千葉県で田舎暮らし・新規就農者のブログ-田舎日記の新規就農

千葉県で新規就農を果たした若者の新規就農の軌跡を、BLOGでお伝えしています。千葉県での新規就農を目指している若者の参考になれば幸いです。

新規就農者ブログ

2009年11月

#122 やり残し

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稲刈りが済んで以来、田んぼの作業がなかなか出来ていない。
本来ならば、気温の高いうちに、一度耕しておかないといけないのだが、やろうと
する度に雨が降る。湿田に対応出来る機械をまだ持っていないので乾くのを待つ。
そしてまた雨が降る。

そんなこんなで11月も終わってしまった。

あいも変わらず.jpg

翌日からまた雨だという。
今年最後の土手の草刈りを済ませた後、少しでも水が落ちやすくなるように、
畦をえぐっておいた。

やはり、外で作業するのが一番気分が良い。
ここのところ体がなまっていたようなので、そろそろ元に戻していこう。

土曜日の夜、家もとい生コン事務所に帰ってくると、郵便受けには一通の封筒があった。
差出は県から。

認定審査の結果が届いたか。
祈るような気持ちで開く・・・あった、認定は承認、と。


半年間の成果.jpg


どうやら、これで認定就農者になる事が出来るようだ。
稲作メインでの申請には難儀したが、これで就農の手続きや土地の貸借、設備の融資など
今後の展開がしやすくなったのは間違いない。
これまでやってきた事が報われたと、ほっと胸をなでおろす。


当初は、この認定を受けるプロセスとして、農業大学校に通うことを農政にも周囲にも
奨められたが、なせばなるものだ。

正直、稲作を始めるのでなければ、大学に通うことを選んだだろうと今になって思う。

学校での稲作授業はそこまで多くは無いと判ったとき、学んだ後いざ始めるという段階で、
何の当てもなく途方に暮れるという状況は避けたいと思った訳だ。
そして、快く教えてくれると言ってくれた師匠に、これ幸にと願い出たのが丁度一年前。
あれから、少しは成長出来たのかもしれない。
 
 
更に、来年3月から新しく出来る道の駅での販売も決まった。
当初は、師匠以下複数名での組織での出品で、販売するものに、自分の名前は記載
されないという話だったが、ひょんな事から単独での出品が叶ったのだ。
運がは向くときは向く。

ただし、いずれの件も要は信用あってのもの。
浮かれるのもほどほどにして、ほうぼうにお礼を伝えておこう。

今年は、師匠の協力もあって、何とか収穫・販売まで漕ぎ着けることが出来た。
しかし、いつまでも機械的な支援を受け続ける訳にはいかない。

田植え機・除草機・選別機と、来年には自分で揃えなければいけないものがまだ沢山ある。
中でも、一番大物の設備が乾燥機。そして、それを納めるための作業小屋を建てねばなら
ない。通常のアプローチをすれば、この二つを用意するだけでも、500万以上の大金を
工面する必要があるが、当然そんな当ても無い。

だから、ガンダ屋を回ることになる。
この日は乾燥機がありそうだと知り合いに話を聞き、とある国道沿いのその場所へ、
小一時間かけて見に行った。


作業小屋の材料か?.jpg

そうしたら、あるわあるわ。乾燥機は4基、他にもほとんど考え付く限りの作業機械、
解体した建物の鉄骨まである。

#119 稔りの重み

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メガネ米の発送が続く。
週末に売り歩いたり、注文が来たりしたのを合わせると、一週間に200Kg近く
さばいたことになる。
収穫した量の半分近く売ったが、相変わらず袋は手描きのままだ。
そして、単調な作業を繰り返しているので更新ペースも下がる。

今朝、先生が家の敷地に車を停めて作業に出かけた。
トラックの荷台は満載なのに、野菜は一日中陽に当たりっぱなし。
主に家の中で作業していたので、そのことには夕方に気づく。


無料配布ですか?.jpg

 
『これ、シートかぶせて行かなくて良かったんですか?』

「いいんだ、売れ残ったカスだから。

今日もお祭りでの出店。
来年3月に開店予定の、道の駅出品予定者のデモンストレーションとして、確保した
道路上のスペースを使う。


主に先生の手伝い。
米は持っていったが売れなかった。と、言うよりは雨が降っていたので、紙袋に
入っている米は物理的に売れなかっただけ。並べることも出来なかったのは悔しい。

あいにくの雨.jpg


それにしても先生、相変わらず並べる野菜の量が多い。
搬入時に野菜の切れ端が散乱したり、商品が導線を塞いだりしたので、周囲から文句を
言われたがとにかくすぐ頭を下げて、素早く動いて事なきを得る。

売るにはビジュアルも大切だとは思うが、先生、この天気でこの量は如何なものだろう。
祭りの後、すぐさま行商に行く姿が想像付く。

 

それと、もう一人、知人が焼き芋を販売していたので、こちらも手伝う。


イモ売り.jpg


一日中、芋を洗うか、ゴミ拾いをするか、横の店の人と話をするか。
やはり客足は少なく、どこも厳しい様子。ただ、道の駅の出品者の顔合わせという
効果はある。だいぶ周りの人と仲良くなれた。

焼き芋も、販売するより配るほうが多い。
甘酒の振る舞いをしているような気分。

#117 みんなの買い物

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今日は農機屋巡り。
自分の機械ではなく、福祉農園で使うものを知人と二人で物色する。
買うのは知人。自分は口出しするだけ。


まず、一件目。
ここには、高性能ともっぱら噂の刈払機が最安値で残っているはずだ。

今日の農機屋.jpg

お店の人に尋ねたら、スンナリご登場。
ネットの相場よりも、更に一万円以上安く入手することができた。
後述するが、これは相当良い買い物になった。


SRE2610.jpg


ここの農機屋さんは、扱っている中古も程度の良いものが多く、好印象。
更には、自社で面白い製品も製造販売していた。


#116 食育の現場にて

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今回も農業青年部の活動。小学校へ。
青年部で育てた牛蒡と大根を、給食に使ってもらい、生徒と一緒に食事を
しながら、野菜についての話や質疑応答をする。

いい雰囲気の小学校です.jpg


その様子は撮影していないが、これは良い機会だったなと思う。

自分ともう一人で担当したのは3年生で総勢10人。
自分が小学生だった頃と比べると、随分と人数が少ない。見ていると、生徒同士が
みんな仲良く、まんべんなく話をしながら食事をしている。

農業青年部の産業祭対応ということで、日曜日は焼きそば出店の手伝いを
してきた。思いがけず、ここで面白い光景を見る。


噂には聞いていた、農発(農業用発動機=昔の汎用定置エンジン)の運転会だ。
興味深いものが多いので、出展者の方についつい色々と尋ねてしまう。

プチ運転会.jpg


こんなローカルな町(失敬!)のイベントへ、わざわざやって来てくれるとは驚いた。

パシュン!、スパン!という、歯切れ良く心地よい間隔の音が、来場者の
気を引くらしく、この一角は終始人がいる状態。
機械に興味がない人も、ここでは立ち止まってしまうようだ。

#114 軸ぶれの修正

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肌寒かったり、暖かかったり、雨が降ったり大風が吹いたり。

中途半端な天気がつづき、こちらも動きが鈍る。
夜更かしをしたり、安酒を飲んだりしてみるが、これはクセにしたくない。
遊びに行けば金がなくなる。

なまじっか、時間を好きなように使えるということが、結構辛かったりするのは
サラリーマン時代の名残りだろうか。
時間があるときに、必要に迫られていないことをすることには抵抗があって、
どうも落ち着かない。


そんな折、知人が雑誌をくれた。


少しは勉強しよう.jpg


『今月号はコメの特集なので、読んでおくといいよ。』

なんとも親切な方だ。
先週末に買っておいた食育や食品安全の本とあわせて読む事にした。

昨日は雨、今日は曇り。今日は少し遅くまで眠った。

米の発送を済ませたあと、近所を軽トラでうろうろしていたら、先生がいたので
しばし立ち話。

『風が強くて寒いな。もう冬近いから、これ持ってきな。』

本日のいただきもの.jpg

畑から大根を2本抜いてくれた。
牛蒡は、農業青年部の共同掘り取り作業を行った際に貰ってきたハネ物。

おとといは、不動産屋の社長からサツマイモを頂いている。

米と味噌があれば、あとは頂き物でとりあえず暮らしていける。
けれど、ただ暮らしているだけでは退屈だ。


今週は家の中で作業する事が多くなり、あまり積極的に人に会っていない。
バイトでも行けば、あまり退屈することはないだろうなと思う。


それよりも仕事だ。大体、お米を全部売ったとしても半分は資材や経費に回る計算
なので、それでは3ヶ月くらいしか暮らせない。どこに稼ぎに出るべきか・・・。

今回は作業というより、少し息抜き。
稲穂を使った創作を載せてみよう。


秋が深まるにつれ、生け花よりもリースという気分になる。
クリスマスも近いので、今年も製作してみた。
今年は、自ら育てたイネも使えるので楽しみも増す。

まずは、フレーム(台座)の選定
これは、昨年製作したものが残っていたので、作り方については割愛。

フレーム選定.jpg

円形ではなく、つりがね型のものにしてみよう。
ただ、少し細身だったので、伽羅木の若枝を切ってきて外周に巻きつけて補強して使う。
(写真緑色の部分)
こうすれば、ドライ素材の接着が容易になる上、違和感も無いので元のフレームワークを
犠牲にすることもない

#111 心得

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不動産屋の社長が、自分のショートコースで年2回ゴルフコンペを行っている。

先生が野菜を会場で販売をするというので、売り方を勉強しようと思って顔を出す。

午前9時半からと聞いていたので、ぴったりに現地へ到着。
先生はまだ来ていない。
なにやら、会場設営の真っ最中だったので、ただ待つのも落ち着かないので
声をかけて手伝わせてもらう。一時間半ほど手伝ったころ、先生は到着。


行商店舗は元手不要!.JPG

先生やお客さんと話をしながら、野菜を売る。一応、米も持ってきたが、コンペ参加者は
地元の人ばかり。コメは生産しているか、貰う人が大半なので販売は望めない。
でも、別に構わない。目先の利益よりもとにかく話をして、顔を覚えてもらう事の方が
大切だ。野菜を売りながら、話のタネにと手書きの袋の説明をしたりして自己PR。


ところで、参加者の顔ぶれは、地元の市議会議員やら建設会社の社長、地元の有力な
商店主などばかりだと、先生に聞いた。
なるほど、その辺りとコネもあったほうが、後々融通も利くようになるかもしれない。

#110 先祖返り

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古代米の田んぼには、よく判らないイネが後から沢山生えてきた。
これがやはり気になっている

自生中.jpg


葉は開かず、しゃきっと上に伸びて、実に虫がとまりにくそうに見える。
周囲に雑草が多いところは、葉の色が薄くなり気味だが、株の数はさほど少なくなる
訳でもない。よく育っているところでも、分けつが少ない。

#109 収穫のおまけ

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放置栽培を試したくて、適当に育てていた古代米をようやく刈る。
ここは、機械も肥料も一切使わなかったが、それなりに育ったようだ。

水位も、終始浅水。一度も干していない。品種も生育もまばら。

ヒエも生えているが、不思議とクログワイ・オモダカ・コナギの最強雑草
トリオは生えてこなかった。時間を開けて、2回荒起こしをした効果だろうか。
それとも、隣の田んぼから除草剤が侵入したのか。

奔放な稲.jpg

有効分けつは、5~20程度。流石に何もしていないので収量は低い。
水路の側は水温が低いようで、特に生育が良くない。
しっかりと実っているイネもそれなりにあるので、要は管理の方法が大切なのだろう。
肥料・機械に依存せずに栽培できるような手法を編み出したいものだ。

#108 もっと働きたいから

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日を増すごとに、発送するメガネ米の量が増えてゆく。

今日は13箱詰めた。発送量は80Kg。
この作業にもだいぶ慣れてきた。

本日のお米さん.jpg

なんだか、箱や袋がえらい勢いで無くなっていく。
そろそろ、まとまて購入しておかないといけない。

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