山岳部(向風学校)今年初の作業。
今回は、彼らの田んぼを荒起こしする。
参加者は9名+自分で10人。
この週は雪が2度降り、田んぼもぬかるみが多かったが、これだけ人数がいれば
何とかなるだろう。
向かって左側、山に近づくほど水が多くなる。
右半分は、乾いているのでトラクター。それより半分の、水の少ない部分は、管理機
(小型の耕うん機)、水、氷の多い部分は人力作業となる。
それにしても、一人ひとりに行き渡るだけの農具を用意できていない。
スコップ、クワ、エンピ、マンノウ・・・とりあえずあったものを各々に渡すが
全て違う道具。(今回はマンノウが正解)ハズレ品として、角スコップなども
持たせてみた。
簡単に使い方を説明したあと、
『時々他の人の道具と交換して、どれが使いやすいか試してみて。』
と言っておいた。物は言いよう。どの農具がどんな作業に向いているかを
知るのには丁度良い。
ただ、毎回それでは作業がはかどらないので、少しずつ揃えておかなければ。
自分は脇役なので、以降はみなさんの作業の様子。
この日は風が強く、やたら寒く感じるものの作業している間はそれほどでも無い様子。
喋りながら作業が出来るのは良いなと思う。
管理機も、さすがにここではハマリ勝ち。全体的に泥の付着が多くなり、
重量が増加してスタックしやすくなる。モトクロスやエンデューロ用バイクの
フェンダーの裏に使用する、泥付着防止スプレーなどを試そうかとも一瞬思ったが
止めた。食べ物を育てるのに組成の分らないものは、使えない。
彼はしっかり腰が入っており、素早くひっくり返していく。
以前、一反分マンノウで起こしたことがあると話していた。自分よりも上手かも
しれない。こういう人が集団の中にいると、他の人への技術伝達も上手くいきやすい。
確実に、コメ作りの道を歩みだした彼ら。
とにかく、全ての工程を知ろうとする姿勢に共感が持てる。これはもう同士が
現れたとものだと勝手に解釈している。なにしろ彼らは勢い余って、近所のヤブを
田んぼに戻す作業まで始めることにしてしまったのだから・・・。
来月、も楽しくなりそうだ。


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