千葉県で田舎暮らし・新規就農者のブログ-田舎日記の新規就農

千葉県で新規就農を果たした若者の新規就農の軌跡を、BLOGでお伝えしています。千葉県での新規就農を目指している若者の参考になれば幸いです。

新規就農者ブログ

2010年12月

#301 出張修理やります

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昨日は、数少ない同志の伊藤さん宅にて機械の修理。

稲作農家には重宝する畦草刈り機(あぜくさかりき)。アゼの形状に沿って
2面の草を同時に刈る事が出来る。屋外の放置期間は3年とのことで、難儀かと
思われたが、持ち帰らずその日のうちに一応全ての機能を復帰させる事が出来た。

一日でなんとか復帰.JPG

動かなくなってから、すぐに対応出来れば良かったのだが、放置してしまうと修理
箇所がどうしても増えてしまう。この日対応したのは、キャブレター詰まり・
点火不良・サビによる各部の固着・ワイヤーのルブリケーションと調整など。

後は、消耗した刈り刃、エアクリーナを交換し、紛失したリコイルスタータを装着
すればOK。これで、研修生の米太郎くんも来シーズンの草刈りはばっちりだ。

 
 
 
機械の名称は、共立AZ660

P1010984.JPG
 
 
共立の製品だが、見覚えがあると思ったら、エンジンはホンダGXV160K1。
トランスミッションもホンダ製のHST。インターフェイス周りも同様。これは
ホンダが以前生産していた製品のOEMだろうか?勝手の解かる仕様だったので、
作業が比較的楽だった。

K1エンジンはカッコ良くて、耐久性・騒音フィーリングも良好。現行では鉄板
ファンカバー/リコイルのH1(中国製)に変わっている。国産のK1/K0は
もう生産されていないので、大事に使ってやってください。

同一形式のエンジンであっても、生産地域はマチマチ。それぞれにちょっとした
クセなんかもあったりするので、汎用エンジンの世界は面白い。

砕石の搬出を続けるも、見た感じあまり進まない。
やはり人力、時間がかかるのは仕方がない。この盛り上がった残土やら砕石を取り除いて
平らなコンクリートの面を出さなければ、次の工事が始められない。少しずつでも進め
なければ。


なんという殺風景.JPG

気がついたら更新は300回目である。こんな殺風景な写真以外にネタを探せば良かった。
こんな記事ばかり書いていたら、自分は産廃置き場の中で暮らしているようではないか。
それは断じて違うのだが、これ以上の誤解を避ける為に、施設をビジュアルの面から改善
する事も必要だと感じる。

#299 悪夢再び

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嫌なタイトルだが、何のことは無い。要するに真夏に行った工事の後片付けだ。
何トンあるか知れない瓦礫の撤去をようやく始める。

今回は、ドカタ仕事に強い友人が来ていたので、ここぞとばかりに手伝ってもらう。
しかし、彼はこちらの生活ぶりや、農作業の様子が見たくてやってきたのだろうに、
正直、こんな作業をお願いするのは不本意である。ただ、この作業を単独で始める
気にもならなかったのも正直なところである。今回は、ただたた感謝するばかり。

よっこらしょのしょー.JPG

当然、一日で片付くような作業でもないが、大きな砕石をだいぶ運ぶ事が出来た。
後はちまちま一人でも出来るだろう。
 
 
 
太郎 『全く頭を使わなくていい作業だよな。』
 
友人 「なんというか、強制労って感じがすごいですね。」
 
『受刑者の仕事か・・・。』
 
「敢えて強制労働ツアーって名前で、参加者募ったら誰か来るんじゃないですかね?
 運動不足気味の人とか。」
  
 
『ちゃんと、スケジュールとかコンテンツとかきっちりさせてやれば、面白いかもな。
 けど、一泊二日だね。こんな作業二泊とかでやらせたら、流石に腐るだろ。』

こういった作業は、アホな話をしながら出来るのが救い。それと真冬なので体力の
消耗も少ない。 
 


どうせ過酷な単純労働をやってもらうなら、面白い方が良い。こちらも、もしそれで
参加者が来るのならハートマン軍曹ばりの鬼キャラを作るなどの対応が必要だろうか。

いや、そんなので人が来るわけが無いな。人を呼ぶ以前に、普段からもっと楽しく出来る
ようにならなければなるまい。
 
 
 

あ、そうだ、えーと本日の日当はスペシャル玄米2Kgです。
ああ、もっとまともなお礼が出来るようになりたい・・・。

#298 春への支度

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前回、土づくりが中途半端のまま、予想外の作付けを行ってしまった反省より。
何も植わっていない残りの区画に資材を投入しておく。要するに泥縄なのだが
思い立ったがなんとやら。

いささか泥縄か.JPG

今日は一段と寒い。もう冬なので、有機物を沢山入れても分解が進まない。畑を
肥やすよりも、土質改良に重点を置き、モミガラ燻炭や草木灰を多めに鋤き込む。
奥の草地になっている部分には、カキガラ石灰を撒いて浅く耕耘機で土を引っ
掻いておいた。ネギやニラ、食べれる雑草には、追肥としてヌカを施用しておく。
 

ところで、自分は作物を植える時よりも、こうやって土作りをしている時の方が
好きだという事に最近気づいた。だから、こうして区画が沢山残っている訳で、
下手をすると雑草を育てるために、資材を投入しているという事になりかねない。
こうして、何時でも植えれるような状態に畑を保っておかねば無駄が増えるばかり。

#297 ケチケチ農園

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母が手伝いに来た。
また、実家から色々と苗を持ってきたので、一緒に植える。


とりあえず植えとけ.jpg

植えたのは、アスパラガス・たまねぎ・レタス・エンドウ豆など。
今回は元肥のほとんど入っていない区画に植えざるを得なかった。
無計画なのは、昨年も今年も変わりない。ただ、畑がヤブだった昨年と比べると
すぐに植える事が出来るだけでも進歩といえば進歩だろう。
 
 
 
ジャガイモやルッコラが野生化している区画に、ナズナが沢山生えている。単なる
雑草で別に珍しいものではないが、食べれるのだから駆除する必要は無い。
但し、牧草地での発生は特に問題視されているので、近隣にそれらを栽培している
人がいる場合はそれなりの配慮をした方が良い。 
 
なずな畑.jpg
 
 
ナズナ。ペンペン草と言うと聞こえは悪いが、春の七草として有名。
これが生えていれば、土壌が弱アルカリ~中性になっていると判断出来る。

正月の前後には割と高値で出回るが、こんなものを専門に栽培する者はいないだろう。
《そこらにある》といって、《流通する》とは限らない。
欲しければ空き地にしゃがみこむ方が賢明だが、七草粥を作る習慣も失われつつある。
 
 
他にも、カラスのエンドウが沢山生えている。
作物が植わっていれば、駆除する必要があるかもしれないが、ロクなものが植わって
いないので、敢えて刈り取らない。マメ科なので、冬の間はこれで空中窒素を
土中に固定してもらう訳だ。春になると、いきなり勢いが増すので、早春に粉砕刈り
取りを行い、緑肥として鋤き込んでやれば、肥料の節約が出来る。
生育のタイミングを見極めて管理できれば、雑草も雑草で無くなるのである。

#296 まいったね

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種苗店に来年の種モミを注文しに行った。
今年は、手配をすっかり忘れていて、種まきの時期が来てから慌てた。
また同じ失敗をする訳にはいかない。評判の良い『ふさこがね』もしっかり押さえた。

選ぶのが楽しい.JPG

ついでに、有効期限の切れた種が三袋で100円だったので、色々買ってきた。
野菜は少なく、花とハーブを多めにしておいた。発芽が揃わなくても、ある程度
生えてくれれば大丈夫。すぐ蒔けるものは少ないが、それまでは土づくりをして
おけば丁度良い。

#295 都合

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川原に行って、キレイな砂利を拾ってきた。
これを水槽に使えばさぞかし映えるだろう。何を飼おうかな。
 
 
 
というのは嘘で、これらは虫にやられた米である。
穂に実が入ってゆく機関に、モミにについた汁を吸われるとこのように黒っぽくなって
しまう。味への影響はほとんど無いものの、これが多く混じっていると外観品質が
大きく損なわれてしまう。気になる人にとっては、見てくれの印象が良くないと、食べた
時の味もやはり変化するものらしい。

みんなこれで悩む.JPG

色彩選別機を使用すれば、除去することは出来ると言うが、それは200~300万円も
するような高価な機械。普通の栽培者では手が出せない。仕方ないので、精米中に目に
付いたものをある程度除去していた訳だ。一粒ずつ手でつまみ出す面倒な作業だが、
循環式の精米機ならば、比較的取り出しやすい。

今年は、昨年よりも被害が多かった。混入の少ない米は、大方先に売れてしまったので
これから出荷する先のお客さんには、申し訳無い気持ちである。


トラクタの作業機を真面目に調整する事にした。
既に車齢20年弱、二千三百時間も稼動した機械なだけに、色々な箇所が狂って
きている。

ロータリーは、モンロー(油圧による左右傾斜機構)を水平の位置にセット
しているのにも関わらず、かなり傾いている。これまでは、調整が億劫だったので
テキトーにモンローを操作して何となく水平っぽくして使っていたのだ。しかし、
これが、実に扱いづらかった。一度でも、ロータリーを傾けて使用してしまうと
もう水平は出ない。何しろ田んぼや畑では、トラクタ本体が水平を保てない。
その場で何となく水平を調整したところで、地面の状態によって、いくらでも
狂ってしまう。これでは耕した部分はデコボコ。折角の自動水平/耕深制御も
宝の持ち腐れである。


ロータリー等のトラクタ後部に装着する作業機は、たいがい標準3点リンクと
呼ばれる機構を介して装着されている。これは、現物を見ないと判りづらいと
思うが、イメージ的には、油圧の昇降アームと連結された上部の棒(リフト
アーム)と、それを支える下部左右一対の棒(ロワーリンク)が作業機を連結
していると思えば良い。

やることは簡単なのに.JPG
 
それら三本のアームは、各々の位置や長さを調節出来るようになっている。
作業機を交換した場合などは、それで微調整が行える訳だ。
 
 
一応、少し拡大した写真も撮っておいた。

これじゃ判りにくいよね.JPG

ただ、これは3点リンクに更にオートヒッチが装着されているので余計に
判りにくい。アームの位置関係だけ、何となく見えれば良し。

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