勘弁してくれ.JPG
 
まず、先にアゼをキレイに刈って足場を確保すること。
その際に、出てきた邪魔ものは片付けておく事。こんな木とか、二枚刃でも切れない。
刃物にも相当の衝撃が入るので、使い込んだような刃は物折れて飛んでくる危険性も
ある。二枚刃、四枚刃なども研げばいくらでも再使用が出来ると高をくくらず、時折
交換すべし。

諸事情により、一週間ほど更新が遅くなってしまった向風学校5度目の作業。
今回は代かき。昨年は、この作業が甘かったために、雑草の繁茂に拍車がかかって
しまった。今回は、入念にこなしておこうと、2日間行った。


始めましょうかね.JPG
 
天気も上々。それじゃあ始めよう。
 
 
と、言っても作業は地味。
田んぼを均すため、ひたすら高いところから低いところへ土を引っ張る。
 
 
引っ張れ~.JPG
 
基本的には、整地板(トンボ)を使う人力作業。
田面は、かなりデコボコしているので、なかなか難儀な作業。

#344 菜の花畑

| トラックバック(0)

午後から雨が降るというので、急いで畑へ。
元肥を入れたり、畝や株間の除草をしたり、作物の後片付けをする。
 
 
ダイコンも、立派に咲き乱れている。

油絞れるのかな.JPG
 
こうして見ると、菜の花も色々と違いがあると分かる。
紫がかっているのが良い感じ。
  
またしても菜の花.JPG
 
片付けるのは少々惜しい気もするが、どんどん抜き取る。
あまり土の出来ていない区画なので、早めに何とかしたい。

#343 一時が万事

| トラックバック(0)

種まき、肥料散布、草刈り、やる事は目白押し。工事は中断と。
そして夏日。作業中はじっとりと汗ばむ。

重作業の多い日に限って、暑いのだが、おかげで苗も良く伸びる。

草のコヤシにならんうよう.JPG
 
近日中に田植えが可能な田んぼは、現在5枚程度。そのうち3枚は、既に一度代かきを
して2週間程度放置している。雑草害を減らすために、もう一度代かきを行って
おくことにした。肝心の苗は、早稲のものでも、植えれる状態まであと一週間弱は
かかりそうなので、この際丁度良い。今のうちに有機物残渣の分解が更に進めば
酸性・酸欠を好むコナギも少しは減らせるだろう。

周囲はというと、9割方の人が田植えを済ませたご様子だが、こちらは昨年よりも
のんびりしているのである。ひたすら外気で健気に育つ苗の成長に合わせて田んぼの
準備をする事が、こんなに気楽だとはよもや誰も思ってはいまい。資材も設備も
機械代もケチった結果、面倒な作業も増えたが、かえって田んぼの管理作業自体は
計画的に行えるようになった。
要するに、一人でも確実に出来る事が今の自分にとって最も重要なのだ。

#342 測ってみよう

| トラックバック(0)

この連休にも、向風学校の作業を行う。
前回、前回放射性物質の講和をしてくれた方が、今度はガイガーカウンターを
持ってきた。

 
ご本人は、ホットスポット(原発からの距離に関わらず高濃度に汚染された地域)が
ないかと、ご心配の様子。こちらも、気になっていたことなので、ここぞとばかりに
色々と測定してみる。

マスクしてそれを持ってるとさぁ.JPG
 
 
それにしても、たまたま二人ともマスクをしているので、何かちょっと不安にさせる絵。
因みに、簡易マスクでも濡らして使用すると放射性物質の吸着が良くなるそうだ。
 
 
測定結果は、ズバリ名古屋など東海より西側地域と同等レベル。 
検出は、ガンマ線のみの簡易モデルだが、おおむね心配しなくても良いとの見解を
頂く。
 
でもまあ平常時レベル.JPG
 、
測定器は、ビニール袋に入っているが、これが標準的な測定方法だと教わる。
露出して使用した際に放射性物質が本体に付着してしまうと、それが原因で数値が
正確に測定出来なくなる(イニシャルが乗った状態)という。と、いう事は、時々
被覆のビニール自体も交換あるいは洗浄した方が良いのだろう。
この機械は、簡易型故に再校正も出来ないので、尚更気をつける必要がある。
それでも、被爆量を積算してゆく機能があって小型なのは魅力。これをポケットや
バッグに入れておけば、自分自身の年間被爆量を知ることが出来る。

累積被爆量をリセットする事も可能なので、測定期間を細かく分け、その間に行動した
場所や滞在時間から、大体の傾向を掴む事も出来る。手軽なので、この混乱に乗じた
ボッタクリ価格が落ち着いたら購入して、万歩計と同じような感覚で使うのも良い。
もっとクールなデザインのものや、ケータイの付加機能としてガイガーカウンターが
あっても面白いのではないだろうか?今はそういう時代なのだ。

物騒なものを測るのだから、いかつい機材で仰々しく測るのも信憑性があって良いが、
スマートな測定器を生活の中に取り入れて、力まずに過ごすというのもなかなか
軽妙でよろしい。無論、ある程度の知識を持った上で使用するのが最もお洒落で
あろうから、キッチュな外観のものを企画するのはヤボである。

#341 とっとと刈るべし

| トラックバック(0)

新たに引き継ぐことになった田んぼは、ちゃんと草刈りがされていなかったらしく
法面がヤブになりかかっている。

いちいち時間をかけてしまうと、徒労感が増して精神衛生上よろしく無い。とばっちり
の不愉快な時間はなるべく短く済ませないと、本当に人間が腐ってゆく。
そこで、2枚刃を使って、木のようになったアワダチソウをどんどんなぎ倒す。
残渣は、散らかしておいても分解が遅いだけなので、段刈りして細かくしておく。

刈っといてくださいよ.JPG

普通に刈る部分もあるので、都合上用意した刈払機は3台。2枚刃、チップソー、ナイ
ロンコードと装着しているものも全て異なる。一人しかいないのに何ということだろう。
でも、それで早く作業が終わるのだ。

畦畔から田んぼに向かっては、思った通りスズメノヒエが侵入しはじめている。
作付けしてからも、これには苦戦しそうだが、昨年も同じような経験をしているので、
ある程度対策は出来る。
 
とにかく、ここでは昨年より相当まともに管理しなければなるまい。
雑な管理をするとリスクも高まる。例えば、草刈りをせずに、土手をヤブにして
おいたら、ここを通過する人にも迷惑だし、自分も作業しづらい。農道と斜面の
見切りが悪くトラクターや軽トラを田んぼに落としてしまうかもしれない。何かの
弾みで火災が発生するかもしれない。ゴミを投げ込まれ易くなるかもしれない・・・。
そんな事を考え出すとキリが無い。草刈り程度で多くのリスクが減るのなら、サボる
べきではないのだ。そして一円にもならん作業なので、安全に配慮しつつ一秒でも
早く済ませる。

周囲に見られているというのは、この際構わない。ただ、余所者に田んぼを預けても
大丈夫という風に思ってもらえればそれで良い。これから先、この土地で新たに
耕作を始める人がいた際、もし自分がダメダメで、何年か土地を荒らし続けた挙句、
尻尾を巻いて逃げ帰ったというようでは、次に入ってきた人は、それと同類と受け
止められて、理不尽な苦しみを味わうかもしれない。
そうやって、新参者の定着が困難な土地が出来上がっていったのでは、誰も喜ばない。

新たに山村へ入って行こうという者には、そういった観点も含めて認識しておいて
欲しいし、知らないしきたりは、速やかに地元の人に教えてもらう姿勢も必要だ。
これは、無理なお願いだろうか?
もし、自分のみがスローライフを堪能したいという気持ちのみで動いているのなら、
周囲に人が全くいない山里へ飛び込むのが最も良いだろう。

#340 草刈りソルジャー

| トラックバック(0)

早朝から一日中草を刈る。細々とした箇所が多く、刈る面積も多いのはもう慣れた。

草の季節ですねぇ.JPG
 
ただ、今日はやたらと強い南風が吹き荒れる中なので、やりづらくて仕方がない。
防護面は2回も飛ばされ、2回とも用水路に落ちて流された。


ちょうど、もう終りの冬雑草・春雑草・夏雑草が入り乱れて生えている時期。
比較的軟らかい草や、わしゃわしゃと細い茎が絡まって盛り上がる草などが
多いので、チップソーよりもナイロンコードを多用して作業効率をアップ。
 
まだまだ余裕!.JPG
 
 
平坦な場所にある田んぼ計2枚(3反)程度なら一時間強で終わる。
他、傾斜地と用水際の田んぼ5枚も刈った。本気になれば、一日一町歩くらい
一人で刈れそうである。

<__trans phrase="run-periodic-tasks script is running...">