千葉県で田舎暮らし・新規就農者のブログ-田舎日記の新規就農

千葉県で新規就農を果たした若者の新規就農の軌跡を、BLOGでお伝えしています。千葉県での新規就農を目指している若者の参考になれば幸いです。

新規就農者ブログ

2010年2月

#161 小休止

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先日の作業の折、撮影したのにも関わらず、載せ忘れている写真があった。
 
 
とりあえず畑を掘ってみた際の写真。

深いですな~.JPG


エンピで簡単に1m位まで掘れた。その先も、簡単に刃が入っていくのを確認
できたが、それ以上は掘らずに埋め戻す。

かなりの粘土質だが、固く締まった層は無く一安心。
比較的水もちの良いところで育つ作物をうえようかと思う。


だんだん、暖かい日が続くようになってきた。

畑で、セイタカアワダチソウの根っこを拾う。
先に作付けしたい部分の表面に転がっているもののみを拾い集めるが、
それでも2~3箱はくだらない。

いっぱいある

根っこは、どれも芽吹き始めている。
まだ、土の中に相当数が埋まっているはずなので、また耕して、深く埋め込むか
拾う作業の繰り返しになるだろう。

#159  田んぼ探訪記

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神奈川の友人が、千葉県南部で農地を探している。
アクアラインを使えば、神奈川からもアクセスが良く、週末などに通って作業する
場合でも、通える圏内なので丁度良いからだと言う。

今日は、農地つきの宅地を見に行くとのこと。面白そうなのでついていった。
足を伸ばす機会の少ない場所なので、丁度良い。行くのは一年半ぶり。
いつも、ここの田んぼばかりにいないで、他の場所もよく見ておこう。
 
ゆうべは、北総地域で新規就農を果たした方々と大勢会い、その友人も一緒に遅く
まで騒いでいたので寝不足気味だったが、その時のままのテンションを保ったまま
車を走らせる。


現地に到着すると、物件を扱う不動産屋さんが既に待っていた。
宅地350坪(建物なし)、畑500坪、田んぼ900坪のセットである。


宅地と耕地セットでないと売れません

谷合いにも関わらず、全体的に日当たりも良く暖かい。
畑の部分は水利を若干改良する必要があるが、県道に面した好条件。
県道は車及びツーリングライダーやサイクリストの通行も多いが、周囲には店舗
らしき店舗が何も無い。耕地で採れたものを利用した飲食店などを始めるのも
良いだろう。

但し、この物件はバラ売りが不可。そして必ず住民票をこの町に移し、常時耕作が
可能な者でなければ売らないという条件つき。従って、別荘地だとか、財産に裕の
ある方に時々見受けられる、【来たる食糧不足に備えるためにとりあえず確保する】
というような形での購入希望者は、ご遠慮願いたいとの事であった。

少し理不尽に感じる方もいるとは思う。しかし、しっかりした理由もある。
この地域では、確保した土地に残土を運んできたり、産業廃棄物を捨てたりする輩も
多く、住民も自治体も常にそれを防衛する必要に迫られているのだ。

昨年も、有害な汚泥や化学物質の入ったドラム缶を山の上に密かに運んできて、大量に
投棄した悪質な業者がいたらしい。この事件の犯人が見つからなければ、その投棄物の
回収は最終的に県が行う他は無く、その費用には当然血税が使われる。


現在の農地法では、耕地の貸借及び売買・転用について厳しく規制が行われている。
大規模資本の投下や、新規で耕作を行いたいという向きからは、この改正を望む
声も多い。無論、その方が良いとは自分も思っているが、反面、現行法によって
不法投棄や、作土の下にある良質な川砂の採取などが抑止されている事も見逃せない。

国が改正に当たって慎重な姿勢を保っているのには、そんな理由もありそうだ。

#158 雑草の苗

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冴えない天気がずっと続くが、今朝は雨が降っていなかったので、畑に
苗を植えに行く。

と言っても、そんなに株は多くないので、畝を2~3本作れば済む。
畑は、先日書いたとおりの状態なので作物には申し訳ないが、しっかり育って
くれることを願うばかり。

がんばってね.JPG

せめてもの気持ちと、苗を植える周囲にある雑草の根を取り除いておく。

#157 容量と目方

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メガネ米のパック詰め作業が続く。

シールは、昨日に作ったデフォルトを利用すれば良い。
ポリ袋なので、絵は描けないが、内容量を自由に調整出来るのは便利だ。
使った際に、残りが出ないよう、一袋に6合(約900g)を詰めた。


夜は内職.JPG

いつも思うのだが、何故お米はキログラム売りをしているのだろう。
これだと、1Kgだと約100g、2Kgなら50g半端になる。
一升、一斗で売れば良い話ではなかろうか。


母が手伝いに来ていたのでそんな話をしたら、昭和30年代くらいまでは、米も
升・斗での量り売りが普通だったと教えてくれた。定かではないが、ビニール袋
での販売が浸透するに従って、キロ売りに変化していったのかもしれない。

合・升・斗というのは容量。キログラムというのは重量。炊飯時は容量での設定を
要求されるのにも関わらず、販売は目方。どちらかに合わせた方が、買うほうも
面倒でないし、売る方の歩留まりも悪くはならないだろう。量り売りの良さという
のは、容器のリサイクルにばかりに着目し勝ちだが、おそらく中身を無駄にしない
という良さもあったのではないか?
 
 

何より、ビニールという自由自在の容器があるのに、何故皆はこんな面倒な事を
しているのだろう。

 
 

いつだったか、知り合いが、ゴミ袋の疑問を語っていた。

『ゴミ袋は、何故別のビニール袋に入って売られているのだろうか?』 と。

確かに、その包装袋は中に入っているゴミ袋に納まるためにあるようなもの。
ビニール袋の存在には、捨てる前提がありきだと端的に伺える良い例だ。
どうせ捨てるために存在するのなら、ゴミ袋の中にゴミ袋を入れて販売する方が
どう考えても筋が通る。
 
しかし、捨てるのが普通になってしまった時代では、そんな疑問も抱きにくい。

だから、発想する事においてのみを考えれば、ビニール袋というものは鬼門かも
知れない。なにしろ、目に映った瞬間、ゴミとしてしか認識されない。
簡単に捨てれる事だけが取り柄でも無かろうに。ビニールさんも不遇なもんである。

こんな考えごとをしながら作業していたら、すぐに終わってしまった。

来週、東京の飲食店に併設されたギャラリーで、一週間お米を販売することになった。
と言っても、まさかそんな場所で5キロ10キロの米袋を置く訳にもいかない。

そこで、初のパック詰め作業を行った。白米と、玄米を3合ずつの使いきりサイズ。
これ位の重さなら持ち帰りやすいし、単価も低いので試しで購入するには良いだろう。

お土産サイズ.JPG

パックには、ラベルを作って貼る。
PCも使用したが、枠だけを作り、中にまた手描きで絵を書き、それをシートに
コピーする手法も使った。まだ仕様も煮詰まっていないし、今回は大量に出さな
くても良いので、こちらの方が柔軟性がある。


シールの台紙は、一枚も反故を出さずに無事に24セットの作業が完了。
まだ、別のタイプも作らなければならないが、要領が分かったので気が楽である。

#155 急がば突っ込め

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今日は曇り。夕方からはまた雨の予報なので、急いで畑に向かう。
とにかく必要な資材を畑に混ぜておかなければ。

色々撒いてます.JPG

苦土石灰(くどせっかい)と普通の石灰・モミガラなどをまず畑に撒く。
土壌の中和と保水性の改善・ミネラルの補給が主目的。

以前、トラクターで深めに耕しているので、今回の耕深は中段程度。
圃場の手前から作付けする予定なので、奥は後回し。

#154 雨天につき準備中

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畑にそろそろ何かを植えようと思うが、雨ばかり降る。
とにかく、苗をいくつか実家から運んできた。

なんの苗?.JPG

スナップエンドウ、食用菊(もってのほか)・サニーレタス・サラダ菜。
ここの土地には、何が適当かはまだ分からない。馴染みの少ない品種も含めて、
色々植えてみようと思っている。まずは強い品種から植える事に。

明日は曇り後雪の予報。午前中に作業が出来れば良いのだが。

#153 やっと目を覚ます

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管理機のエンジンが始動不能なのは、やはり点火装置の故障と判明。
けれど、よく考えてみたら点火の断続をする装置(トランジスタ)は
点火コイルと別体だった。

これでは、コイルとトランジスタのどちらが悪さをしているのか判断出来ない。
農機屋でそんな相談していたが、向こうもなかなか判断はつきにくいと言う。
同種のエンジンがあれば、部品をすげ替えて調べることも出来るが、いちいち
全部のエンジンが置いてあるような環境はそうそうあるまい。


それで、トランジスタの方は在庫があると言って、出してきてくれた。
とにかく試してみなければ始まらないので購入。
キャラメル大の小さな部品。中身だってたかが知れたもの。それでも一万円。

車やバイクの部品価格と較べて、農機の部品のいかに高いことか。
一万円と言えば、程度の良い中古の汎用エンジンが買えてしまうくらいだ。
スペアで何基か持っているのも良いだろう。無論、しっかり置き場所を確保した後に。

君が原因だったのかね.JPG

 
交換したら、素直に良い火花が飛ぶ。コイルは買わずに済んだ。
それでもエンジンはかからない。


#152 醸しもの

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ここ3日の間、味噌を作りに隣町の町民センターに通っていた。
有機栽培をしている友人が誘ってくれたのだ。大豆はお世話になっている農園から
買った無農薬のものだが。自分で育てた米もある。これは作るしかない。

蒸しあがり.JPG

参加者は、友人とおばちゃん3人。色々教えてもらったりお昼やお茶をご馳走になったり
ここにやってきてからは、以前より人に恵まれている。

ところで、工程を撮影していたらいつになく写真が多くなってしまった。
なかなか読むのも大変だろうと思うので、以降は駆け足で説明していこう。

#151 寝ボケ

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合間を見て、この間引っ張ってきた管理機の修理をしている。
キャブレタ(燃料と空気を混合する装置)は、ほとんどの穴が詰まっていたし、
燃料コック周りからも、激しくガソリンが漏れていたが、先週、エンジンが始動する
状態まで漕ぎ着けた。後にすることは清掃と注油程度のもの。
 
 

洗えば洗うほど、ほぼ新品だということが判ってくる。
ただし、トランスミッションからオイルが少しずつ漏れているのが惜しい。

新品同様.JPG

各ワイヤー内の古い油分をクリーナーで除去し、その後に、エンジンオイルとグリスを
混ぜ合わせたものを差す。これはCRCよりも遥かに長持ちする。
だいぶ前、バイクの修理屋さんから、教わった方法だ。
操作感は、最初からそんなに悪くはなかったが、更に良くなった。
早く動かしてみたい。

#150 アゼ日和 

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共同作業の翌日、有志が2名、こちらの作業も手伝ってくれた。

ここぞとばかりに、一人ではやりづらい作業を手伝ってもらうことにした。
 
修復中.JPG

アゼが崩落した田んぼの補修。補修用の土を削り、運搬してきて突き固める。
結構な量の土が必要なので、手伝ってもらえると本当に助かる。
それにしても、まるで自分が生き埋めにされているようなアングルの写真だ。

#149 田んぼにハマる

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山岳部(向風学校)今年初の作業。
今回は、彼らの田んぼを荒起こしする。

参加者は9名+自分で10人。
この週は雪が2度降り、田んぼもぬかるみが多かったが、これだけ人数がいれば
何とかなるだろう。

みんなの田んぼ2月.JPG

向かって左側、山に近づくほど水が多くなる。
右半分は、乾いているのでトラクター。それより半分の、水の少ない部分は、管理機
(小型の耕うん機)、水、氷の多い部分は人力作業となる。

それにしても、一人ひとりに行き渡るだけの農具を用意できていない。
スコップ、クワ、エンピ、マンノウ・・・とりあえずあったものを各々に渡すが
全て違う道具。(今回はマンノウが正解)ハズレ品として、角スコップなども
持たせてみた。


簡単に使い方を説明したあと、

『時々他の人の道具と交換して、どれが使いやすいか試してみて。』

と言っておいた。物は言いよう。どの農具がどんな作業に向いているかを
知るのには丁度良い。
ただ、毎回それでは作業がはかどらないので、少しずつ揃えておかなければ。

#148 春の支度

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今年から、育苗の資材は自分で調達しなければならない。

今回は師匠のところではなく、地元生産者団体の親分の家にある設備を
使わせてもらうことになったので、今日はその段取りの相談に行った。

『種モミはコシヒカリだけしかないけれど、他に植えるものはあるか?』

「早稲を植えようかと思っていますが。」

『頼んであるのか?』

「いえ。」

『多分、もうないぞ。』

少し慌てる。その場で親分が色々と園芸資材屋に電話をして問い合わせてくれたが
千葉県の早稲はもうどこにも置いていなかった。
普通、秋には注文しておくものだそうだ。最近は園芸屋も在庫を置かないらしい。
常識的な部分も、まだまだ知らないことばかり。

「自分でも探してみます。」

とは言ったものの、やはりどの店には置いていない。仕方なく、まだあるものを尋ねる。
今年の早稲は、【あきたこまち】にでもしようか。土地にも合っているようだし。

勿論、資材もすぐになくなる。コンバイン袋の時もそうだったことを思い出し、焦る。
一番安い苗箱の情報も得たので、帰りがけに180枚購入しておいた。


苗箱満載.JPG

店にあったものをほとんど買ってしまったようだ。
後は育苗用の培土。これも早めに手配しておかないといけない。

何かと物要りな季節が始まったようだ。
資材を整理しておくスペースも作っておかなければなるまい。
帰ってから、作業場の整理を始めた。

#147 似た境遇の組織

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昨年、高校時代の先輩が農業生産法人を起こした。
かねてから気になっていたので、週末に見学を行ってきた。


ついでに、先方さんと関係の深い肥料の工場も見学させて頂いた。

ヌカの砂漠.JPG

工場内は、黒糖とチョコレートを足して2で割ったような甘い香りがする。
米ヌカも、これだけの量があると何だか識別出来なくなる。

これ以上細かい説明と写真は都合上割愛するが、米ヌカと、とある食物残渣を
利用して有機肥料を作っていた。今年は、自前の米ヌカとモミガラに加え、これを
使ってみようかと考えている。素性の知れたものの方が、お客さんも安心するだろう。

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