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    <title>千葉県で田舎暮らし・新規就農者のブログ-田舎日記の新規就農</title>
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    <updated>2012-05-19T12:58:51Z</updated>
    <subtitle>千葉県で新規就農を果たした若者の新規就農の軌跡を、BLOGでお伝えしています。千葉県での新規就農を目指している若者の参考になれば幸いです。</subtitle>
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    <title>＃４６８　田植え順調？</title>
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    <published>2012-05-19T12:29:19Z</published>
    <updated>2012-05-19T12:58:51Z</updated>

    <summary>この時期は、よくこんな風に尋ねられる。 例年よりは早く進んでいるが、相変わらず何...</summary>
    <author>
        <name>人見太郎</name>
        
    </author>
    
        <category term="新規就農者ブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://agri.inaka-nikki.net/">
        <![CDATA[<p>この時期は、よくこんな風に尋ねられる。<br />
例年よりは早く進んでいるが、相変わらず何とも言えないという状況だ。</p>

<p><br />
昨日、魔の田んぼ上の段の田植えが済んだ。<br />
本当は、一昨日に他の二枚と一緒に田植えをしたかったのだが、手強い上に<br />
用事があって時間が足りなかった。</p>

<p>　<br />
土は出来る限り引っ張って、なんとか植えられるようにしたけれど<br />
おかげさまで以前よりも深くなり、尺角植えは出来ず。<br />
（田植え機が負荷に負けて前進不能）</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="まあ植えられるけどさ.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%BE%E3%81%82%E6%A4%8D%E3%81%88%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%91%E3%81%A9%E3%81%95.JPG" width="480" height="270" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
とにかく土が重たい。代かきを行って二日後だがもう２～３日放置してしまうと<br />
恐らく植えられないだろう。そんな場合は、また代かきを行う他は無い。<br />
また、田んぼの内側には極端に凹んでいる場所もあり、そこは当然水深があるので<br />
植わっているのかいないのかまるで判らない。とにかく、植えれば良いのだ。</p>

<p>そう、ここの田植えをしていると、なんだか投げやりな気持ちになってくる。<br />
なのに、機械には極度の負荷を強いるのだから困ったものだ。<br />
負荷が高いのならば、本来は慎重に作業するべきなのだが、必ずどこかで集中力が<br />
切れてくる。<br />
　<br />
　　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="勝手に増水するんだよな・・・.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E5%8B%9D%E6%89%8B%E3%81%AB%E5%A2%97%E6%B0%B4%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%88%E3%81%AA%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB.JPG" width="480" height="270" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
ああ終わった。トラクタも田植え機も無事で本当に良かった。<br />
本当に、ここはどうにかしないといけないな。<br />
　</p>

<p>植え終わっても、用水は流し込まない。なにしろ、この上の田んぼからどんどん漏水<br />
してくる。昨年は、ほぼ水管理に気をつけることなく、終始深水を保つことが<br />
出来た。これが良いのか悪いのかは知らないが、意図していないのは確かだし<br />
やっぱり水が勿体無い気がしてならない。この田んぼの水深が増すと、同じように<br />
この下の部分がもっと大変な事になってゆく。<br />
これまで、魔の田んぼ二枚はほぼ同時期に田植えを行っていたのだが、下の段は<br />
やっぱり後回し。勝手に入水が済んでしまっているので、一発だけ代かきをして<br />
いきなり植えてしまおうかと思っている。トラクタが入れるのはただの一度のみ。<br />
次は更に本気で臨まないと色々と危うくなる。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>＃４６７　歪みゆく美観</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://agri.inaka-nikki.net/shinkisyuunou/post-478.php" />
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    <published>2012-05-16T14:57:47Z</published>
    <updated>2012-05-16T16:40:54Z</updated>

    <summary>朝、知人らのところへ苗を届けに行く。 彼らが住んでいるのは、典型的な古民家。棚田...</summary>
    <author>
        <name>人見太郎</name>
        
    </author>
    
        <category term="新規就農者ブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="里山の風景" label="里山の風景" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://agri.inaka-nikki.net/">
        <![CDATA[<p>朝、知人らのところへ苗を届けに行く。<br />
彼らが住んでいるのは、典型的な古民家。棚田と畑もセットになっている。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="循環を感じさせる風景.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E5%BE%AA%E7%92%B0%E3%82%92%E6%84%9F%E3%81%98%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E9%A2%A8%E6%99%AF.JPG" width="480" height="270" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
苗が必要だという話だったので、こちらの種まきを手伝ってもらい、出来上がった<br />
ものを必要なだけ渡す。小さな田んぼなので４枚やそこらなのだが。<br />
　<br />
それにしても、自分の住んでいる地域を含め、ちょっと山の方に行けばいくらでも<br />
このような風景が見られる。新たな人に引き継がれる所、荒れるがままの所と様々だが、<br />
いずれにせよ里山の風景というのは何処か人を惹きつける。</p>

<p>　<br />
でも、何故人は里山に惹かれるのだろう？<br />
美しいからといってしまえばそれまでだが、その美しさとは何なのか。<br />
　<br />
　<br />
日本の地形が美しいのだろうか。　<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="瑠璃色の渓谷.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E7%91%A0%E7%92%83%E8%89%B2%E3%81%AE%E6%B8%93%E8%B0%B7.JPG" width="270" height="480" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
（島根県某所）<br />
　<br />
　<br />
急峻な山に刻まれる谷と、この上無い清流。<br />
えてして、人が住むには過酷と思われる所ほど風景は良いと言われる。</p>]]>
        <![CDATA[<p>　<br />
そして、そこで食料を得て生活を維持するために古来から培われた知恵と技術。<br />
これが加わって里山と呼ばれるものが出来上がる。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="アンデスのトウモロコシ畑みたい.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%83%88%E3%82%A6%E3%83%A2%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%82%B7%E7%95%91%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%84.JPG" width="480" height="270" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
（同、島根県）<br />
　<br />
お決まりの棚田も地域によって様々。西日本は岩山ばかりで、こちらよりも更に<br />
傾斜のきつい所に棚田が作られている。棚は、岩で組まれていて、一枚あたりの<br />
面積の小ささや構造などはアンデス文明のトウモロコシ畑に近い。</p>

<p>この国の農耕は稲作ありきであり、意外なことに稲作はこのような山間地から<br />
広まっていったという。平たい土地で大規模に行われるようになるには、灌漑及び<br />
乾田をはじめとする土壌改良技術の発達を待たねばならなかった。水を効率良く<br />
使うには、単順に落差のある地形の方が有利だったという事もあるのだろう。<br />
また、外部から資材を導入することなく永年栽培を行うにあたり、山林と接する<br />
地域は物質面でも有利である。循環型社会などという新しい言葉を用いなくとも<br />
おおかたの先人はそれを行っていた。<br />
　<br />
　<br />
　<br />
そして、その循環には全てが必要だった。<br />
稲作・家畜・厩肥の還元・植林・炭焼き・焼畑及び刈り敷き農法の畑・・・。<br />
　</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="炭焼き教わりたい.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E7%82%AD%E7%84%BC%E3%81%8D%E6%95%99%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
それらを営む原動力は水。いや、この国ではもともと水くらいしか無い。そして<br />
水と土だけで栽培出来るまともな食料はイネだけだ。</p>

<p>水は高いところから低い所へ流れる。棚田は上から下へと落ちる水で満たされ<br />
また、水路では水車が回る。その位置エネルギが物質循環を支えていた。<br />
　<br />
　<br />
いつまでも水が流れ落ちるように見える騙し絵があるが、その局所的な物質循環の<br />
収まりぶりはそれに近い物がある。また、緻密さもピタゴラ装置のよう。<br />
人が自然に手を加えたにも関わらず、それが非常に持続的なものであり、何処にも<br />
破綻がない洗練されたものであるならば、美しく感じるのも当然なのだろう。<br />
その循環を維持するために働く人々もまた非常に良い絵になる。<br />
　<br />
　<br />
だが、古民家や里山というのは、その美しさや懐古性ばかりに目が行きやすい。<br />
里山に憧れ古民家に住んだり、それを利用して商売を行うのは今日において<br />
昔ながらの循環型生活を送ることと較べると簡単な事かもしれない。<br />
保全運動や、景観を観光利用するというのも、まずは美しさありきなのは<br />
理解するが、それをどう推進しようとも、日本中の里山を復元するのは<br />
到底不可能なのは言う迄も無い。</p>

<p>全体が保全されるという事は、都市人口が満遍なく分散され、自給的な生活を<br />
営む者が増えるという意味である。それはまた、これまでの文化的・消費的な生活<br />
からある程度脱却することを意味している。そんな便利なものを捨ててまで、自給的な<br />
生活を志す者は、そう多くはいないことだろう。</p>

<p>だからこそ、循環型の仕組みとは無縁の経済観のみで里山は特徴をつけられる。<br />
それは、言うなれば【農村の消費】という考え方である。<br />
　<br />
古民家の別荘地を用意しました。<br />
解体した屋敷を都心に建て居酒屋をはじめました。<br />
棚田でわいわいイベントをやりましょう。<br />
　<br />
別にどれも構わない。ただ、それで終わってしまったら、里山本来の意味が全く<br />
伝わらないし、その経済効果で土地が循環的な形で保全される訳でも無い。<br />
例えば、お金の余っている人々が里山の別荘地を買ったとしても、恐らく家の周りは<br />
辛うじてキレイに保ち、隣接する山林は放置するというケースが多くなるだろう。<br />
それに、その方が事業に失敗でもされたら元に戻ってしまう。こんなことを考え<br />
始めるともうキリが無い。</p>

<p>　<br />
　<br />
かくして、残る里山を取り巻く考え方は歪んでゆき、同時に誰からも忘れ去られた<br />
かつての里山は自然の姿に還りつつある。<br />
　</p>

<p>だが、その廃れ行く様ですら非常に絵になるのである。　<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="廃れゆく様も美しい.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E5%BB%83%E3%82%8C%E3%82%86%E3%81%8F%E6%A7%98%E3%82%82%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%84.JPG" width="384" height="512" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
（千葉県某所）<br />
　<br />
このワビサビの景色にに皮肉を込め、</p>

<p>【国土の特徴と経済の仕組みが乖離してきている証】とでも言っておこうか。</p>]]>
    </content>
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    <title>＃４６６　何故、君だけが</title>
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    <published>2012-05-15T07:31:21Z</published>
    <updated>2012-05-15T13:26:40Z</updated>

    <summary>【ふさこがね】は、どうも田んぼで育苗すると根っこが痛み易いらしい。 昨年に続いて...</summary>
    <author>
        <name>人見太郎</name>
        
    </author>
    
        <category term="新規就農者ブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="育苗" label="育苗" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://agri.inaka-nikki.net/">
        <![CDATA[<p>【ふさこがね】は、どうも田んぼで育苗すると根っこが痛み易いらしい。<br />
昨年に続いて今年もかなりの数がやられている。昨年は、苗代に投げ込んだ最初の<br />
数日間、殆ど水に浸していなかったことが原因だと考えていたのだが、どうも違う<br />
ようだ。<br />
　<br />
苗は、根が腐り始めるとヒョロっとした葉っぱを伸ばし始め、緑色が抜けて黄色っぽく<br />
なってくる。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="昨年も見た光景.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E6%98%A8%E5%B9%B4%E3%82%82%E8%A6%8B%E3%81%9F%E5%85%89%E6%99%AF.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
培土の配合や播種日が同じコシヒカリはどれも何ら問題は無い。<br />
昨年は５種類の苗を育てたが、根腐れが多発したのはふさこがねだけだった。<br />
　<br />
　<br />
それでは、苗をめくってみよう。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ぐええ.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%90%E3%81%88%E3%81%88.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
白くびっしりと絡んでいた根が見事に黒っぽく変色している。<br />
サビ色になっている根っこは、根の表面に酸化鉄の皮膜が出来ており、この部分に<br />
関しては根腐れから守られている。来年は、ふさこがねの培土だけＰＨを酸性寄りに<br />
調整してみようかと思う。<br />
　<br />
　<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>　<br />
こちらも根腐れが順調に進行中。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="広がる病紋.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E5%BA%83%E3%81%8C%E3%82%8B%E7%97%85%E7%B4%8B.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
苗箱の底に空いている穴から病紋が広がっているような感じ。<br />
この根腐れが酷い状態のまま田植えをすると、活着に異様に時間を要す上、初期成育も<br />
バラツキが生じやすくなる。初期成育が良くなければ、その間に発生した雑草にも簡単に<br />
負けてしまう。従って、こうなると根っこが回復するまで植えられない。２週間くらい<br />
放置すると異様に強力な根っこが再生して問題なくなるのだが、５月の下旬～６月植え<br />
は避けられない。ふさこがねは、中性だが実質早稲の品種。本来は今くらいまでに<br />
田植えをしないと収穫量はあまり見込めなくなってくる。<br />
だが、もう仕方が無い。どちらに転んでも減収するのなら回復を待ち、活着も早く<br />
速やかに初期成育を開始できる成苗に近い状態にしてから植えよう。<br />
　<br />
　<br />
　<br />
こちらは、正常なコシヒカリ。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="コシヒカリは元気そのもの.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%92%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%81%AF%E5%85%83%E6%B0%97%E3%81%9D%E3%81%AE%E3%82%82%E3%81%AE.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
全く同じ管理をしているのに、こうも違うとは。<br />
ふさこがねが露地の苗代に弱いという話は聞いた事は無い。というか、早稲なので<br />
田んぼで育苗しようなどと普通は思わない気がするが、どなたか経験のある方がいれば<br />
お知らせいただきたい。　<br />
　<br />
　<br />
　<br />
４月１８日播種のふさこがね。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="四月１８日播種.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E5%9B%9B%E6%9C%88%EF%BC%91%EF%BC%98%E6%97%A5%E6%92%AD%E7%A8%AE.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
こちらはまだ正常だが、予断を許す事は出来ない。<br />
　<br />
　<br />
遅植え上等とばかりに、四月下旬に播種したもの。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="君は順調.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E5%90%9B%E3%81%AF%E9%A0%86%E8%AA%BF.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
これは健全そのもの。どうも、三葉展開後あたりから被害が目立ってくる。時期的にも<br />
三葉展開になったら、とっとと植えてしまうのが正解のような気がしてきた。<br />
早くも、来年行うべき事が見えてきた。</p>]]>
    </content>
</entry>

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    <title>＃４６５　引っ張りましょう　植える日までは</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://agri.inaka-nikki.net/shinkisyuunou/post-476.php" />
    <id>tag:agri.inaka-nikki.net,2012://9.1983</id>

    <published>2012-05-12T12:29:43Z</published>
    <updated>2012-05-12T13:43:00Z</updated>

    <summary>昨日は、朝から昼飯も食わずに暗くなるまでずーっとトラクタに乗っていた。 というか...</summary>
    <author>
        <name>人見太郎</name>
        
    </author>
    
        <category term="新規就農者ブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://agri.inaka-nikki.net/">
        <![CDATA[<p>昨日は、朝から昼飯も食わずに暗くなるまでずーっとトラクタに乗っていた。<br />
というか、手強い田んぼばかりで、気が付いたら時間が過ぎていたというか。<br />
　<br />
　<br />
その原因は、田んぼの高低差。<br />
特に、魔の田んぼ上段側は手に負えないレベルで、この日だけでは目途をつけられ<br />
なかった。それに次いで、今年から管理を引き継いだ田んぼもなかなかのもの。<br />
（以下の写真）</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="やっぱ高低差あるか.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%B1%E9%AB%98%E4%BD%8E%E5%B7%AE%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%8B.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>荒起こしの済んだ田んぼに水を張り荒代かきを行う訳だが、進行方向に向かって<br />
左奥の土が特に高くなっている。この土を低い部分へと引っ張っていかなければ<br />
ならない。　<br />
　<br />
土は、水があると引っ張りやすくなる。だが、現状であまり水位を上げすぎると<br />
作りこんでいない畦畔が更に脆くなる。また、ワラや雑草の破片は水に浮かさずに<br />
出来るだけ土に練り込んでおきたいのでここは我慢。　<br />
　<br />
　<br />
トラクタ通過後、後ろを見て引っ掻いた土の上に水が乗ってくれば、おおむね<br />
大丈夫だが、いかんせん水の乗らない部分が多い。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="練り込みつつ土を引っ張る.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E7%B7%B4%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%81%A4%E5%9C%9F%E3%82%92%E5%BC%95%E3%81%A3%E5%BC%B5%E3%82%8B.JPG" width="384" height="512" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
仕方なく、高い部分の土を何度も削って均す。<br />
この作業をしっかりやっておかないと、水深がバラつきが激しくなり水管理や雑草<br />
防除が難しくなる。例えば、ヒエは表土が露出しなければ発生を抑えられるが、<br />
土が盛り上がっている部分があると、ちょっと減水しただけで簡単に生えてきてしまうし<br />
逆に水深のある部分ではコナギが大発生する。また、土の高い方に水がしっかり乗る<br />
ようにするには、全体的にかなり水位を上げる必要が出てくるが、深水にすればする<br />
程漏水に耐えうる畦畔の作り込みが必要になる。尚、土の低い部分は、必然的に<br />
田植え時点から深水にならざるを得ない。すると浮き苗が出易く、活着及び初期成育<br />
にも悪影響の及ぶ事が多くなる。自分の場合とは異なるが、除草剤を満遍なく効かせる<br />
ためにも、田んぼの均平出しは非常に重要である。</p>

<p>　<br />
確かに雑草防除の基本は深水だと最初に教わったし、イネはどれ程水深を深く<br />
しても死ぬ事は無い。だが、いつでも深水にしておけば良いという訳でも無い。<br />
気象や成長ステージ、また抑えたい雑草によって水深は変化させるべきであって、<br />
その管理をする上で必要なのが、深水にしても大丈夫な田んぼだという事だ。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>　<br />
夕方になり、左右の田んぼともようやくある程度の所まで均す事が出来た。　<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="次回入ればある程度までは.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E6%AC%A1%E5%9B%9E%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%81%B0%E3%81%82%E3%82%8B%E7%A8%8B%E5%BA%A6%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AF.JPG" width="480" height="270" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>次回は、ロータリーの後ろに角材を引っ掛けておいても良いかもしれない。<br />
この後も尚、暗渠を入れた田んぼと扇の下の田んぼの耕起を行った。<br />
相変わらず代かきと耕起を同時に行うケースが多いので、ドライブハローの出番は<br />
無く、標準ロータリーばかり使っている、。別に、ドライブハローを使わなくても<br />
浅い代かきは可能だし、仕上がりも悪くは無い。車速とＰＴＯ回転・耕深・排土板の<br />
押さえ圧をしっかり土の状態に応じて設定するのに少々コツが必要なだけで、それが<br />
決まってしまえば作業速度も上げられるし、田面にトラクタの轍も残る事は無い。<br />
ハローのメリットは、土が引っ張りやすいこと、勘所に頼らずキレイに仕上がること、<br />
設定を間違っても田んぼがそこまで深くならない事。持っているのだから本来は<br />
使うべきなのかも知れないが、毎年事情が悔やまれる。また、標準ロータリーの<br />
専用台車を持っておらず、オートヒッチから外すのには台が必要というののも正直<br />
面倒だ。台車が無いのなら、標準三点リンクの方が換装しやすかったというなんとも<br />
ダメな話。多分、今年も標準ロータリーだけで全ての田んぼの代かきをしてしまう<br />
のだろう。</p>

<p><br />
耕起のついでに、田んぼの見回りをすると、田植え翌日からちょっと変化が見られる。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="翌日で既になんか違う.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E7%BF%8C%E6%97%A5%E3%81%A7%E6%97%A2%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%8B%E9%81%95%E3%81%86.JPG" width="480" height="270" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
右側の通常苗の葉がまだ起きてきていないのだが、自作苗は既に立ち上がってきていた。<br />
　</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="苗が起きてるんだすよ.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E8%8B%97%E3%81%8C%E8%B5%B7%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%99%E3%82%88.JPG" width="480" height="270" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>少し拡大してみると判り易いかと思う。これならかなり活着も早そうだ。　<br />
　<br />
　<br />
先日写真を撮り損ねた自作苗はこのような感じ。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="なんだか迫力あるんだよな.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%8B%E8%BF%AB%E5%8A%9B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%88%E3%81%AA.JPG" width="270" height="480" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
播種密度が低いのでマットとしては粗いのかもしれないが、昨年同様に異様に茎も根も<br />
太い。のたうち回るように広がる根っこはなかなか迫力がある。これまで散々な目に<br />
遭わせてきたがしっかりと元気に育ってくれて嬉しい。元気で何より。</p>]]>
    </content>
</entry>

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    <title>＃４６４　実験とは即ち算用である</title>
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    <published>2012-05-10T16:20:01Z</published>
    <updated>2012-05-10T17:34:00Z</updated>

    <summary>　頭でっかちにならぬよう、なんでも実践してみよう 　凝り固まった現場主義にならぬ...</summary>
    <author>
        <name>人見太郎</name>
        
    </author>
    
        <category term="新規就農者ブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://agri.inaka-nikki.net/">
        <![CDATA[<p>　頭でっかちにならぬよう、なんでも実践してみよう<br />
　凝り固まった現場主義にならぬように、勉学を<br />
　カネは使うなアタマを使え　<br />
　　<br />
ということで、今年も実験をしよう。<br />
苗の違いで、生育及び収穫量の差があるものか、シーズンを通して検証してみる<br />
ことにした。</p>

<p>　<br />
肥培管理が全く同じになるよう、圃場の中央を境とし、向かって右側は自作苗。<br />
左側が購入苗。品種はコシヒカリ。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ようやっと田植えですわー.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%82%88%E3%81%86%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A8%E7%94%B0%E6%A4%8D%E3%81%88%E3%81%A7%E3%81%99%E3%82%8F%E3%83%BC.JPG" width="480" height="270" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
葉の枚数はほぼ同等。播種密度が異なるが、植え付け本数は３～６本になるよう調整。<br />
株数は坪５０株程度と常識的な数字にしておく。購入苗は、一枚７５０円也。<br />
自作苗は、原価をざっくり計算すると１３０円以下。<br />
　<br />
　<br />
流石は販売用の苗。しっかりと根っこも張っていて丈もキレイに揃っている。<br />
除草管理に失敗した場合を考慮して、試験圃場は二箇所二反とし、２０枚用意した。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="さすがは販売品.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%95%E3%81%99%E3%81%8C%E3%81%AF%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E5%93%81.JPG" width="270" height="480" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
えーと、自前の苗はというと写真を撮影し忘れていた。<br />
　<br />
それで、何故この実験を行うことになったのかというと、農政関連のセミナー<br />
参加者は、テーマを決め、年度末に発表を行う必要があり、農政の担当者と話し合って<br />
決めた訳である。<br />
　<br />
育苗は何かと手間がかかるし、自分のようなスタイルの場合は早植えも困難なので<br />
例えば苗を一部購入して手間を減らし、水田の管理を集中して行う事で仕事を効率化<br />
することが出来ないか検証してみたらどうかという話の流れだった気がする。<br />
まあ、確かにそうだ。いくら自作苗の原価が安いとは言え、モミガラ燻炭を焼いたり<br />
培土を調合したり、何度も一人で種蒔き（手で蒔く）その他諸々の作業を行っていたら<br />
時間がかかって仕方が無い。これはどちらが有利なのか確認しておいた方が良いだろう。<br />
これは、機械を購入する際の試算と考え方的に何も変わりは無い。<br />
　<br />
　<br />
しかし、この自作苗はなんというか特徴の塊となっており、普通の苗とは呼び難い。<br />
培土も去ることながら、なにより甘やかされずにひたすら低温と闘い続けてここまで<br />
育った言わば己の執念を映す鏡のようなものだ。結果としてそれが収穫出来たコメの<br />
謳い文句にもなる訳だからして、今更自分で苗をこさえるのを止めます等と言う<br />
筈が無い。</p>

<p>　<br />
これは、飽くまでも検証である。結果として生育が同じであれば、自作苗でも充分<br />
通用する事を意味するし、何かアドバンテージがあるかも知れない。<br />
その結果の上で、コスト面でどちらが有利かを比較するのであれば、苗を全て購入した<br />
場合の費用から同一枚数ぶんの自作苗の原価を引き、その金額を県の最低賃金＋αの<br />
時給８００円位で割ってみる。すると、該当する労働時間が算出出来るので、実際に<br />
育苗に費やした時間をそれと比較して、上回っていれば損、下回っていれば得だという<br />
勘定になる。そこから更に収量差を加味して計算すれば良い。</p>

<p>繰り返すが、別にどのような結果が出ようと自作苗を止める気は無い。無駄働きが<br />
多いという結果が出るのなら、それを改善するようにまた頭を使うだけである。</p>

<p>だが、ホンネとしてはどっちの苗がどうという話では無かったりする。<br />
なにしろ一番恐ろしいのは雑草が激発して何が何だか判りませんでしたという<br />
結果。そんなのどうやって人前で発表しろと言うのだ。<br />
なので、以降の管理も全く手が抜けない。これはモチベーションを下げないようにする<br />
良いきっかけかも知れない。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>＃４６３　意外なお客さん</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://agri.inaka-nikki.net/shinkisyuunou/post-474.php" />
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    <published>2012-05-09T10:50:55Z</published>
    <updated>2012-05-09T11:37:38Z</updated>

    <summary>なんというか、鳥獣に手を焼く日だった。 　 なかなか可燃ゴミの収集車がやってこず...</summary>
    <author>
        <name>人見太郎</name>
        
    </author>
    
        <category term="新規就農者ブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://agri.inaka-nikki.net/">
        <![CDATA[<p>なんというか、鳥獣に手を焼く日だった。<br />
　<br />
なかなか可燃ゴミの収集車がやってこず、コンテナに入れて蓋をしておいたはずの<br />
ゴミ袋は野良猫にビリビリに破かれて中身を散らかされ、片付けて新しいゴミ袋に<br />
入れなおし、蓋に重しをしたにも関わらず、隙間から手を突っ込まれてまた片付ける<br />
羽目になる。猫は大好きだが、心を鬼にし石を投げて追い払った。<br />
本当はエサをやりたいくらいなのだけど、いつかれると、お向かいの犬が興奮して<br />
騒ぎまくるので、ここは仕方ない。</p>

<p>　<br />
で、その後苗に水をやろうとしたら今度は鳥さんが苗をついばんでいた。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="うまいのだろうか？.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%86%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%82%8D%E3%81%86%E3%81%8B%EF%BC%9F.JPG" width="480" height="270" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
普通、ここまで葉が出てきていたらまず食われない。<br />
二葉展開間近で、胚乳の栄養がスカスカになっているコメを食ってどうするのだと<br />
思うが、食べたいのだから仕方が無いというか。飢えて、一度植えたジャガイモを<br />
掘り出して食ったなんて話を聞いた事があるが何かそれに近いものを感じる。</p>

<p>まあ、被害が二枚だけで面積も少ないことから、食われた部分には余った種モミを<br />
入れなおし、土を被せておいた。そうしたら、数時間後にまた食われる。やり直したら<br />
またやられる。流石にイラっとするが、鳥さん、中途半端に学習能力があるらしく、<br />
何故かこの２苗の苗箱しか狙わない。<br />
　<br />
　<br />
だったらという事で・・・。</p>

<p>　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="とりあえずブロック.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%82%E3%81%88%E3%81%9A%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF.JPG" width="480" height="270" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
駄洒落にするつもりは無かったのだが、ブロックである。苗箱を別のところに<br />
移動するなどしても良さそうだが、とりあえず様子を見てみよう。以降は食われ<br />
ていないが、他のも被害に遭うようならば、とっとと田んぼに放り込んできて<br />
しまおう。棚の周囲にも鳥除けテープでも張り巡らせておいたほうが良いのかも<br />
しれない。<br />
　<br />
それとも、育苗期間中はエサ台を作ってクズ米でも与えておこうかな。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>＃４６２　やそはち作業四回目</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://agri.inaka-nikki.net/shinkisyuunou/post-473.php" />
    <id>tag:agri.inaka-nikki.net,2012://9.1979</id>

    <published>2012-05-07T15:08:54Z</published>
    <updated>2012-05-08T14:55:00Z</updated>

    <summary>先週の土日はやそはちの作業日。 いよいよ田んぼの仕上げと田植え。いよいよ前半戦の...</summary>
    <author>
        <name>人見太郎</name>
        
    </author>
    
        <category term="新規就農者ブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="やそはち作業" label="やそはち作業" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://agri.inaka-nikki.net/">
        <![CDATA[<p>先週の土日はやそはちの作業日。<br />
いよいよ田んぼの仕上げと田植え。いよいよ前半戦の締めくくりとなり、参加者は<br />
過去最高。気合も充分。存分に作業していってください。<br />
　<br />
種を蒔いた段階では寒すぎてどうなることかと思ったけれど、苗も無事に間に合った。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="生育順調根っこも大丈夫.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E7%94%9F%E8%82%B2%E9%A0%86%E8%AA%BF%E6%A0%B9%E3%81%A3%E3%81%93%E3%82%82%E5%A4%A7%E4%B8%88%E5%A4%AB.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
生育も根っこの張りも良好。正直、ここまでしっかり育ってくれると自分も嬉しい。<br />
　<br />
　<br />
　<br />
初日には、向風学校メンバーも６名ほど支援参加。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="安西によるこまめな指導.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E5%AE%89%E8%A5%BF%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%BE%E3%82%81%E3%81%AA%E6%8C%87%E5%B0%8E.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
二年間の経験があるので、彼らにも作業指導をお願いする。<br />
安西くんなら、こまめの代かきももう慣れたもの。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>　<br />
　<br />
初日は、田んぼの面をしっかり出し、雑草を押さえ込むため、尚も代かきを行う。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="あらゆる代かき手法.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%82%E3%82%89%E3%82%86%E3%82%8B%E4%BB%A3%E3%81%8B%E3%81%8D%E6%89%8B%E6%B3%95.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
トラクタこそ出動させなかったものの、角材引き、整地板（トンボ）、管理機など<br />
あらゆる手法の代かき方法を駆使して仕上げにかかる。ぬかるみが酷くてこれまで<br />
耕起はおろか荒代かきも行っていなかた一部の箇所は、こまめを通した後に角材<br />
を引いて無理矢理に済ます。</p>

<p><br />
同時に、田んぼ周囲の草刈りも行う。　<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="草刈りスキルは全員です.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E8%8D%89%E5%88%88%E3%82%8A%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%81%AF%E5%85%A8%E5%93%A1%E3%81%A7%E3%81%99.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
草刈りについては、今後もかなりの頻度で行う事になるため、メンバー全員に<br />
習得してもらおう。ゆっくりでも無理の無い範囲でなるべく時間をかけて慣れて<br />
もらう事にした。この女子は、トラクタの時もそうだったが、かなり機械と相性が<br />
良いらしい。見ていて危なげ無い。<br />
　<br />
　<br />
こまめと格闘する、ミスターアルフォート。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="まーくん奮闘中.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%BE%E3%83%BC%E3%81%8F%E3%82%93%E5%A5%AE%E9%97%98%E4%B8%AD.JPG" width="384" height="512" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
彼はとにかく良く食べる。そしてアルフォートが何よりも大好きで常に携帯している。<br />
コメよりもアルフォートが主食なのではなかろうか。</p>

<p>　<br />
向風学校より参加のお二人。　<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="田んぼＤＥデート.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E7%94%B0%E3%82%93%E3%81%BC%EF%BC%A4%EF%BC%A5%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
大型連休は田んぼでデートってのもなかなか良い趣味ですね。<br />
気分転換になったかな？　<br />
　<br />
　<br />
　<br />
周辺の方々からも、タケノコや山菜など差し入れが豊富。<br />
いつも感謝しています。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ウドいっぱいもらいました.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%82%A6%E3%83%89%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%81%84%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F.JPG" width="384" height="512" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
両手いっぱいのウド。大工さんが近所の山で採ってきてくれた。<br />
夜はタケノコやタラノメ、山椒などで、実に春らしい天ぷらをみんなで食べました。<br />
　<br />
　<br />
角材は、一日中誰かが引いている。昨年も相当土を引っ張ったのだが、今年は<br />
更に田んぼが平になった。これならこの先も期待出来そう。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="元気にグラウンド整備.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E5%85%83%E6%B0%97%E3%81%AB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%95%B4%E5%82%99.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
この角材代かき、グラウンド整備の筋トれの変形版とでも言うべきか。<br />
あと一週！みたいな感じの絵です。</p>

<p>　</p>

<p>やそはちメンバーには、以前から側溝掘りをしてもらっているが、<br />
ここのところは何故か彼ら自身が自発的に行うようになった。　<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="日が傾いたら側溝掘り.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E6%97%A5%E3%81%8C%E5%82%BE%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%89%E5%81%B4%E6%BA%9D%E6%8E%98%E3%82%8A.JPG" width="384" height="512" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
しかも、そのタイミングは彼らの所定の作業がそろそろ終わるという頃に始まる。<br />
エネルギーが有り余っているよう。これには周辺からも感謝されている。<br />
　<br />
　<br />
どうせならばという事で、今回はこれまでよりも更に手強い区間を掘ってもらう。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="これより更に入るんだぜ.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%93%E3%82%8C%E3%82%88%E3%82%8A%E6%9B%B4%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%82%8B%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%9C.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
ここは、自分が管理している扇田の上側にある側溝。エンピを挿してみると、どこまでも<br />
入る。（写真は取っ手を露出させているが、全て埋まって尚も入る）<br />
もう、排水路としてはまともに機能しておらず、これまで全く手がつけられずに<br />
いたのだが・・・<br />
　<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="これこそ人員集中の成果.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%93%E3%81%9D%E4%BA%BA%E5%93%A1%E9%9B%86%E4%B8%AD%E3%81%AE%E6%88%90%E6%9E%9C.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
これだけ人が集まると、短時間でもそれなりになってくるから恐ろしい。<br />
流石に一時間強では、水が流れるようになるのが精一杯だが、相当に改善された。<br />
びっしりと表層を覆っていた雑草の根っこが除去し、更にある程度掘る事が出来た<br />
ので、これから先はなんとか自分でも掘ってやろうという気になれる。本当に<br />
どうもありがとう。　<br />
　<br />
　</p>

<p>二日目、いよいよ田植え開始。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="いよいよ田植え開始.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%84%E3%82%88%E3%81%84%E3%82%88%E7%94%B0%E6%A4%8D%E3%81%88%E9%96%8B%E5%A7%8B.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
苗代から次々に取り出される苗。<br />
自分たちで種を蒔いたイネは、一ヶ月と三週間かけて、しっかり彼等に歩調を<br />
合わせてくれていました。<br />
　<br />
　<br />
尚、彼らは農学部の学生なので通常の手植えだけでなく、全員に田植え機も<br />
操作してもらう。結果、２／３以上が機械植えとなったが、補植も発生するので<br />
まあ、作業としては、両方しっかり体験出来る訳で、これはこれでバランスが良い。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="がんばって補植中.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%A3%9C%E6%A4%8D%E4%B8%AD.JPG" width="384" height="512" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
田植え機がぶれると、かなりの空間が開くので、そこら辺はこのように手植え。<br />
田植え機で作業している様子は、指導にかかりっきりだったので撮影出来ず。　<br />
　<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="にゅーんの田植え.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%AB%E3%82%85%E3%83%BC%E3%82%93%E3%81%AE%E7%94%B0%E6%A4%8D%E3%81%88.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
結構みなさん飽きずに真面目に植えてくれるので、作業は本日も順調。<br />
草取りの際には、また補植が出来ますので、どうぞよろしくお願いします。</p>

<p>　<br />
なんとなく撮影したひとコマ。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="なんでも絵になるね.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%82%82%E7%B5%B5%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%AD.JPG" width="384" height="512" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>この日は初夏の陽気。<br />
天気がよければ何でも絵になる。空を映すと汚れが移り込むのは、どうにも直らないが</p>

<p>　<br />
　<br />
　<br />
手植え区間は、恒例の特大ラインマーカーを使用。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="恒例のラインマーカー.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E6%81%92%E4%BE%8B%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
前々日の大雨の影響を引きずり、水位を下げ切れていなかったため、一人がマーカーを<br />
引き、そこに何人かが追従する形で手植えを行う。田植え機を使った区間よりキレイに<br />
植わっていた。<br />
　<br />
　<br />
午後になってくると、みんな手つきも慣れてくる。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="慣れてる感じ.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E6%85%A3%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%82%8B%E6%84%9F%E3%81%98.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span>　<br />
　<br />
荒起こしの時と同様、なんかそれっぽい姿になっている。</p>

<p>　<br />
　<br />
みんなで塗り固めたアゼは、本当に丈夫になってきた。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="どんどん歩いて固めよう.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%A9%E3%82%93%E6%AD%A9%E3%81%84%E3%81%A6%E5%9B%BA%E3%82%81%E3%82%88%E3%81%86.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
どんどん歩いて固めよう。そうすれば草もそんなには出てこないし。<br />
一昨年は、何となく盛り上がっている程度だったところだが、毎年補強され、<br />
今年は本気を出せば３０センチ位の水深を稼げる程までに立派なアゼとなっている。</p>

<p>　<br />
通りがかる方々とも、話が弾む。　<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="昔の苗みたいなんだってさ.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E6%98%94%E3%81%AE%E8%8B%97%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%95.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
年配の方々は口を揃えて良い苗だと褒めてくれた。昔の苗に似ているんだと。<br />
昔の育苗手法を聞くと、どうもこの苗はそれに近い方法で育っているらしい。<br />
必要に迫られてこうなっているだけなのだが、結果的にそこまで間違っている<br />
方法ではないのだろうと改めて思う。<br />
　<br />
　<br />
この日、彼らの作業は予定より前倒しで完了。<br />
大型連休ということもあり、普段より余裕を持って行動できたのは何より。<br />
また、今回も先輩が手伝ってくれたことによるものが大きい。<br />
色々と面倒を見てくれる方々あってのこの活動。引きつ続き、支援者の心意気にも<br />
報いて行きたいところでございます。<br />
　<br />
　<br />
《リンク》<br />
　<br />
やそはち（農工大有志による、田んぼ活動のブログ）<br />
メンバーが交代で、作業報告や各自で決めたテーマを更新。<br />
メンバーも少しずつ増え、各々の視点や個性を反映した記事が見所になっています。</p>

<p><a href="http://okomeyasohachi.blog.fc2.com/">http://okomeyasohachi.blog.fc2.com/<br />
</a><br />
　<br />
　<br />
向風学校  過去二年間の田んぼプロジェクトなどの様子はコチラから。<br />
また、安西直紀が何者なのか興味を抱いた方も要チェック。<br />
本年も、鋭意活動中！</p>

<p><a href="http://headwind.sc/archives/2007-06.html">http://headwind.sc/archives/2007-06.html</a><br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>＃４６１　湿田耕起のコツ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://agri.inaka-nikki.net/shinkisyuunou/post-472.php" />
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    <published>2012-05-06T15:08:20Z</published>
    <updated>2012-05-06T16:36:33Z</updated>

    <summary>先日草刈りの済んだ要塞田んぼをいはじめとする四枚の棚田も、耕起が済んだ。 農道も...</summary>
    <author>
        <name>人見太郎</name>
        
    </author>
    
        <category term="新規就農者ブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://agri.inaka-nikki.net/">
        <![CDATA[<p>先日草刈りの済んだ要塞田んぼをいはじめとする四枚の棚田も、耕起が済んだ。<br />
農道も随分と視界が開け、それなりに気分良く各々の田んぼにアクセス出来る。<br />
　<br />
だが、そのままサクサクと作業が出来る筈が無い。<br />
ここ三日間は晴れており、気温も上がっていたので少しは荒起こしもしやすいかと<br />
思ったが、やはりまとまった雨が降ってしまうと少々厳しい。</p>

<p><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="荒起こしはこれで完了と.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E8%8D%92%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%97%E3%81%AF%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%A7%E5%AE%8C%E4%BA%86%E3%81%A8.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
　<br />
要塞田んぼは、側溝掘りの甲斐もあってかさほど難は無かった。<br />
一昨年、コンバインを落としたカマは迂回した他は全体的に問題無し。<br />
畔もトラクタで踏み潰しておいた。<br />
　<br />
　<br />
一番手強いのは、要塞田んぼの上にある田んぼ。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="入れるけれど入りませんよ.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%91%E3%82%8C%E3%81%A9%E5%85%A5%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%82%88.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
ここは異様にぬかるみが多く、旋回するのも容易で無い。<br />
湿地側の水は要塞田んぼ側に落ちるようにしてあるのだが、側溝が埋まっている<br />
せいもあり、湿地のキワには入れない。いっそのこと耕起せず、いきなり水を張って<br />
代かきをしてしまおうかとも考えたが、一応出来るところまでやったという感じ。<br />
どうしても深い箇所を枕地としなければいけない場所もあるので、田んぼ内側の<br />
隣接耕を行ったのみで、敢えて枕地の部分は耕さずにそのままにしておく。<br />
放置した部分は、入水後に管理機で叩く。それまでにまた側溝掘りをせねば。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>　</p>

<p>上から二段目の田んぼは、湿地（緩衝帯を設けていないので、アプローチ部分を<br />
含めてかなりグチャグチャ。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="この水量はいかがなものか.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%93%E3%81%AE%E6%B0%B4%E9%87%8F%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%8B.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
カマになっている部分は、代かきしないで田植えが出来るのではないかと思うほど<br />
トロトロになっていて雑草も殆ど生えていない。いわゆる冬季淡水不耕起栽培の田んぼと同じような状態になっていることからかなりの水量があると判る。別に無理してやらん<br />
でもというのは先ほどの田んぼと同じだが、ただ、カマ部分は稲刈りを放棄したという<br />
事情もあり、地表にある残渣の量というか枯死したイネの丈があるので一応バック<br />
進入を繰り返して浅く埋め込む。深い部分はバックして入ればそれなりに処理が可能。<br />
通常の耕起と同様に、カマを枕地にしてそこで旋回しようとすれば、たちまち<br />
掘れて深くなり、文字通りの泥沼となる。尚、真っ直ぐ進入する際はデフロックを<br />
しておくと空転による底掘れが減る。<br />
　<br />
　</p>

<p>てっぺんは、全体的に底が浅いので楽。<br />
だが、例によって山のキワにはカマがあるので、深くならないようにバック進入を<br />
多用。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="てっぺんは楽勝です.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%A6%E3%81%A3%E3%81%BA%E3%82%93%E3%81%AF%E6%A5%BD%E5%8B%9D%E3%81%A7%E3%81%99.JPG" width="480" height="270" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
狭いので、前進─後退を繰り返して耕してもさほど時間はかからない。<br />
最後に外周を走って終わり。トラクタだと早いが、ここなら別に管理機でも<br />
良かったのかも知れない。<br />
　<br />
常日頃、作業機も使い分けが重要だと書いているが、使い分けを行う際も<br />
段取りが必要。本日の場合、四枚を一気にトラクタで行ってしまった方が効率は<br />
良かったという訳である。後は、この四枚にいつ何を植えるかという調整次第で<br />
出動させる機械や代かきの手法が異なってくる。<br />
春から初夏にかけては、普段にも増して本当にパズル脳になっているなと思う。</p>

<p>種まき・育苗・草刈り・耕起・代かき・田植え・機械整備・やそはちの指導。<br />
これらを全て同時進行しなくてはならないのである。ダラダラしていては<br />
とてもとても仕事が回らない。だが、慌ててもいけない。なにしろそれではブログの<br />
更新が出来なくなってしまうのだ。</p>

<p></p>

<p><br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>＃４６０　じゃあ誰がやる？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://agri.inaka-nikki.net/shinkisyuunou/post-471.php" />
    <id>tag:agri.inaka-nikki.net,2012://9.1977</id>

    <published>2012-05-01T16:16:16Z</published>
    <updated>2012-05-01T18:48:21Z</updated>

    <summary>今日も今日とて草刈りばかり。 午前中は、畑の残渣処理を兼ねて、前回やり切れなかっ...</summary>
    <author>
        <name>人見太郎</name>
        
    </author>
    
        <category term="新規就農者ブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://agri.inaka-nikki.net/">
        <![CDATA[<p>今日も今日とて草刈りばかり。<br />
午前中は、畑の残渣処理を兼ねて、前回やり切れなかった区画の整理。<br />
といっても、人の後片付けをしているだけだが。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="やっとうなえるね.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%AD.JPG" width="480" height="270" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
とにかく、全て粉砕完了。クズ米も撒布してしばらくこのまま腐らせてから<br />
耕耘することにしよう。畑の土づくりを再開するのは久しぶり。何を植えようか<br />
ちょっと楽しみ。というか、これもささやかな趣味と考えるべきか。<br />
　<br />
　<br />
何故なら、この先の作業が過酷極まり無い。<br />
休む間もなく、要塞田んぼを筆頭とする四枚の棚田周辺の草刈りに突入。<br />
　</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="最も広大な草刈りフィールド.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E6%9C%80%E3%82%82%E5%BA%83%E5%A4%A7%E3%81%AA%E8%8D%89%E5%88%88%E3%82%8A%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89.JPG" width="480" height="270" class="mt-image-none" style="" /></span>　<br />
　<br />
ここは刈る面積が６反＋笹ヤブの刈り込み＋農道の整備と最もやる事の多い場所。<br />
明日は雨の予報なので、半日で片付けなくてはならない。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>黙々と、一番上の田んぼに向かって笹ヤブを刈り込んでゆくと、終点で思わぬ光景を<br />
目にする。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="辛うじて導線は確保されている.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E8%BE%9B%E3%81%86%E3%81%98%E3%81%A6%E5%B0%8E%E7%B7%9A%E3%81%AF%E7%A2%BA%E4%BF%9D%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
朽ちた木が山から倒れてきている。しかも、この木はかかり木（倒れる際に他の木に<br />
引っかかっている状態）に加え途中で幹が折れ、導線を塞いでいる。辛うじてトラクタ<br />
が田んぼに入って行けるだけの空間はあるが、放置するのは危険だ。撤去するには、<br />
ヤブを拓きつつ山に入り、引っかかっている木もろとも除伐する他に手は無い。今朝、<br />
道具を軽トラに積む際、チェンソーも積んでゆくべきか一瞬考えたものの、流石に<br />
要らないだろうと判断したのが甘かった。農道寄りの山は笹が優先化してきており、<br />
朽ちている木も増えている。山林の下草刈りの必要性が良く判るが、それは本来<br />
自分が行うべきでは無いし、やりたいとも思わない。ただ、一部とは言えやらないと<br />
耕作が出来なくなる。</p>

<p>　<br />
毎年五月末には、この田んぼに近所の幼稚園児たちが遊びにやってくる。<br />
そこでは休憩する場所を確保する必要もあるし、何より危険があってはならない。<br />
そこで笹ヤブをなぎ倒して、農道も拡張しておいた。　<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="クズも太ると手に負えず.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%82%AF%E3%82%BA%E3%82%82%E5%A4%AA%E3%82%8B%E3%81%A8%E6%89%8B%E3%81%AB%E8%B2%A0%E3%81%88%E3%81%9A.JPG" width="384" height="512" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
ここでも木や笹に葛が巻きつきまくっている。刈っても倒れてくれないので<br />
非常に面倒臭い。写真のように、異様な太さにまで成長してくると、更に厄介。<br />
単純に処理に困るだけでなく、巻きつかれた木が弱って倒れ易くなるなど弊害も<br />
多い。刈払機は、基本的に地面に近い場所を刈るのに特化しているため、無理な<br />
姿勢で作業させると危険。ここはノコギリやナタでの処理が無難。</p>

<p>　<br />
やっとの思いでヤブ刈りを終え、畦畔を刈ってゆくとこのような有様。<br />
　<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="笹に破れて田んぼで果てる.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E7%AC%B9%E3%81%AB%E7%A0%B4%E3%82%8C%E3%81%A6%E7%94%B0%E3%82%93%E3%81%BC%E3%81%A7%E6%9E%9C%E3%81%A6%E3%82%8B.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
側溝を挟んで反対側のヤブも笹が密生し、締め上げられて力尽きた木が無残にも<br />
田んぼに横たわる。邪魔で仕方が無いので、とりあえず草刈りが出来るように<br />
切った上で圃場内に転がしておいた。<br />
　</p>

<p>夕方、一応所定の作業は無事に完了。後は倒木の処理を残すのみ。<br />
尚、この四枚の田んぼは強湿田につき作業は後回し。６月上旬に田植えを行う予定。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="少しはスッキリした.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E5%B0%91%E3%81%97%E3%81%AF%E3%82%B9%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%81%97%E3%81%9F.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
それなりにスッキリ。田んぼ作業自体はまるで進んでいないのに、何とも妙な<br />
達成感がある。今日は良く眠れそうだ。<br />
　<br />
　<br />
とか、そんな終わり方で済む訳がない。<br />
こんなレベルまでくると、もはや田んぼの草刈りとは呼べない。耕作の付随作業に<br />
しては余りにも負荷が高すぎる。ここの田んぼにしてみても、貴重な生物が棲息<br />
しているため、敢えて排水改良を行うつもりは無い。だが、このまま単独で永年管理が<br />
出来るかなど、誰がどう考えても無理ではないか。<br />
　<br />
まず、これが農業と呼べるようなものか考えてもみて欲しい。山林は山林、農地は<br />
農地という区分が出来て、初めて業態として成立するような枠組みを押し込められ<br />
ても、中山間地の現実はそれを許してはくれない。６次産業化という機運も高まりを<br />
見せてはいるが、生産基盤そのものが無くなればそれも機能しない。一度失われたものを<br />
再生するには、途方も無い労力が必要であり、復元に要した経済的コストを回収する<br />
事もまた容易では無い。従って実行するにあたり、経済的な面をある程度度外視して<br />
推進する覚悟が必要になってくる。また、生物保護は市民運動として行うのがセオリー<br />
だが、活動に参画する非農業者は、土地の事情をどこまで鑑みてくれるのか。農業者が<br />
自然を守ってくれて然りだとどこか勘違いしている風潮は無いか。</p>

<p>諸問題に取り組むにあたり、人手が足りないとぼやいてみても、辺りを見渡せば人間は<br />
幾らでもいる。根本的に足りていないのは、問題の本質を追求し訴求する努力が<br />
出来る人、それを理解しうる見識をもった人なのではないか。</p>

<p><br />
話を戻そう。<br />
一所懸命にヤブを刈ったからといってコメの味が良くなる訳でも収穫が増える訳でも<br />
無い。刈り倒した物質をを農地に還元しようにも、単独では限界がある。<br />
手持ちの機械類は、お金を生み出すでもなく着実に消耗してゆき、作付け時期は<br />
遅れる。こんな状況に直面し続ければ、耕作を放棄するという選択肢も簡単に浮かび<br />
上がるのは明白。耕作放棄地が増加する原因を人に尋ねると、誰しも農村の過疎化・<br />
少子高齢化を最初に挙げてくる。それは事象のトリガーとしては恐らく正しい。<br />
だが、農地がどのような経過から末路に至るのかは、現場にいる者にしかわかるまい。<br />
だが、現場からの発信は散発的にとどまり、その実態が多くの人に伝えられているかと<br />
言えばそうでも無い。そのカタストロフにしてみても、恐らく１９６０年代の後半には<br />
始まり、ゆるやかに進行してきたが、第三の開国とやらを目前に控えている今日、<br />
どうやらそろそろ持ち堪えられなくなりそうだ。<br />
　</p>

<p>この三年、自分は農業経営のなんたるかというものを学ばねばならなかった筈なのに、<br />
だいぶズレた勉強をしていたらしい。だから、依然として収支は赤字が続く中、自分の<br />
事を農業者という風に紹介されたりすると、どうしようも無い程の違和感を覚える<br />
ようになった。<br />
　<br />
『あなたは、何をしている人ですか？』<br />
　<br />
「人がやりたがらない事をする人ですよ。」<br />
　<br />
そう答えるのが今のところ精一杯である。</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>＃４５９　耕作者の宿命</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://agri.inaka-nikki.net/shinkisyuunou/post-470.php" />
    <id>tag:agri.inaka-nikki.net,2012://9.1976</id>

    <published>2012-04-29T17:16:52Z</published>
    <updated>2012-04-30T10:02:42Z</updated>

    <summary>散々草刈りをして、クタクタになったせいで、一日遅れの更新。 今日は異様に暖かくな...</summary>
    <author>
        <name>人見太郎</name>
        
    </author>
    
        <category term="新規就農者ブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://agri.inaka-nikki.net/">
        <![CDATA[<p>散々草刈りをして、クタクタになったせいで、一日遅れの更新。<br />
今日は異様に暖かくなり、種まきをているだけなのに汗が滴る。<br />
夜からは会合があり、深夜にブログを書く。明日は早起き出来るのだろうか。<br />
　<br />
　<br />
今年になってから増えた田んぼは５枚。当然の如くその分の作業も増える。<br />
相変わらず農道や法面の多い田んぼが多く、手強い区間も正比例。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="道の刈り込みは行うべし.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E9%81%93%E3%81%AE%E5%88%88%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%81%AF%E8%A1%8C%E3%81%86%E3%81%B9%E3%81%97.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>田んぼ周囲の草刈りは大した事は無い。だが、農道の側面がヤブ化しているような<br />
場合は、やはりそこも刈り込んでおかねば気が済まない性分。駐車／駐機スペースを確保<br />
するために、山に食い込んだ部分も刈る事になる。これまで刈られていなかった場所は<br />
雑木や笹に加えて倒木や埋もれ木などもあり、非常に刈りづらい。気が付けば刈払機<br />
３本に加え、植木屋よろしく腰にノコギリや剪定鋏などをブラ下げるようになっていた。<br />
　<br />
　<br />
そして、妙な所の作業が増えると良く判らない植物に出くわす機会も増える。<br />
この不気味な奴は一体何なのか。気になるので平凡社の図鑑や、不気味な植物などという<br />
おかしな検索ワードでネットの写真を漁っていたらかなりの時間を浪費。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ウラシマソウでいいのかなぁ.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%81%A7%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%81.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
見つけた時も思わず、ヤブ刈りを中断し見入ってしまった。花の構成を見ると、ミズ<br />
バショウに似ていると思ったので、サトイモ科の植物を色々と調べてみた結果、どうも<br />
これはウラシマソウという植物らしい。それでも定かではないが面倒くさい場合は<br />
ママムシグサの類とも片付られそうだ。</p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
冴えない色と模様、不気味な花の形状、そして薄暗い場所に生えているという<br />
限りなく得体の知れない雰囲気は見た者にしか解らない。　<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="切ったら呪われそうだ.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E5%88%87%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89%E5%91%AA%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%A0.JPG" width="384" height="512" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
それでも、なんというか刈ったら呪われそうな気がしたので一応残しておいた。<br />
写真は多めに撮影した。<br />
　<br />
　<br />
　<br />
まあ、それも息抜きの内。更なる難所が待ち受けている。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="桑の木埋もれ木笹のヤブ.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E6%A1%91%E3%81%AE%E6%9C%A8%E5%9F%8B%E3%82%82%E3%82%8C%E6%9C%A8%E7%AC%B9%E3%81%AE%E3%83%A4%E3%83%96.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　</p>

<p>田んぼを借り受ける際、登録されている地図を見ると一枚であるはずの田んぼも、<br />
現在は１／３程耕作放棄されていて、見事なヤブになっていたりするのだから困った<br />
ものだ。必然的に、そこ全体をしっかり管理する必要が発生してしまう。<br />
　</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="硬い植物ばっかり.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E7%A1%AC%E3%81%84%E6%A4%8D%E7%89%A9%E3%81%B0%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%82%8A.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
笹や桑の木が生え放題。そしてそれらにはかなりの頻度でクズのツルが蒔きついて<br />
いて、刈りづらい事この上無し。包丁の如くズバズバに研いだ二枚刃も、硬い植物<br />
ばかりだと、みるみるうちにギタギタになってゆく。そこまで鋭角に刃を研ぎ出した<br />
訳でも無いのだが、Φ３０近くの桑の木ばかり切っていたらそれは仕方ない。<br />
切る際は回転を上げて力任せに切るのでは無く、日本刀のように、斬る瞬間に刈払機<br />
本体を若干手前に引くように滑らせるとスパッといく事が多い。<br />
華奢な造りの機体でこのような作業をしていたら、そのうち竿が折れる事は必至。<br />
このようなケースでは山林用の中型以上の機種か、通常機ならノコ刃、笹刃などを<br />
装着するのが無難。<br />
　<br />
　<br />
刈っても刈っても次々に現れるヤブには、流石に辟易してくる。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="笹と鍬と屑と私とか.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E7%AC%B9%E3%81%A8%E9%8D%AC%E3%81%A8%E5%B1%91%E3%81%A8%E7%A7%81%E3%81%A8%E3%81%8B.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
やってやれない事は無い。ただ、どうしてもここまで荒らした人の尻拭いをしている<br />
感が否めないので、作業中にモチベーションが下がり気味になってゆく。<br />
それが疲労する最大の原因なのかもしれない。水稲の栽培管理が上手に出来ようと<br />
出来まいと、田舎のしきたりとして、田んぼの草刈りは基本中の基本。それを<br />
サボるような人間を周囲が容認する筈もないのである。</p>

<p>草刈りをして、この田んぼの生産性が改善する訳でもあるまい。増して時給など出ない。<br />
然し、これを放置すれば、いざという時に速やかに農地に戻せない。そして火災などの<br />
危険性も増してゆく。リスクを徹底的に遠ざける為の努力は周囲の目線などを抜きに<br />
しても惜しむべきものでは無いと言い聞かせる日々が続く。</p>]]>
    </content>
</entry>

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    <title>＃４５８　二度寝？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://agri.inaka-nikki.net/shinkisyuunou/post-469.php" />
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    <published>2012-04-27T14:12:17Z</published>
    <updated>2012-04-27T15:10:29Z</updated>

    <summary>また雨が降ったので、今日は草刈り刃や農具の刃砥ぎなどをして過ごす。 やっておくと...</summary>
    <author>
        <name>人見太郎</name>
        
    </author>
    
        <category term="新規就農者ブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="育苗" label="育苗" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://agri.inaka-nikki.net/">
        <![CDATA[<p>また雨が降ったので、今日は草刈り刃や農具の刃砥ぎなどをして過ごす。<br />
やっておくと、今後の作業効率がだいぶ違ってくるだろう。<br />
　<br />
　<br />
昼過ぎに、一旦雨が止んだ隙に、田んぼの見回りがてらふさこがねの苗を<br />
苗代田んぼに移しに行く。今年は、気温が低いせいか、根の張りがイマイチの<br />
ようだが、育苗自体は今のところ順調と言える。<br />
　<br />
　<br />
しかし、やはり発芽の揃いが良くない苗もあるにはある。<br />
これは、未だ田んぼに移せないやそはち苗。写真を見る限り、３葉目も順調に開いて<br />
良い感じだが、上から見てみると・・・。</p>

<p><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="棚の上でも元気.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E6%A3%9A%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%A7%E3%82%82%E5%85%83%E6%B0%97.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
見事にハゲている部分が。<br />
　<br />
　　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ハゲてるね～.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%83%8F%E3%82%B2%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%81%AD%EF%BD%9E.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　</p>

<p>ここは、覆土が剥がされた訳でもなく、単純に出芽していない。次々に繰り出される<br />
苗を並べる際に邪魔なので、もうこの部分は発芽しないと踏んで、このまま水苗代に<br />
放り込んでも良いのだが、どうなるかと思ってずっと観察している。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>　<br />
すると、一昨日あたりから、ハゲ部分の土が盛り上がってきた。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="それでも出芽します.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A7%E3%82%82%E5%87%BA%E8%8A%BD%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
そして、次々に芽が出てくるではないか。種まきをしてから実に一ヵ月半。<br />
普通、こんなにねぼすけだと、この苗はダメだと判断され、補植用に回されるか<br />
捨てられてしまうことだろう。これは加温時に下段に置いてあったものなので、<br />
発芽する前に寒気に当たり種が休眠状態に戻ってしまったのかもしれない。苗箱の<br />
内側は温度変化しにくく、低温で安定していれば尚の事だろう。他の苗でも出芽不良の<br />
起こる部分は苗箱の中心に近い事が多い。それでなければ、発芽中、土に妙な圧力が<br />
加わった可能性もある。以前誤って足で踏んでしまった苗は、発芽が一週間近く<br />
遅れた事もあった。いずれにせよ、簡単に死なないあたりは流石である。</p>

<p>それでも、とにかく初回３５枚のうち、低温で完全にダメになったものは無かった。<br />
コシヒカリは耐冷性の強い品種だそうだが、それはモミの段階からそうであるらしい。</p>

<p>　</p>

<p>ふさこがねを田んぼに追い出した傍から、次の苗を並べる。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="順調に繰り出し中.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E9%A0%86%E8%AA%BF%E3%81%AB%E7%B9%B0%E3%82%8A%E5%87%BA%E3%81%97%E4%B8%AD.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
４月に入ってからの加温は良好。出芽の揃いも良い。<br />
一番上の段は、重しが無いので土の持ち上げが多いが、それより下は問題無い。<br />
ただ、やはり下段に行けば行くほど出芽しきれていないものが増えるので、<br />
そこは一日か二日遅れで並べる事が多い。加温の途中で上下段を組み替えれば<br />
良いのだが、流石に５０枚以上あると面倒になってきた。気温が上昇してくれば<br />
一日二日のラグなど大した問題ではない。一番難しいのは、低温期に、出芽ムラを<br />
出さないようにする事の方だ。先のハゲ苗が、並べて以降も管理の足を引っ張り<br />
続けている様子を見ればそれが良く理解できるかと思う。</p>

<p>　<br />
ところで、このブルシートのおかげで昨年よりも今年は出芽の揃いが良くなった。　<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="雑ながら賢明な手法.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E9%9B%91%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E8%B3%A2%E6%98%8E%E3%81%AA%E6%89%8B%E6%B3%95.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
晴天時は、ブルーシートを取り去り、ビニール被覆を調整しつつ加温。<br />
昼過ぎに台車を反転させて満遍なく光を当ててやり、夜間はブルーシートを被せる。<br />
こうすれば外側が冷えにくく、内外の温度差が少なくなり全体的に昼間の温度に<br />
近いまま安定する。晴天時でも、ブルーシートを被せたままにしておけば、内部温度<br />
が上がりすぎる事も無く安心して外出が出来る。また、曇りの日はブルーシートを<br />
剥がさずにそのまま放置する。この苗は、播種してから雨と曇りの日ばかりが続いて<br />
おり、晴天は一日のみながら一週間で取り出せた。</p>

<p>自分のような栽培スタイルの場合、やはり芽出し器もハウスも不要のようだ。<br />
これからも、極力無駄が少なくなるよう耕作に励んでゆこう。</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>＃４５７　泥沼の仕上げ</title>
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    <published>2012-04-25T17:43:35Z</published>
    <updated>2012-04-25T18:53:50Z</updated>

    <summary>先週、竹の井ゲタを落としこんでカマを直した田んぼ、カマ修正を行ってくれた 農家さ...</summary>
    <author>
        <name>人見太郎</name>
        
    </author>
    
        <category term="新規就農者ブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://agri.inaka-nikki.net/">
        <![CDATA[<p>先週、竹の井ゲタを落としこんでカマを直した田んぼ、カマ修正を行ってくれた<br />
農家さんが、この田んぼから用水を挟んで反対側の田んぼに水を汲み上げるための<br />
ポンプを設置する為の導線となるので、まだ耕していない。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="横水は今も優秀な農発.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E6%A8%AA%E6%B0%B4%E3%81%AF%E4%BB%8A%E3%82%82%E5%84%AA%E7%A7%80%E3%81%AA%E8%BE%B2%E7%99%BA.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
今朝、ここの草刈りをしていて、午後はトラクタを入れようかと考えたが、まだポンプ<br />
を設置していない事を思い出して電話、しばらく耕さないでおきますという旨を伝え<br />
たつもりだったのだが、午後にはポンプをユンボで吊ってきた。そんなに急がなくても<br />
良いのだけれど、なんだか少し申し訳ない気がする。<br />
ところで、このポンプを駆動しているエンジンは、中古のディーゼル管理機から<br />
外したもの。低速での動作安定性及び燃費の良さは折り紙つき。ポンプにはもってこい。<br />
廃棄するような機械でも、エンジンを外しておくと何がしか使い道はある。<br />
　<br />
　<br />
　<br />
ユンボで入ったついでにと、水の抜けない部分から用水路まで、溝を掘ってくれた。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="穴を埋めるにゃビニールが一番だとか.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E7%A9%B4%E3%82%92%E5%9F%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%82%83%E3%83%93%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%8C%E4%B8%80%E7%95%AA%E3%81%A0%E3%81%A8%E3%81%8B.JPG" width="384" height="512" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
新たに掘った側溝から排水させるため、アゼを掘り返してみると畦畔板が埋まって<br />
いた。更にその下にはビニールの切れ端が出てきたので引っ張り出してみると<br />
一畝分くらいの長さのビニールシートだった。</p>

<p>おそらく、過去田面に水を張った際に、このあたりから陥没による大量の漏水があって、<br />
応急的にその穴を塞ぐため使用したのだろう。入り込んでいたビニールの長さから、<br />
落ちる水の勢いが想像出来る。この田んぼは大変だと周囲の人は皆知っているが、<br />
掘ってみると、先人のこんな苦闘の歴史ををより知る事が出来る。</p>]]>
        <![CDATA[<p>　<br />
　<br />
ユンボが掘った側溝を、更に鋤簾で拡大して仕上げてゆく。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="人力だと丸二日、ユンボは一時間.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E4%BA%BA%E5%8A%9B%E3%81%A0%E3%81%A8%E4%B8%B8%E4%BA%8C%E6%97%A5%E3%80%81%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%81%AF%E4%B8%80%E6%99%82%E9%96%93.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
しかし、この溝を一人の力のみで掘ったらおそらく二日近くかかる。重機だと入り口<br />
までＬ字に掘って一時間もかからない。栽培規模が拡大したら、必ず必要になる<br />
機械である。自分はさほど規模拡大を望まないのだが、毎年確実に耕作面積は増えて<br />
おり、一年目の２．５倍にまで達した。一人で行う限界は３町（３ヘクタール）程度<br />
だと以前から思っているのだが、既にその天井までほんの少しの所にいる。<br />
　<br />
　<br />
汗だくになって溝を掘ったら、そのまま草刈りの続き。<br />
今年になって増えた田んぼの周囲で、すごいものを見つける。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="これすごくないか？.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B%EF%BC%9F.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
クレソンの大群落。この植物は比較的キレイな水がゆるやかに流れ続ける所で生育する。<br />
田んぼ脇の耕作されていない湿地にある水路は、端から端までクレソン一色。<br />
栽培しているのかと思うほどである。料理に使おうと思って少し持って帰ったが<br />
通常はせいぜい肉料理の付け合せに使う程度。そんなに使用出来るものでも無い。</p>

<p>　</p>

<p>ここ二日は天気が良く、田んぼに投げ込んだ苗も少し伸びた。<br />
側溝の流れが滞る部分では、植物プランクトンの発生が顕著に。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="青い水.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E9%9D%92%E3%81%84%E6%B0%B4.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
金魚の叩池（タタキ＝飼育池）のように、水が青くなっている。<br />
アオミドロが発生するよりこちらの方が見ていて趣が深い。</p>

<p>細々した植物プランクトンや原生動物が増えれば、ミジンコやゾウリムシなどの<br />
動物プランクトンが増える。それをエサにする生物もという形で、その系の生物層は<br />
どんどん複雑になってゆき、結果的に循環する有機物の量が増え、それを還元する<br />
微生物も増える。何がどこでどう繋がっているのか仔細に知る由も無いが、最近は<br />
なんとなくそれを実感する機会に恵まれているらしい。</p>

<p>除草や施肥効果を目的として、触媒的に動植物及び微生物を働かせるのも良いが、<br />
生物資材にすぐに飛びつくのではなく、栽培を営むための環境そのものをまず整えて<br />
ゆこうと思う。自分も生き物なので、要するに生き物が沢山いると異様に落ち着く<br />
というだけ。</p>

<p>だからといって、別に自然バンザイそしてラブアンドピースという訳でも無いし<br />
増してや、健康のために血眼になって無農薬栽培を支持する訳でもない。そして<br />
機械なら、車でも電車でも戦車でも農薬散布機でも何でもも好きだが、どうやら<br />
機械も生き物っぽい目で捉えているのかもしれない。</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>＃４５６　草刈シーズン来たる</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://agri.inaka-nikki.net/shinkisyuunou/post-467.php" />
    <id>tag:agri.inaka-nikki.net,2012://9.1973</id>

    <published>2012-04-24T17:16:19Z</published>
    <updated>2012-04-24T18:05:06Z</updated>

    <summary>天気は良いが、昨日まとまった雨が降ったのでトラクタは出せない。 そこで、本日は草...</summary>
    <author>
        <name>人見太郎</name>
        
    </author>
    
        <category term="新規就農者ブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://agri.inaka-nikki.net/">
        <![CDATA[<p>天気は良いが、昨日まとまった雨が降ったのでトラクタは出せない。<br />
そこで、本日は草刈り。雨が降って気温が上がると草も一気に伸びてくる。<br />
　<br />
　<br />
まず畑に出かける。一番ヤバいのはここだろう。<br />
最近、いくらなんでも放置しすぎた。このままでは何も植えられないし<br />
そろそろ周囲から苦情が出かねない。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="コイツはまずいな.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AF%E3%81%BE%E3%81%9A%E3%81%84%E3%81%AA.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
何がなんだかわかりづらいが、アブラナ科の植物が多く植わっているので<br />
菜の花が沢山咲いている。<br />
　<br />
　<br />
　<br />
例によって、野生化したルッコラを意図的に残しつつ草を刈る。<br />
気が付けば４世代目もそろそろ終わり。作目としてはニッチだが、一部から<br />
欲しいという声もあるにはある。　<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="少しはマシだが・・・.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E5%B0%91%E3%81%97%E3%81%AF%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%81%A0%E3%81%8C%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
区画の右奥側は、友人が使っているのだが、収穫が済んだ後もトンネルや骨組みなど<br />
の資材を片付けてくれないので手がつけられ無い。草が繁茂すればするほど片付けは<br />
困難になるのという見本。<br />
　<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>　<br />
２～３本、使いきれずに残っていたダイコンに今年も花が咲いた。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="今年も実を食べよう.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%82%82%E5%AE%9F%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%88%E3%81%86.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
ダイコンの実は美味いが、それを待っていると現在の畝を耕す事が出来ない。<br />
次回から、実を食べる用のダイコンは区画の端っこに植えておこう。　<br />
　<br />
　<br />
　<br />
雑草に埋もれながらも、着実に勢力を伸ばすニラ。<br />
　</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="着実に増えてる.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E7%9D%80%E5%AE%9F%E3%81%AB%E5%A2%97%E3%81%88%E3%81%A6%E3%82%8B.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
葉の断面は三角形で、幅は広く分厚い。つくづく雑草化しやすい植物だ。　<br />
　<br />
　<br />
　<br />
どこに植わっているのか識別できないほど雑草に埋もれていたが、ネギも健在。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="既に雑草化して久しく.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E6%97%A2%E3%81%AB%E9%9B%91%E8%8D%89%E5%8C%96%E3%81%97%E3%81%A6%E4%B9%85%E3%81%97%E3%81%8F.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
分けつする種類なので、この生き残りを割いて植えなおす。<br />
残念ながら、消滅してしまった株もあるが、自然による選別淘汰という事で<br />
無理矢理片付けておいた。</p>

<p>　<br />
　<br />
畑の草を刈ったら、次は田んぼ。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="草刈シーズン到来.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E8%8D%89%E5%88%88%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3%E5%88%B0%E6%9D%A5.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
先週耕した田んぼの周囲を片付ける。<br />
法面が多く、機械も途中から不調となったので普段より時間がかかった。<br />
　<br />
　<br />
ここで、田んぼの草刈りの目的を以下に書いてゆく。少しおさらいしておこう。<br />
　<br />
　<br />
・作業機の導線確保　─　地形の見通しを良くし、横転などの事故リスクを減らす。</p>

<p>・漏水ポイントの明確化　─　用水や、隣接する田んぼと落差のある箇所を刈り<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　込んでおけば、漏水があった場合も速やかに対処可能。<br />
　<br />
・危険動物及び害虫の温床排除　─　よく茂ってムレやすい環境は、マムシや昆虫<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　などが寄ってきやすい。<br />
　<br />
他、田んぼの風通し改善や、周囲への配慮など、挙げればキリが無い。<br />
だが、刈る時期を間違えると田んぼにカメムシを呼び込んでしまう場合もあるし、<br />
除草剤を使用して根こそぎやっつければ、土手は崩れてしまう。こまめに行うのは<br />
基本だが、これもサジ加減が大切なのだ。<br />
　　<br />
　<br />
で、刈っているとやっぱりヘビさんが。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="かわいいというか邪魔というか.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%8B%E9%82%AA%E9%AD%94%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%8B.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
ヤマカガシ。<br />
性格はおとなしく、追い詰めてもまず飛び掛ってはこないので、このように簡単に<br />
捕まえられる。何気にマムシより強い毒を持っている。個人的には色もキレイだし<br />
割とかわいいと思うのだけど。人も訪れる田んぼ。少しでも事故リスクは減らして<br />
おきたいところ。</p>

<p>　<br />
とにかく、草を刈っていると気付かずにヘビを切ってしまう事が多々ある。<br />
何故か、危険が迫っても彼らはどこうとしない事が多い。<br />
その度に、心が痛む。ちゃんと供養してあげなければ。<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

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    <title>＃４５５　やそはち作業三回目</title>
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    <published>2012-04-22T15:22:41Z</published>
    <updated>2012-05-08T14:54:27Z</updated>

    <summary>時折小雨も降る天気ながら、今日も元気なやそはちメンバー。それが天に通じたのか 日...</summary>
    <author>
        <name>人見太郎</name>
        
    </author>
    
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    <category term="やそはち作業" label="やそはち作業" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<p>時折小雨も降る天気ながら、今日も元気なやそはちメンバー。それが天に通じたのか<br />
日中の天候はなんとか持った。今回の作業のメインは荒代かき。<br />
　<br />
　<br />
でも、やっぱりまだ側溝掘りも行っていたりする。<br />
リーダーは毎回率先して泥さらい。この生真面目さはどこから来るものなのか。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="溝堀り隊長ですね.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E6%BA%9D%E5%A0%80%E3%82%8A%E9%9A%8A%E9%95%B7%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%AD.JPG" width="430" height="573" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>掘った泥をアゼに盛って補強しつつ、埋まっていた暗渠管を掘り起こす。<br />
田んぼの地下排水は、一応まだ機能していることを確認。 <br />
 <br />
　<br />
昨日、カゴ車輪と尾ソリを装備させておいた管理機も早速出動。<br />
 <br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="特代だけが入手できない.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E7%89%B9%E4%BB%A3%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%8C%E5%85%A5%E6%89%8B%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84.JPG" width="573" height="430" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
負荷が高い場合は、ＰＴＯギアが抜けやすいものの快調に働く。<br />
大型の耕耘機ながらも、参加メンバー全員それほどの難も無く操作出来た。</p>]]>
        <![CDATA[<p>　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="P1040950.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/P1040950.JPG" width="573" height="430" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
　<br />
一応、ＦＦ５００もインチキ代かき車輪を装備してスタンバイしていたが、今回は<br />
より水田に特化した機体があったため出動せずに済んだ。しかし、Ｆ９５０に装着<br />
されているロータリーは標準仕様。実は代かき専用のローター（通称特代）が存在<br />
する。それだけが入手出来ない。代かきローター用の新品カバーは、いつもの農機屋<br />
さんに在庫があったのだが、これも絶版部品だろう。ローターは気長に探してみるか。<br />
尚、尾ソリはＦ８６０用に設定されているジョーニシ製のものがまだ新品で入手可。</p>

<p>　<br />
　<br />
やそはちも昨年までの向風学校と行っている事は基本的に同じだが、彼らは農学部の<br />
学生ということもあり、より実践的な事も学びたいという意見だったので、それを<br />
反映し、トラクタの操縦を行ってもらう。<br />
　<br />
本来、基本操作訓練は畑で行うべきで、田んぼは応用編もいいところなのだが<br />
まあ田んぼしか無いのだから仕方が無い。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="機械化研修中.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E5%8C%96%E7%A0%94%E4%BF%AE%E4%B8%AD.JPG" width="573" height="430" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　</p>

<p>　<br />
中には、普通免許が無いのでこれが初めて運転する四輪者だというメンバーもいたが、<br />
とにかく全員基本操作の呑み込みが早い。流石に、オート制御の設定や耕深と車速の<br />
微調整などはこの短時間には伝え切れないので、その辺りは固定せざるを得なかった。<br />
もっと上手になりたいという声があれば、田んぼ作業以外に機械研修を別途設定する<br />
かもしれない。</p>

<p>　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="機械化研修②.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E5%8C%96%E7%A0%94%E4%BF%AE%E2%91%A1.JPG" width="573" height="430" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
それにしても、刈払機のケース同様に女の子のスジも相当良い。どうしてもこの類の<br />
ものは、『燃える男の赤い・・・』というイメージが強いのだが、どうも違うらしい。<br />
旋回操作をしっかり教えた上、縦横無尽に走り回らせず、区間を指示しておいたので、<br />
田んぼも深くならずに済んだ。　<br />
　<br />
　</p>

<p>作業のみならず、自発的にデータ収集もしているあたりが、いかにも理系。　<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="地温やらガンマ線やら測定中.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E5%9C%B0%E6%B8%A9%E3%82%84%E3%82%89%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%9E%E7%B7%9A%E3%82%84%E3%82%89%E6%B8%AC%E5%AE%9A%E4%B8%AD.JPG" width="573" height="430" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
至るところ地温や水温、放射線量を測定した上、土壌サンプルももって帰る。<br />
何か判ったら教えてください。<br />
　<br />
　<br />
　<br />
まだ田植えまでには二週間ある。<br />
植えてから撒布すると失敗しやすい生ヌカも、大量に使わなければ今なら何とかなる<br />
かもしれないと思い、試してみることに。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="♪リズミカル♯.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E2%99%AA%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%83%AB%E2%99%AF.JPG" width="573" height="430" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
なかなか軽快な動き。今回は、全員田んぼ足袋を履いていたので動きが見違えて<br />
見える。作業効率もだいぶ改善しただろう。　<br />
　<br />
　<br />
　<br />
荒代かきは割と早く済んでしまったので、最後は全員で側溝掘り。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="気合のありすぎる人たち.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E6%B0%97%E5%90%88%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%99%E3%81%8E%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%9F%E3%81%A1.JPG" width="573" height="430" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　</p>

<p>リーダーがずっと溝掘りしてるんだから、そりゃあみんなやるよね。<br />
って、違います。これは全員のモチベーションが異様に高いのだ。と、言うか</p>

<p>掘る　→　別の区間で流れが滞る　→　そこを掘る　→　また別の所で　・・・</p>

<p>という具合なので、結局全体を掘らないといけなかっただけというのも、<br />
もうひとつの真実である。<br />
　</p>

<p>溝掘り中は、生き物が出てきたら捕獲してバケツに放り込んでおいてもらう。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="なんかいた～？.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%8B%E3%81%84%E3%81%9F%EF%BD%9E%EF%BC%9F.JPG" width="573" height="430" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
おやおや、何かいましたか？<br />
例によってザリガニとドジョウは連れて帰ってきた。<br />
　<br />
　<br />
水位を上げたため、苗代田んぼのアゼも一部水没しかかっているので修正。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="苗代も修正.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E8%8B%97%E4%BB%A3%E3%82%82%E4%BF%AE%E6%AD%A3.JPG" width="573" height="430" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
どれだけ水位が上がったか良く判ると思う。<br />
最も深いダムの部分は、水深６０ｃｍを超える。<br />
　<br />
地味な作業だが、泥でアゼやダムを作るのも割と面白いものだ。<br />
　</p>

<p>さて、このようにモチベーションが高すぎて作業時間は少々押してしまったが<br />
日没直前に後片付けも含めて全て完了。　<br />
大変良くできました。　<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="たいへんよくできました.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%B8%E3%82%93%E3%82%88%E3%81%8F%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F.JPG" width="573" height="430" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
次回はいよいよ代かきと田植え。<br />
次回も天気が良いといいですね。</p>

<p><br />
やそはち（農工大有志による、田んぼ活動のブログ）<br />
メンバーが交代で、作業報告や各自で決めたテーマを更新しています。<br />
コメにまつわる話を読んでみると、私も知らないことばかりなので、かなり勉強に<br />
なっています。</p>

<p><a href="http://okomeyasohachi.blog.fc2.com/">http://okomeyasohachi.blog.fc2.com/<br />
</a></p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>＃４５４　シェイクダウン</title>
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    <id>tag:agri.inaka-nikki.net,2012://9.1971</id>

    <published>2012-04-20T12:48:29Z</published>
    <updated>2012-04-20T14:26:04Z</updated>

    <summary>しばらく雨が降っていないので、田んぼの荒起こしをすることにした。 というか、いい...</summary>
    <author>
        <name>人見太郎</name>
        
    </author>
    
        <category term="新規就農者ブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://agri.inaka-nikki.net/">
        <![CDATA[<p>しばらく雨が降っていないので、田んぼの荒起こしをすることにした。<br />
というか、いい加減やらないとマズい。<br />
トラクタの部品は本日上がってくるがが、即動ける訳でもないので、この間整備を<br />
済ませたＦ９５０の肩慣らしを行う。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="なんというかに力強い.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%8B%E3%81%AB%E5%8A%9B%E5%BC%B7%E3%81%84.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
ぬかるみやカマさえ無ければ、ちゃんと使える。思ったより時間もかからない。<br />
通常はギアを一速、副変速は高速側。ＰＴＯ回転は低速。スロットル開度は半分程度と<br />
随分余裕がある。よほど深く耕したい場合でなければ、さほど回転数を上げて出力を<br />
稼ぐ必要も無い。<br />
　<br />
　<br />
だが、コイツは本気を出すと１０馬力もある。よくあるディーゼルの管理機でもたいがい<br />
７～８馬力程度だというのに。どうすればその出力を使いきれるのか、というか、<br />
どの程度の作業能力があるのか気になったので、次に向かった田んぼで検証してみる。<br />
　<br />
　<br />
変速レバーは３の位置、副変速は低速側、ＰＴＯは高速。耕深は１０ｃｍ、スロットル<br />
位置は全開の手前くらい。早歩き＋αの速度で普通に耕うんが可能だろうか。<br />
　　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="一時間で一反.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E4%B8%80%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%A7%E4%B8%80%E5%8F%8D.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
見事にやってくれた。一反を起こすのに３０分とは小型トラクタに迫るほどの力だ。<br />
だが、飽くまでこれは試してみただけ。機械にもオペレータにも優しくない使い方<br />
でしかない。</p>

<p>なにしろ、かなりの高速で走る機械を、オペレータが必死に押さえ込まなければ<br />
まともに耕せない。それ故、必然的にハンドルに体重を乗せることになるのだが、<br />
腕を突っ張らせた状態で押さえ込んで使用すれば、ダッシングや埋設物などに<br />
ロータリーが引っかかった際に揺り返しを食らって怪我をする危険が高い。下手を<br />
すれば骨折だ。これは、土が比較的軟らかくてダッシングの危険性が無く、何も<br />
おかしな物が埋まっていない田んぼだったから試せた訳だ。<br />
それに、そんな操作を続けていればオペレータも疲労してくる。その先に事故が<br />
待っているのは言うまでも無い。<br />
もしやるなら短時間に限定、肘は突っ張らずに曲げながら機体を押さえる事。<br />
周囲に誰もいない事、いつでもクラッチを切れるよう身構え、旋回する際は<br />
一度停止し、ギアを低速にチェンジする・・・。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>　<br />
　<br />
結局のところ、最高出力が発揮されるのはここ一発という時のみで、普段は<br />
充分に余裕のある領域でトロトロと使っているのが一番良い。<br />
そうすれば燃費も良くて、機械も長持ちする。このようなロートル機ともなれば<br />
それは尚更の事。のんびりやっているように見える位が丁度良い。<br />
（本人は、のんびり作業しているつもりなど全く無いのが残念ではあるが）</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="スズメノテッポウ平原.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1%E3%83%8E%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%9D%E3%82%A6%E5%B9%B3%E5%8E%9F.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
　<br />
と、いうことで三枚目の田んぼはじっくりこなす（扇の下）。先の二枚よりも<br />
乾き気味で、スズメノテッポウが見渡す限りに生えている。<br />
ここまで機械は音を上げることも無く、ガス欠になる兆候も無い。燃料費はディーゼル<br />
と比較すると少し高いけれども、燃費は良好のようだ。満タンにしておけば三反程度は<br />
楽に耕せるだろう。</p>

<p>　<br />
しかしこれは調子が良い。こまめと除草機位しか受け付けない強湿田も<br />
もしかしたら出来るかもしれないと思い、試してみるが、早々にスタック。<br />
やはり、道具は使い分けが大切である。<br />
　<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="扇の上は無理ですなぁ.JPG" src="http://agri.inaka-nikki.net/%E6%89%87%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%AF%E7%84%A1%E7%90%86%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%AA%E3%81%81.JPG" width="512" height="384" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>大型の耕うん機も、マンノウとアルミブリッジがあればスタックの脱出は容易。<br />
泥堀り　→　脱出　→　埋め戻しで５分もかからない。そのままそそくさと退散。<br />
機械が埋まったと思ったら、悪あがきせずに直ぐに対応すれば、そこまで酷くはまる<br />
事も無いし、田んぼの底も思ったより深くならずに済む。</p>

<p>やはり標準タイヤでは無理。田んぼに水を張ってカゴ車輪を装備すれば問題無いだろう。<br />
カゴ車輪も尾ソリも整った。次ははコイツで代かきだ。</p>]]>
    </content>
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