盆をはさんで一週間ぶりの更新。
イネの生育はどうなっているかというと。

ここは、雑草管理が成功した田んぼ。
先週、穂が出始めた時の写真だが、なかなか生育が良い。
今は、日も良く出ていて、朝夕は涼しいので、熟すには良い条件だ。
遅く植えた功なのか、日照不足で稔りが悪くなるのを避けれたかもしれない。
さすれど一年目、上手に管理できたところと、出来なかった所の落差は激しかった。
こちらは、今日撮影した、最も生育の良くない田んぼのイネ


葉が虫に食われてぼろぼろ。分けつも少ない。早稲にも関わらず、まだ穂が出揃わない。
ここは、北・南・東を山に囲まれた、風通しも日当たりも良くない田んぼ。
そのせいか、雑草も少ないようだが、これでは流石に厳しい。
正直、まともな米を収穫するのは無理だろう。
半日村ってのは、村の田んぼ全体がこんな感じだったんだろうか。
そりゃあ、山を削ろうと思うかもしれないな。

その、生育の悪い田んぼは一番奥のてっぺん。
そこから下に向かって望めば、見事なグラデーションが浮かび上がる。
よその田んぼはそろそろ黄金の錦だが、これほどまでに美しい錦を織ったのは
この界隈でも自分だけだろう。要は笑われてしまう訳だが・・・。
同じ品種、植えた時期も同じなのに、生育は奥 (写真手前側) になればなるほど
悪くなっていく様子が一目瞭然。
ここは、来年からどのように管理すれば良いかも思案せねば。
さて、こちらは手作業による荒起こしと田植えをした田んぼ。

まだ一ヶ月半の間ながら、まずまずの成長ぶり。
ちなみに、元肥・追肥・除草・水位管理は一切行っていない。
植えてからしたことは、写真を撮ったということのみ。
【イネは肥料を与えなくても、与えた場合の2/3の収量がある】 と、ものの本には書いてある。
それが本当か確かめたくて放置しているわけだが、しっかり成長しているのを見ると
これから先も楽しみだ。
草が生えてきたら抜こうと思っていたのだが、思いのほか生えてこない。
思えば、浮き草が水面を覆いつくしたからだろうか。
同じように育てているつもりでも、田んぼごとに結果が変わってくるのが興味深い。
画一的に管理できる田んぼは、大規模に出来て良いのだが、自分はどうも
この谷津田の面白さというものを見つけつつあるようだ。


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