最後に田植えを行ったザル田も、穂が揃っているので、畦畔板を抜くことにした。
まあ、抜かなくてもこの天気なら田んぼは乾くと思うが、だからと言って放置は出来ない。
田んぼの周囲は、それなりに草が伸びているので、まずそれらを刈る。
稲刈り前につき、例によって全体は刈らずに、だいぶ草を残しておいた。
刈ったのは畦畔板が刺さっている周囲と、農道に面する土手。
これで、畦畔板が入っている箇所が良く見えるようになったが、そのままでは意外と抜くのが
大変な箇所もある。
漏水の激しかった部分では、板を深くまで挿してあるため、、元々のアゼとそんなに高さが変わ
らない。そんな部分は、畦畔板をまたいで、雑草が田んぼに侵入していく。そのため、その乗り
越えた茎が引っかかって板が抜けなくなってしまう。
板をまたぐのは、スズメノヒエの類ばかり。何をするにしても邪魔ばかりしてくれるので鬱陶しい。
こいつらを鎌で千切ってから、板をいっぺんに抜いていく。
それでも、板は60mも入っているので、抜くのも巻き取るのも面倒なのに変わりはない。
入れるのよりは楽なのかも知れないが、この暑さがキツい。
今回は、始めた時間が遅くなってしまった。母が手伝ってくれたにも関わらず、作業の終わった
時刻は11時半。その時点でだいぶ消耗してしまい、午後は作業がはかどらない。もっと早起き
するために今日は早く寝よう。
こんな暑さが続く中で、これから一人で稲刈りをするのは気が進まない。
やっぱり、気分的には10月前後に行いたい。その頃なら昼夜の温度差もあるし、真夏に刈る
よりかは、コメも美味しいかも知れない。台風を食らう覚悟で、来年も遅植えするか。


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