まだ工事が続いているが、そればかり紹介しても仕方が無い。
今日は、先月に紹介したバケツ稲がどうなったのかを見てみよう。
まず、有機栽培のイネ。
(さわのはな・玄米から育苗)
2箇所に一本ずつ植えたが、分けつも順調。初期成育は化成栽培よりも緩慢だったが
その後の経過はすこぶる良い。水が切れた状態で数日の間放置しても、葉はほとんど枯れない。
追肥も少量行ってはいるが、もしかすると必要が無かったのかもしれない。
次は、化成肥料で同じ苗を栽培したもの。
前回の報告の後、こちらも成長はしたが、炎天下での水切れ期間をわざと設けた結果、葉が
かなり枯れてしまった。しかし、水さえあれば、何の問題も無い。
ちなみに、これに使用した土は、最初から肥料が含まれている育苗用培土。追肥はタイミングを
逸したため行っていないが、バケツ稲をやるなら、育苗培土があればそれで充分育つという事が
良く理解出来る。土が余ったら、是非バケツ稲も育ててみよう。
両者とも、全く同じタイミングで穂が出る。
植えたのは、先月の上旬。
この暑さもあってか、やけに生育が早い。
生育条件が揃っていて、更に植え込み本数を多めにすれば、相当の遅植えでもそれなりに
収穫出来る可能性が見えるような気がする。
生育期間を短く取ることが出来るのなら、雑草と闘う期間もそれだけ短くなる。
それはそれで良い手なのかも知れない。
こちらは陸稲実験中のさわのはな。
植えた時期はバケツ稲とほぼ同時期。分けつ量も少なく、丈も低いまま。
全く雨が降らなかったので、仕方なく水を時折時折与えていたが、それも一週間に一回程度。
とりあえず、かれる事は無いが、そろそろ弱ってきたのか、虫食いなども目立つようになってきた。
陸稲は、最も分けつしている株でもこの程度。
やはり、、植え付け時期は、梅雨前にしておくのが無難そうだ。
陸稲の種を採取しておいて、来年も実験してみよう。
・・・・また来年か、実験は年に一回なので貴重なものだ。死ぬまで試行錯誤をし続けて、
それでもやりきらない事も察しがつくが、だからこそ遣り甲斐もあるとは言えないだろうか。


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