土曜日の夜、家もとい生コン事務所に帰ってくると、郵便受けには一通の封筒があった。
差出は県から。
認定審査の結果が届いたか。
祈るような気持ちで開く・・・あった、認定は承認、と。

どうやら、これで認定就農者になる事が出来るようだ。
稲作メインでの申請には難儀したが、これで就農の手続きや土地の貸借、設備の融資など
今後の展開がしやすくなったのは間違いない。
これまでやってきた事が報われたと、ほっと胸をなでおろす。
当初は、この認定を受けるプロセスとして、農業大学校に通うことを農政にも周囲にも
奨められたが、なせばなるものだ。
正直、稲作を始めるのでなければ、大学に通うことを選んだだろうと今になって思う。
学校での稲作授業はそこまで多くは無いと判ったとき、学んだ後いざ始めるという段階で、
何の当てもなく途方に暮れるという状況は避けたいと思った訳だ。
そして、快く教えてくれると言ってくれた師匠に、これ幸にと願い出たのが丁度一年前。
あれから、少しは成長出来たのかもしれない。
更に、来年3月から新しく出来る道の駅での販売も決まった。
当初は、師匠以下複数名での組織での出品で、販売するものに、自分の名前は記載
されないという話だったが、ひょんな事から単独での出品が叶ったのだ。
運がは向くときは向く。
ただし、いずれの件も要は信用あってのもの。
浮かれるのもほどほどにして、ほうぼうにお礼を伝えておこう。